誰かが何かを失敗したときに、必要以上にそのことについて非難する…そんな人は身の周りにいませんか?
確かに言っていることは正論だったり的を射ていたりすることもあるのです。
ですが、ものの言い方や「そこまで言う必要、ある?」というほど非難していることもあるので、はたから見ていて気持ちいいものではありませんよね。
また、そんな非難する人の非難の矢印が自分の方に向いてしまったらとても大変です。
反論しようものなら更なる非難を浴びせてきて収拾がつかなくなってしまいます。
こんなことにならないためにも、非難ばかりする人の特徴をよく知ってなるべく近寄らないようにしましょう。
そして、もし非難ばかりする人に絡まれた場合の対処法も知っておきたいところです。
今回は、非難ばかりする人の特徴や絡まれたときの対処法などについてご紹介していきたいと思います。
周りで対人トラブルを起こす人が多いという人は、是非参考にしてみてくださいね。
非難ばかりする人の7個の特徴!こんな人いますよね
周りに非難ばかりする人がいるということは、それだけでも大きなストレスになりますよね。
自分が非難される対象じゃなくても非難している状況が気まずいですし、対人トラブルにまで発展することもあるので、そうなってしまうともう他人事ではなくなることも…。
職場や友達のグループなどで非難ばかりする人が1人でもいると、関係のない第三者までを巻き込んだトラブルが起きることもあるのです。
そんなことにならないためにも、非難ばかりする人にはどんな特徴があるのかを把握して、早めに距離を取るようにするのが1番の自衛方法です。
また、自分自身が無意識のうちに「非難ばかりする人」になっているなんて可能性もあります。
自分は周りのために正しいことを言ってるつもり、多少キツい言葉でも相手のことを思って心を鬼にして伝えているという人は要注意です。
自覚がないだけで、自分も周りから見たら非難ばかりする人だと思われている可能性があります。
そんな人は早かれ遅かれトラブルに発展する可能性があるので、早いうちに自覚して正していく必要があります。
ここでは、非難ばかりする人の特徴についてまとめましたので、良かったら参考にしてみてください。
自分自身が非難ばかりしている人である可能性がある人も、当てはまるところがないかをよくチェックしてみてくださいね。
1.プライドが高い
非難ばかりする人の特徴の1つに「プライドが高い」というところがあります。
自分の考えや価値観に自信を持っているのはいいことなのですが、それ以外の考えなどは「間違っている」「くだらない」などと見下していることが多いです。
また、自分のことを誰よりも認めてほしいと思っている節があるので、自分と違う考え方や自分よりも優れた考えをしている人がいたら必死に非難してきます。
自分の考えやプライドを守るために相手を非難ばかりするという、とても厄介な性格をしています。
相手より自分を見て評価をして欲しいという気持ちから
自分よりほかの誰かが評価されて目立っている…このような事態を快く思わないのは非難ばかりする人です。
知人が何かで成功しても素直に「おめでとう」「スゴイね」ということは決して言わず、失敗したときにここぞとばかりに「前からおかしいと思っていた」「私はこうなることがわかっていた」と非難します。
その上で「このことについて以前から違う意見を持ってた自分」をアピールし自分の評価も上げようとします。
プライドが高いので、自分よりほかの誰かに注目が行ったり評価されたりすることが面白くないのです。
負けたくないという気持ちもある
非難ばかりしている人は「負けたくない」という気持ちが人一倍強いものです。
プライドが高いので自分のできることや得意なことは誰にも負けない自信があり、その分野で他の人が失敗すると「ほれ、見たものか」と言わんばかりに非難をします。
こてんぱに相手を負かして、自分の優秀さを見せつけたいのです。
相手の失敗や弱点を利用して自己主張するやり方は、「あの人と関わったらボロボロにされる」と周りから嫌われることでしょう。
2.陰気な人
陰気な人は表立って自分の意見を言うことが出来ず、いつも何らかの不満を抱えている人が多いです。
そのため、何かが起きるとすぐに他人を非難ばかりします。
また、溜まったストレスを誰かを非難することで発散している節もあり、その非難の内容もとても陰湿です。