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豆腐メンタルな人の19個の特徴や言動(続き3)

不安やプレッシャーというものを乗り越えたときに自分を超えることができるもの。

でも、そのプレッシャーや、失敗したらどうしようという気持ちが強いと、挑戦する勇気が出なくてなかなか自分の殻をやぶることができない、という傾向が豆腐メンタルな人に見られます。

自分に自信がなかったりすると、「どうせうまくいかない」と最初から消極的なイメージしか浮かなかったりするのです。

失敗することへの怖さを克服することができずに、一歩前に進むことができなかったりします。

そして、そのように新しいことになかなか取り組めない自分に対してもがっかりしてしまい、嫌悪感というものまで感じるという悪循環になってしまうこともあります。

10. 努力するのが嫌い

豆腐メンタルな人は、努力するのが嫌いな人が多いようです。

努力なしでできることだけ、自分が成功すると確実にわかっていることだけに挑戦していると、自分の可能性に自分で限界を設けしてしまっていることになります。

そのようにいつも守りの体制でいると、自尊心がなくなったり、自分は何か努力しても無駄というような概念にとらわれてしまうかもしれません。

何か努力して獲得したものは、自分にとって特別なものとなり、自分の自信につながります。

人生の中で努力なしで手に入れられるものは数少ないものです。

しかし、豆腐メンタルな人は、何も努力しないで「どうせ自分はダメだから・・・」と思って、自分を過小評価しすぎてしまうのです。

努力は自分のためと思って、できることから何か一つ今よりもレベルアップできることに挑戦してみると自分に自信を持つことができるかもしれませんね。

また、「努力」という言葉を聞くだけで心が押しつぶされそうになってしまう人もいます。

そのような人は、実際には今までだって努力をたくさんしてきているのに、それを自分であまり認めてあげられていないのかもしれません。

自分を褒めることがなく、逆に常に自分や周りから「努力をしなさい」と負荷をかけられてきたゆえに、「努力」という言葉に心が苦しくなっている可能性もあります。

11. 常に受け身である

豆腐メンタルな人は、自分から積極的に相手にアプローチすることを苦手とします。

それは、やはり自身のなさや失敗することへの恐怖から、自分を守りに入ってしまっているからでしょう。

特に恋愛においても、自分から好きな人にアプローチすることができません。

「こんな自分が好きと言ったところで迷惑になる」とか「相手の反応が怖くて言えない」というように自分からアクションを起こそうとしません。

でも、そのような言い訳は結局、自分が傷つきたくないためですよね。

さらに、人をなかなか信用できない人は、自分から友だちを作ることを難しく感じてしまうこともあります。

12. 嫌なことをずっと忘れられない

豆腐メンタルな人の中には、酷いことを言われた、怒られた、失敗した・・・などの辛い経験をなかなか忘れなくて困っている人もいます。

例えば、ある日たまたま会社で自分の悪口を聞いてしまったという時、陰口なんて無視してしまえばいいと頭ではわかっていても、ずっとそれを考えつづけて落ち込んだりイライラしてしまう、なんてこともあります。

そのような嫌なことを忘れられない人は、もしかしたらまだ自分の中でそのことが解決できていないのかもしれません。

実は忘れたくないと思っていたり、相手を許せてはいなくて、自分でそれを繰り返し思い出しては自分を責めたり相手を責めたりしているのです。

でも、繰り返し思い出しているとそのたびに忘れづらくなってしまいます。

そして、ネガティブな感情と結びついた経験はもっと忘れづらくなるので、ネチネチと考え続けていると、余計に忘れられなくなってしまうのです。

13. 睡眠が浅くなりがち


豆腐メンタルな人はとても繊細です。

そのため、その日一日に起きたこと、明日のことをいろいろと心配していたり、人の言動が気になってしまったり、消極的な感情が強くて夜もなかなか寝付けないという人が多いのです。

睡眠は精神的に人を回復させるために毎日必要なことなので、深い十分な睡眠がとれると人の精神は安定しやすくなります。

逆によく眠れない、寝ても疲れが取れないという人は精神的にも疲労が溜まって、心がもっともろくなってしまうことがあります。

睡眠には、ストレスを取り除く役割があり、脳と心身の疲れを取りますので、睡眠が浅い人は精神的に不安定になってしまいやすいんですね。

14. 大声で話す元気な人が苦手

豆腐メンタルな人は、大声で話す人があまり得意ではないようです。

周りのことをあまり気にしないような人は、大きな声でいつも元気いっぱいに話していたりしますよね。

そのような、いつもエネルギー全開な人とか、ちょっとがさつな雰囲気の人を嫌います。

見ていたり、一緒にいるだけで疲れてしまうんですね。

声が大きい人は、周りへの圧というものも大きく、自己アピールが強かったり自分にすごく自信を持っているといった印象を受けます。

豆腐メンタルの人は、そのようなタイプの人とは対照的なタイプであるため、苦手に感じたりする場合が多いのかもしれません。

15. 幼少期、いつも親に怒られて育った