逃げたくても逃げられない関係の人にこんな人がいたら困ってしまいますよね…。
また、予測もしないところから突然非難されることもあります。
十分に警戒していたつもりでもたまたま非難好きな人に話しを聞かれてたり、自分のSNSを見られていたりして困ってしまうこともあるでしょう。
ここではそんなお困りの人のために、もし非難ばかりする人に絡まれたときの対処法についてお伝えするので、是非参考にしてみてください。
相手にしない
非難ばかりする人にターゲットにされてしまった場合は、とにかく「相手にしないこと」が大切です。
不本意に非難されると思わず「なんでそんなこと言うの?」「そういうアナタこそ…」と言い返したくもなることでしょう。
ですが、相手にしてしまうと相手の神経を逆なでしてしまう可能性が高いです。
また、相手にすることによって「ほら、やっぱり自分でも非があるって感じたからこんなにムキになるんだ」などと揚げ足をとったり、憎たらしい反応をしたりしてくることも…。
非難ばかりする人は相手にしないのが1番ですよ。
反論すると更に返ってくるので無視をする
非難ばかりする人は、相手のことをこてんぱに論破したいと思っている人が多いです。
決して筋が通ったような非難ではなくても、相手が何も言えなくなるくらいまで叩きたいと考えているのです。
そのため、相手が自分の非難に対して反論してきたときは大変腹を立てます。
そして1の反論に対して10以上の言い返しをしてきます。
非難の内容はともかく、とにかく量で押してくるのです。
また、非難好きな人の中には「言い争いたい(炎上させたい)」という人もします。
わざと煽るような発言や非難をしてくるので、それに対して反応してしまうと非難好きな人の思うつぼです。
むかつくかもしれませんが、そんな人から非難されたら無視を貫きとおしましょう。
同じようなことをしない
非難ばかりしてくる人に対してはコチラも非難で返してやりたいと思う人もいるかもしれませんが、それはご法度です。
非難からは非難しか生まれず、負のループに陥ってしまいます。
非難ばかりするような相手と同じ土俵に上がってしまうと、アナタも同じレベルになってしまいます。
非難してくるから逆に非難をするというのはNG
非難というのは、されて気持ちがいいものではありませんよね。
非難ばかりされて傷ついたことがある人ならそれはよくわかるはずです。
なので、非難してくるから自分も非難するというのは決してやってはいけません。
「目には目を…」「自分だけ傷つくにはおかしい」と考える人もいることでしょうが、非難はしてもされてもいいことなと1つもありません。
また、非難ばかりする人は、アナタに対してだけでなく他の人のことも非難しているものです。
もしかしたら、そんな他の人から既に非難の仕返しにあっている可能性もあります。
それに便乗したら大勢で1人を非難する構図になってとても、後味の悪いことになります。
非難されてもグッと我慢して、同じように非難し返すようなことはしないようにしましょう。
気にしない
非難ばかりしてくる人は、相手の反応を見てさらに非難を重ねてくる傾向があります。
非難ばかりしてくる人は「自分の考えを伝えたいから、辛口になっても意見を言いたい」というわけではなく、相手の隙や痛いところを突いて反応を楽しんでいるだけです。
そんな非難好きな人への有効な対処法は「非難を気にしない」ということです。
どんなに非難しても相手に気にしている様子がなかったら、非難好きの人もだんだん詰まらなくなっていって、非難することもなくなります。
ちなみに、私が過去に働いていた職場にも非難好きの先輩がいました。
後輩の指導係の先輩だったのですが、後輩がクオリティの高い仕事をしたり、気に食わない後輩がいたりすると、褒めることはせずに細かいミスばかり拾って徹底的に非難をしていました。
私の同期もその先輩のターゲットになったことがあるのですが(仕事の出来を上司に褒められた)、もともとポジティブな子だったので先輩の非難をすべてスルーしていました。