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豆腐メンタルな人の19個の特徴や言動(続き3)

人の顔色をうかがってばかりだったり、人の反応が怖い、他人が心の中で本当は何を思っているかと思うと怖いという人は、店員に話しかけられるのさえ怖いと感じることがあります。

ショップ店員さんは、仕事なのでニコニコして近づいてきます。

そして、高いテンションでこちらが聞いていないことまであれこれとおすすめしてきたり、意見を言ってきたりするのです。

そのような超積極的とも思える行動に豆腐メンタルな人はついていけません。

基本自分に自信もなく、ネガティブ思考なので、笑っているその裏で「お前に似合う洋服なんてねーよ」とか思われていたらどうしよう・・・と思っていることもあります。

自分が心を開いて信頼していない人と接することに極度の緊張を覚えるのです。

特に、どうみても自分よりも格上の店員さんが、自分という存在に仕事とはいえ土足で踏み込んでくることに耐えられるメンタルではないのです。

8. マイペースが崩れるとパニックになる

自分のペースが乱されるとパニックになるという傾向もあります。

基本、豆腐メンタルな人は、自分の中で処理できることの容量は少ないです。

そのため、予告もなしに自分の予定が崩されて別の予期していなかった事柄を押し付けられると、もうどう処理していいかわからなくなってしまいます。

そして、イライラとかパニックという症状を起こします。

冷静で融通のきく人というのは、想定外のことが自分の身に起きたり、自分の生活の中に入り込んできてもそれに冷静に対処することができます。

ですが、キャパが少ない人はそうはできないのです。

9. 新しいことに取りかかることができない

何か新しいことに挑戦することって、それでも自分を磨いたり、自分のスキルアップのためには必要なことですよね。

もちろん、最初はだれでも新しいことに取り掛かることに不安や心配などがあるはずです。

不安やプレッシャーというものを乗り越えたときに自分を超えることができるもの。

でも、そのプレッシャーや、失敗したらどうしようという気持ちが強いと、挑戦する勇気が出なくてなかなか自分の殻をやぶることができない、という傾向が豆腐メンタルな人に見られます。

自分に自信がなかったりすると、「どうせうまくいかない」と最初から消極的なイメージしか浮かなかったりするのです。

失敗することへの怖さを克服することができずに、一歩前に進むことができなかったりします。

そして、そのように新しいことになかなか取り組めない自分に対してもがっかりしてしまい、嫌悪感というものまで感じるという悪循環になってしまうこともあります。

10. 努力するのが嫌い

豆腐メンタルな人は、努力するのが嫌いな人が多いようです。

努力なしでできることだけ、自分が成功すると確実にわかっていることだけに挑戦していると、自分の可能性に自分で限界を設けしてしまっていることになります。

そのようにいつも守りの体制でいると、自尊心がなくなったり、自分は何か努力しても無駄というような概念にとらわれてしまうかもしれません。

何か努力して獲得したものは、自分にとって特別なものとなり、自分の自信につながります。

人生の中で努力なしで手に入れられるものは数少ないものです。

しかし、豆腐メンタルな人は、何も努力しないで「どうせ自分はダメだから・・・」と思って、自分を過小評価しすぎてしまうのです。

努力は自分のためと思って、できることから何か一つ今よりもレベルアップできることに挑戦してみると自分に自信を持つことができるかもしれませんね。

また、「努力」という言葉を聞くだけで心が押しつぶされそうになってしまう人もいます。

そのような人は、実際には今までだって努力をたくさんしてきているのに、それを自分であまり認めてあげられていないのかもしれません。

自分を褒めることがなく、逆に常に自分や周りから「努力をしなさい」と負荷をかけられてきたゆえに、「努力」という言葉に心が苦しくなっている可能性もあります。

11. 常に受け身である

豆腐メンタルな人は、自分から積極的に相手にアプローチすることを苦手とします。