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悲しい片思いを終わらせる10個の方法(続き2)

いざ告白してみなければ、実際の結果が分かることはありません。

一人で勝手に「上手くいくわけない」と予想して諦めてしまうよりは、「ひょっとしたら上手くいくかもしれない」と前向きに考えて告白をした方が、その後がどうであれ気持ちはスッキリできるでしょう。

また、もしフラれてしまった後で、なかなか諦めがつけられないのであれば、友人に話を聞いてもらって思い切り胸の内をぶちまけたり、胸を借りて思い切り泣いたりして気持ちに区切りをつけましょう。

場合によっては、友人から他の異性を紹介してもらったり、合コンに呼んでもらったりして、早く次の異性へと気持ちを切り替えるために行動するのもいいでしょう。

ポジティブに考える

片思いをしている内は、好きな人のことを考えるだけでもドキドキしますよね。

それは本来気持ちが昂るものですので、楽しさや嬉しさ、幸福感を覚えることが多いです。

しかし、人によっては好きな相手がいることで胸が苦しくなったり、悲しい気持ちになってしまったりすることがあるでしょう。

片思いをしているのに気持ちが悲しくなったり、落ち込んだりしてしまったりする人の多くは、元々ネガティブな思考をしていることがよくあります。

同じ出来事に対しても、ポジティブな人に比べて悪い結果や予想を考えることが多いため、恋愛に対してもついネガティブな考え方をしてしまうことがあります。

片思いの好きな相手がいるときにも、「何とかして相手と両想いになりたい!」と思うのではなく、「どうせ自分なんて好きな人に振り向いてもらえないだろう・・」と悪く考えてしまいます。

そのため恋をしても苦しくなったり、辛くなってしまったりすることが多いのです。

ネガティブ思考の人は、自分で自分の恋愛を悲しいものにしてしまっていることがあるため、まずは気持ちをポジティブなものにすることから始めるようにしましょう。

前向きな気持ちになることができれば、恋愛でもポジティブに考えることができますよね。

片思いが悲しいものではなく楽しいものや幸福感を覚えられるものになります。

そうなれば好きな相手にも積極的になれますので、できるだけポジティブに考えるようにしましょう。

好きな気持ちを匂わせる

せっかく好きな人ができても、その気持ちを伝えることができなければ、遅かれ早かれ失恋してしまうでしょう。

好きな気持ちを持ち続けている間に、好きな相手に恋人ができてしまったり、結婚してしまったりしては、悲しい片思いのままで希望が途絶えてしまいます。

また、気持ちを伝えないままでいると、相手に恋人ができてもすぐに諦めることができずに、いつまでも辛い気持ちを引きずってしまいます。

結果がどうであれ好きな気持ちはきちんと相手に伝えた方がいいでしょう。

いきなり告白するのが難しいという人は、普段の相手に対する言動や態度の中に、あえて相手を好きだという気持ちを匂わせるといいでしょう。

「◯◯さんは特別だから」と言ったり、好きな相手にだけ優しく接したりすることで、相手も少なからず好意を持たれていることに気付くはずです。

そのときにもし、相手の反応が悪くなければ、いざ告白をしても受けてもらえる可能性はありますので、思い切って告白に踏み切ってみましょう。

相手の話をよく聞く

悲しい片思いを終わらせる最も理想的な方法は、好きな相手に告白してその人と付き合うことですよね。

恋を上手く実らせるためには、いきなり当たって砕けに行くよりは、徐々に相手との距離を近くして、相手に好意を持ってもらえるように自分で動くことが重要です。

物理的に相手との距離を近づけるよりも、心理的に相手と近づくことができれば、それだけ相手もこちらに対して好意を抱きやすいでしょう。

相手と心の距離を縮めるのに効果的な方法の一つに、「相手の話をよく聞く」という方法があります。

初歩的で当たり前のことに思えますが、意外とこれができない人も多く、そのために恋が実らないということもあります。

自分が相手を好きな気持ちが強いほど、自分のことをよく知ってもらいたいと自分の話ばかりしてしまう人や、舞い上がって好きな人の話をまともに聞くことができないという人は、ぜひ参考にして相手の話をよく聞くように意識しましょう。

誰でも自分の話を相手が真剣に聞いてくれれば嬉しいと感じて、相手に心を開きやすくなります。

その開いた心にいかに自分の存在をアピールできるかによって、片思いが実るかどうかも大きく変わってくるでしょう。

否定的にならず共感する

あなたが自分の話に人から共感されれば嬉しいと感じ、また否定されれば不快に感じるように、好きな相手も自分の話を否定されるよりは共感された方が嬉しいと感じます。

例え本心では相手の意見に賛同できなかったとしても、表面上は相手の意見に共感を示すことで、相手は少なからず「自分のことを分かってくれた」と感じます。

誰でも自分の話や意見に共感を示してくれる相手には好感を覚えます。

その相手と積極的に親しくなりたいと思うものです。

好きな相手の話に対して否定的になることなく、共感するように心がけるだけでも、相手は心を開いて自分に好感を抱いてくれやすくなるでしょう。

とはいえ、何でもかんでも相手に賛同してばかりいると、いざ片思いが実った後で相手が傲慢になってしまうこともあります。