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若者離れ一覧19個!こんなにあるの?!(続き2)

その背景には、高額の旅行費を捻出できないという若者の低賃金化が影響していると言えるでしょう。

海外旅行に興味が無い訳ではなく、現実問題として「行けない」のです。

その一方で、自分のスキルアップのために海外留学をして多国語を学ぶ若者は増えています。

遊びへの投資はしないけれど、自分のスキルアップのための投資は惜しまない若者の意識の高さが見て取れますね。

メール

携帯電話の普及で一気に使用率の上がったメールサービスですが、今度はスマートフォンの普及により若者離れが止まらない状況に陥っていますね。

その代用品としてSNSが使われるようになり、メールをわざわざチェックするという行為が手間に感じるという若者はとても多いです。

コンビニ

コンビニと聞くと若者の代名詞のようなイメージが強いですが、実は昨今若者のコンビニ離れが深刻になってきているのです。

コンビニ側も、若者が離れていっている事に対してメインターゲットを高齢者んい切り替えるなどの対策をしている事から今後も若者のコンビニ離れが進んでいくかもしれません。

新聞

特に若い世帯のご家庭では、ほとんどが新聞を取っていないと言われていますね。

昔は結婚した世帯は新聞をとるイメージが強かったのですが、近頃はなんでもスマホで知る事ができるためわざわざ新聞を取らなくてもニュースをいち早く知る事ができるのです。

また新聞の大きな役割であった「テレビ覧」の存在も、地デジ放送化によりテレビ本体で確認できるようになった事からますます新聞離れが大きくなりましたね。

活字

ゆとり教育の弊害からか、若者の活字離れはとても深刻です。

活字をさけて音声案内や安静入力に頼り切りなあまり語彙力が低かったり、漢字を書けない、また手紙などでも感情を文字化する事ができないといった悪い面が問題視されています。

テレビ

昭和に発明されて家庭内の一大娯楽となったテレビですが、近頃では若者のテレビ離れも大きいですね。

わざわざ時間を合わせてテレビを見なくてもインターネットで好きな時に好きな物を見れる他、個性を重視する若者全てに興味を持たせるような番組が作れない事も大きな要因の一つかもしれません。

映画館


テレビ同様、公開から少し待てば直ぐにネット放映がされたりDVDがリリースされる事から映画館離れも進んでいるようです。

大画面の迫力よりも、映画の内容を重視する傾向にありわざわざ高いお金を遣って足を運ぶ映画館を「無駄」と捉える人も少なくないようですね。

選挙

選挙権を持つ年齢は18歳に引き下げられたのにも関わらず、選挙での若者離れが酷いのは政治に興味を持たない日本人の悪い国民性故と言えるでしょう。

国会答弁などをテレビ中継しても視聴いつや投票率はあまり上がりません。

その背後には、国民が本当に必要だと思っている事が政策に反映されていない事や、不倫や贈賄などの不祥事ばかりをダラダラと取り上げている政治家への不信感があるのかもしれません。

結婚

少子高齢化の一番大きな問題として取り上げられるのが、若者の結婚離れです。

結婚願望が薄く、寧ろ1人で生きて行く事を決めて自由気ままな生活を送っている若者が多いですね。

低賃金化から、家庭を持つ事に不安があったり、家庭を持って子どもを産むと思う様に仕事ができないという女性の不満が浮き上がっているようです。

恋愛

結婚離れと通じるものがありますが、若者の恋愛離れも大きく取り上げられていますよね。

こちらは、若者の所謂草食化の他に「傷付くのが嫌だから恋愛をしたくない」という保身に走った結果、恋愛で悩んだり傷付いたりする位なら恋愛をしなくても良いと考える若者が増えているようです。

また恋愛においての出会いやお互いの事を知り合う過程を面倒くさいと思う若者も多く、そういった所をすっ飛ばせるなら恋愛をしたい、なんて声もあります。

食べ物

食べ物の中にも、若者離れが著しい物がたくさんありますよ。

和菓子

日本の伝統文化でもある和菓子ですが、若者の餡子離れが原因で人気が低迷しています。

和菓子は舌だけでなく目で楽しむものでもありますが、若者が日本の文化より欧米の文化を好んでいる事も和菓子離れの大きな要因になっているようです。