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帰りたいけど帰れないときの切り出す...(続き4)

そのため、もしも同じ会社の人たちと飲んでいるのなら、外の予定や急用を理由にするといいでしょう。

集まっているメンバーがバラバラの仕事なら、「明日も朝早いから」という理由でも大丈夫です。

急用や何かしらの用事を理由にする場合は、用事の内容を考えなければなりませんが、「明日も朝早いから」という言い訳であれば、それ以上の説明は不要なため、スムーズに帰宅することが可能でしょう。

9.仕事の場合、終業時間になってすぐに帰る

自分の周りの人たちが残業で会社に残っていたら、何となく帰り辛い雰囲気を感じて、仕方なく自分も居残ってしまうことがあるでしょう。

皆で協力して同じ仕事に取り組んでいるのであれば余計に残業は必至ですし、バラバラに残業していても、何となく居残り組同士で結束力のようなものが生まれてしまいます。

すると「お互いに頑張ろうね」と励まし合うことでますます帰り辛くなってしまうため、周りの仕事の進み具合や残業は気にせずに、終業時間を迎えた時点で自分はさっさと帰るようにしましょう。

中途半端に残ってしまうとどんどん帰り辛くなってしまいますし、最悪そのまま残業後の飲み会に付き合わされてしまうこともあります。

全員で同じ仕事をするのならばまだしも、そうでないのなら周りに合わせて残業などという馬鹿馬鹿しい真似は止めましょう。

周りからの目が気になることが難点

その日にやるべき仕事がすべて終わっているのなら、残業などする必要はありませんので、さっさと帰ってしまうに限ります。

しかし、面倒なことに日本の会社では、周りで残業している人がいるとなんとなく帰り辛くなってしまい、暗黙の了解で、皆で残業をしたり、残っている人の仕事を手伝ったりしなければならないことが多いです。

すでに仕事が終わっている人からしたら、それ以上会社に残ることは時間の無駄でしかありません。

また、致し方なく残業をしているのならばともかく、単に仕事の能力が低いために残業になってしまっているのなら、それはその人自身の問題ですので、第三者が仕事を手伝う必要などないでしょう。

しかし、「残業している人がいたら自分も残る」といった考えが未だに日本の会社では根強いため、仕事が終わってさっさと帰る人に対して非難がましい視線が向けられることの方が多いでしょう。

仕事が終わってさっさと帰ることで、どうしても周りの目が気になってしまうという難点がありますが、それが気にならないという人は無駄な残業は避けるべきでしょう。

10.一通りのやることを終えて

外に出ている場合には、一次会が終わった後や店を出るタイミングが、帰るタイミングとしては望ましいでしょう。

それが仕事の場合には、その日の自分の仕事が完璧にできており、なおかつ終業時間になったタイミングで帰るのがちょうどいい区切りでしょう。

それぞれに個別に仕事をしているのなら、いちいち周りに帰ると告げなくても、「お疲れ様でした。お先に失礼します。」と一言伝えるだけでも十分です。

また、まとまって何人かで仕事をしている場合には、先に帰る時は少なくとも自分の受け持っていた仕事はきちんと終わらせた状態で帰るようにしましょう。

自分のやるべきことを終えた後であれば、「○○までは終わっていますので、すみませんが後をよろしくお願いします。」と他の人にバトンタッチして帰ることができます。

もし自分の仕事も中途半端に残して帰るとなったら、残った人達は帰った人の尻拭いをしなければならないため、不満や愚痴が出てしまうかもしれません。

しかし、自分の仕事さえきちんと終わっていれば、そこまで不満が出ることはないでしょう。

帰りたいけど帰れない時もありますよね

毎日生活をしていると、自分が好きなタイミングで帰ることができない時があります。

例えば複数人で集まっている時には、自分だけが途中で帰ろうとすると場が白けてしまうこともあるでしょう。

また、飲み会のように皆が盛り上がって騒いでいる場所では、帰ろうとする人を強引に引き止めて、二次会や三次会まで付き合わせるようなこともあります。

仕事の打ち合わせや残業などでは、よほどの理由がない限りは自分の好きな時に席を立つことができないため、帰りたいのに帰れないストレスから、イライラしてしまったり、調子を崩してしまったりすることがあります。

翌朝も早くから仕事なのに二次会まで付き合わされて、次の日は二日酔いでの出社となったら最悪ですし、大事な用事があるのに帰れなかったなら、帰ってから用事ができなかったことを後悔する羽目になるでしょう。

誰もが自分の好きなタイミングで帰れればそれに越したことはないのですが、なかなかそう上手くはいかないでしょう。

どういう時に感じる?

「早く帰りたい・・でもまだ帰れないなあ。」と感じることは誰にでもありますが、あなたはどんな時に感じますか?

観たい番組があるのに上司が食事から帰してくれない時?早く帰って恋人とまったりしたいのに無理矢理友人に付き合わされている時?それとも、早く仕事に戻りたいのに同僚がおしゃべりから解放してくれない時でしょうか?

人によってどんな時に早く帰りたいのかはさまざまですが、帰りたいのに帰れないという、相反する感情が心にある場合、誰もがモヤモヤやイライラのストレスを抱えていることが多いでしょう。

仕事終わり

長時間であれ短時間であれ、仕事が終わった時にはそれなりの解放感がありますよね。

「今日も疲れたなー」という思いから、早く帰ってご飯を食べたりお酒を飲んだり、ゲームをしたりといろんなやりたいことが頭に浮かんでくることでしょう。

そんな帰宅することにウキウキと心が弾んでいる時に、不意に上司から飲みの誘いがあったらどうでしょうか?

同僚であれば断れても、上司からの誘いはなかなか断れませんので、それまでのウキウキした気分が一転してガッカリとしてしまうでしょう。