そして、いざ失敗したら「そうなると思っていた」「結局、自分のことしか考えてない自己中だよね」などと徹底的に非難をします。
そしてそのことを周りの人に悪いふうに話して拡散し、気に食わない人を追い詰めます。
また、気に食わない人に関しては些細なミスでも見逃さず、重箱の隅をつつくような指摘や非難、悪口も怠りません。
こんなタイプの人に目をつけられたらかなり苦労するので気を付けるようにしましょう。
5.炎上が好き
インターネットが生活の一部となりとても便利な世の中になったものですが、それと同時にネットでのトラブルも多くなりました。
その中でも一般人が身近なネットトラブルと言えばSNSなどの「炎上」です。
自分がSNS上で発言したことに対して他人が過剰に反応し、コメント欄が非難で荒れることなどを炎上と言います。
そして非難ばかりする人は、そんな炎上が大好物です。
自分は非難していなくても、誰かが非難されて炎上しているさまを見るのが大好きなのです。
非難されているところを持ち上げる
非難ばかりする人は、炎上で荒れているところをよくウォッチングし、出没します。
そして周りの非難の勢いが甘くなってきていたり、非難されている相手が反論してきたりしたら、自分自身が出張って非難している人にいいねをしたり「私も○○さんに完全に同意です」などと発言して非難の手を持ち上げることがあります。
終息しかけた炎上も、炎上大好きな非難ばかりする人の手にかかれば再炎上もお手のものです。
言い争いなどが好き
炎上が好きということは、言い争いももちろん大好きです。
他人同士が不毛な言い争いをしているのを見るもの好きですし、自分自身が言い争いに参加して相手を徹底的に非難することが好きなのです。
ですが、自分が参加する言い争いに何かの正義や考えがあるわけでもなく、ただ「言い争って誰かを非難することが好き」なだけなので、この言い争いはとても不毛です。
非難ばかりする人はネット上の炎上に便乗して言い争いに参加している人も多く、自分のストレスを顔が見えない誰かにぶつけているようにしか見えません。
こう考えると、非難ばかりしていて言い争いが好きな人は哀れでかわいそうな人にも思えますよね。
6.相手のことを考えない
非難ばかりしている人は、基本的には自己中心的で相手のことなど考えていない人が多いです。
人付き合いは相手のことを考えたり思いやったりしないと成立しないものなのですが、非難ばかりしている人はそんなことお構いなしです。
「自分が快適だったらそれでいい」「自分の言いたいことは言う」など、相手のことなど関係ありません。
そしてその自己中心的な考えから、自分の気に入らないことがあったら相手を非難するのです。
基本的に相手のことを考えていない
非難ばかりする人は、相手のことを考えるということをしません。
自分が良ければそれでいいという考えの人なので、自分のアイデンティティやプライドに触れることがあれば容赦なく相手を非難します。
また「自分が」「自分は」と自分本位でしか物事を考えられないでの「相手ならどう考えるか」というところまで考えが及びません(考えようともしません)。
相手が自分と違う意見を言った際は「そんなの、自分が困るじゃないか!」と自分目線で非難することもあるので、周りの人もいつも困り顔になっていることでしょう。
「この人だ」というイメージから非難することもある
非難ばかりする人は、思い込みが激しい傾向もあります。
そのため、自分の中の「自分にとってのイヤな人像」にちょっと当てはまりそうな人がいると「この人だ!(この人はイヤな人だ)」とかってに決めつけて
7.非難する人は過去に非難されている傾向がある
非難ばかりしている人の中には、自分の考えを意地でも貫こうとしている人以外にも「過去に自分が非難されたことがある」という人も多いです。
非難される前に相手を非難して、自分の身を守ろうとしているのです。
過去に非難されているからこそ非難する
過去に非難された経験がある人ならわかるでしょうが、非難されている最中は、とてもツラく、しんどいものです。
自分の考えや価値観を否定されて、その場からいなくなりたい気持ちになることもあるでしょう。
非難ばかりしている人は自身もそんな経験をして「自分ばかり辛い」「なんでここまで言われないといけないのか」と、とても悔しい思いをしている人もいます。