衝動買いをしない
お金を使いたくない近頃の若者は衝動買いをあまりしません。
帰り道にコンビニを見てもフラりと立ち寄って買い物をすつおいう事がなく、必要最小限のものしか買わないのです。
その一方で待ち合わせや、光熱費などの支払いにはコンビニを利用するので若者本人もコンビニ離れしていると意識はないのでしょう。
ドラッグストアなどを利用する
コンビニに比べて、大量に仕入れる事で定価より安く商品を販売しているドラッグストアやスーパーを上手に利用する若者が多く、定価通りの価格で販売しているコンビニに対して「高い」というイメージを持っているのです。
必要なものは、休日にスーパーやドラッグストアで買い溜めして堅実なお金の使い方をしているようですね。
ブランド品離れの原因
これまでは自分自身にお金をかける事のできる若者が、ボーナスを使ったりお金を溜めて購入していたハイブランドのブランド品ですが近頃の若者はシャネルやグッチ、ヴィトンなどのハイブランドには全く興味がないようです。
これまではステータスの1つとされていたハイブランドが好まれなくなったのは何故なのでしょうか?
プチプラのが可愛い
安くても、自分に似合うもの、自分の好みに合うものを身に付けていたいという若者とハイブランドのデザインや主張が一致しないのも若者がハイブランド離れを起こしている大きな要因です。
品物の高さより個性や好みを重視する近頃の若者ならではですね。
良さが分からない
ハイブランド製品というのは、高い品質と洗練されたデザインが魅力ですが、その魅力を全ての人が理解できているかと言えばノーと言えますよね。
「ハイブランド製品だから」という理由だけで製品の良さを理解せずに持っていた人がこれまでとても多かったのです。
しかし、近頃の若者は分からないものは分からない、理解できないものは理解できないとハッキリ言ってしまうのでハイブランドの製品の良さが分からないから欲しいと思わないのです。
興味がない
ハイブランド製品を持つというのは、一種のステータスです。
自分を実物以上に良く見せるたいめのアイテムとも言えますね。
しかし最近の若者たちは見栄を張る事をせず、ありのままの自分を好みます。
そのためステータスとしてのハイブランド製品に興味を持てないでいるのです。
シンプルなのが好き
ハイブランド製品の中でも、若者に支持されているものは多くありますがその殆どがブランドロゴが小さかったり、モノグラムを使っていなかったりする「一見するとハイブランドには見えない製品」なのです。
目立つのを嫌う近頃の若者は一目でハイブランドと分かる製品を好まない傾向にありますね。
お酒離れの原因
ひと昔前は、お酒を酌み交わす事で友情を深めたり普段できない話をしたりとコミュニケーションにお酒は必要不可欠なものでしたが、近頃の若者達はそんなお酒の力は必要とせず淡泊であると言えるでしょう。
また、上司が部下にお酒を強要するアルハラという言葉の流行も相まって若者のお酒離れは急速に進んでいるのです。
美味しくない
お酒は本来ジュースのように甘みや酸味よりも苦みやコクが強いものでクセも強い飲み物ですよね。
何度も飲んでいる内にそれらの魅力に気付いて、お酒を好きになっていくのですが近頃の若い人達は最初に「美味しくない」と判断したのなら次は飲まないという人が多くお酒の美味しさに気付く事がないようです。
一方でカクテルなどジュース感覚で飲めるお酒は今でも人気が高いようですね。
アルコールがなくても楽しい
本来お酒は、そこに含まれるアルコールでテンションが上がり気持ち良くなっていく事から中毒性が高く、気分の高揚を求めてお酒を飲むものです。
特に上司に誘われる接待飲み会の様な場になるとアルコールでテンションをあげなければやっていられないという経験をした事のある人も多いと思います。
しかし、近頃の若者は上司からの誘いや会社での飲み会を断りアルコールの力を借りてまでテンションを無理矢理あげなければいけない場が無いので、その必要性を感じないのかもしれません。
酔っ払いが嫌い
自分が酔っぱらっている分には、気分も良いですが、その他のシラフの人からすると酔っ払いは良い迷惑ですよね。
そんな酔っ払いを嫌だと思うからこそ、自分はお酒を飲まない、飲んでも酔う程飲まないでおこうと思うのでしょう。
飲む必要性が分からない
若者の間では特に晩酌離れが進んでいます。