最終的には「このプリントアウト、印字が薄いよ。信じられない、気にならないの?」と完全に先輩の言いがかりの非難を受けていましたが「すいませーん」と笑顔で交わしていました。
そうしているうちに先輩も「反応がなくてつまらない」と感じたのか、いつの間にか彼女はロックオフされていました。
かなりしつこい先輩だったのですが、反応がないと非難しごたえがなかったようです(笑)
気になるからこそ我慢する
「非難をされても気にしない」というのは、言葉だけで見るととてもカンタンなことのように感じますが、実際はかなり難しいです。
自分に対して相手が悪意を持って非難しているのに、完全に気にしないというのは無理があるものです。
このまま放っておいたら、自分が非難に耐えていることをいいことに、あることないことを言いたい放題するかもしれません。
ですが、ここでこそグッと我慢です。
同じ土俵に上がって非難し返すなど、何らかの反応を見せると相手を刺激するだけです。
気になるものは仕方がありませんが、気になるからこそ関りを持たないように我慢するようにしましょう。
言われっぱなしで我慢するのはとてもツラいでしょう。
しかし、「非難を気にしない」ということが相手にとっては一番つまらない展開なので、気になっていても気にしないフリを貫きましょう。
非難は一時的なものが多い
先ほどもお伝えしましたが、非難は相手にしない、気にしないのが1番です。
コチラが反応しなければ、時間が経つと非難ばかりしている人が動きのなさに飽きたり、違うターゲットを見つけたりして、自分からロックアウトしていることがほとんどです。
非難ばかりしている人は「瞬間湯沸かし器」のような感情をしており、熱するのも早いですが、冷めるもの早いです。
非難されはじめのことはスゴい勢いで責め立てられますが、相手にせず放っておくと、いつの間にか鎮まっていることが多いです。
非難ばかりする人に目を付けられてツラくても「じきに飽きるはず」「一時的なものだ」と思って、やり過ごすようにしましょう。
非難されることがあれば上手に対処しよう!
いかがだったでしょうか?
非難ばかりする人は、どのような状況でもホントに非難ばかりします。
そのような人は関りを持たないのが1番ですが、仕事や何らかのコミュニティなどでやむを得ないときもあるでしょう。
もし、非難ばかりする人に目を付けられてしまったときは、上手に対処するようにしましょう。
間違っても言い返したり、同じ土俵の上がって非難し返したりはしないようにしてください。
相手にせず、気にしないように過ごしていれば、じきに非難の対象から外れることでしょう。
相手からの非難応戦して周りから「あの人も非難するタイプか」と思われますが、大人の対応をすると、アナタに対する周りの評価もアップしますよ!