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人と接するのがしんどい、辛い、苦手...(続き3)

たまたま笑いながら話している2人組に目があったとしたら、「自分の事を言われてしまうのではないか?」と気になってしまうところもあるでしょう。

そのように考えすぎから、追い詰められてしまうようなところもあります。

だんだんとそのようなことが積み重なってくると、だんだんと人と付き合うのが苦痛になってくるところもあり、人間関係から距離を置こうとしてしまうところもありますね。

疲れてしまう

著者もそのような傾向がありますし、実際にそのような書き込みを目にすることもあります。

そして、人と接すると疲れてしまって、ぐったりとしてしまうという人も多いです。

それはなぜかと言うと、気を張りすぎているからというのもあります。

ただ中には気を張らないと、ついうっかりと失言をしてしまうという人もいます。

ですので、人間関係はそこそこ気を使っていかないと、うまくやっていけない人も多いでしょう。

ただ、それに多大なるエネルギーを使っているということになると、だんだんと疲れて人と接するのが億劫になってくるのです。

ストレスを感じてしまうことも

そのような人は少なくともストレスを感じている傾向にあります。

ですので、そのストレスというのは、なるべく避けたいと思うのが人情です。

仕事などでどうしても避けられないストレスもありますが、避けることができるストレスは避けるという人も多いでしょう。

5.怖いと感じている

人付き合いが苦手な人の経験としては、基本的に人付き合いが怖いと感じているところがあります。

なぜ怖いと感じるのかと言うと、たいていの場合は人間関係で大きな失敗をした経験があるというのもあります。

失敗ではなくても、いじめられた経験があれば、そのように恐怖心を感じるのは無理もありません。

何かされるのではないかと感じる

実際に何かされた経験があるということであれば、何かされるのではないかと不安に感じるのは当然の心理です。

例えば、過去の事を色々と噂されて、」みんなに避けられているということであれば、もしそこの環境から引っ越したり、卒業するなどをして縁がなくなったとしても、同じような事が起こるかもしれないと恐怖心を感じるところがあります。

それは理屈ではなく、そのような気持ちになるのはある意味自然なことです。

少々そのような人間関係とは離れる話になりますが、著者は局地的な自然災害を経験しました。

雨によって引き起こされた災害なのですが、大雨が降ると「もしかしたらまた、あのような自然災害があるのではないか」と怖く感じるところがあります。

なぜそのように感じるかと言うと、そのようにしないと命を守ることはできないからです。

ですので、そのような恐怖心からそれを回避しようとするというのは、決して不自然な心理状態ではありません。

6.過去に嫌な思いをした


先ほどから何度も触れているように、過去に嫌な思いをした人は人間関係をスムーズに築くことが出来なかったり、避けようとする傾向にあります。

先ほども触れたように、嫌な思いをしたのにあえて近づくということをする勇気がある人はそんなに多くはありません。

ですので、過去に嫌な思いをしたからこそ、そのような経験は二度としたくないと人間関係を避けるというのはある意味自然なことです。

信頼をされている人から裏切られたなど

いじめなどもありますが、信頼関係を築いていた相手から裏切られたという経験をする人も少なからずあるでしょう。

学生時代に、幸いいじめにあわなかったとしても、大人になって友達だと思っていた人に彼氏や彼女を取られてしまったというような経験をした人もいるかもしれません。

自分の恋人だと分かっていながら、手を出されたということで絶望した経験があるという人も少なからずいるようです。

そのように、たとえいじめとは縁のなかった人であっても、信頼されている人から裏切られてしまうという経験をする人もいます。

彼氏彼女の関係から進んで夫婦になったとしても、不倫関係が原因でそのような大きな裏切りを経験してしまう人もいます。

ですので、大抵の人にとっては、そのような信頼されている人から裏切られるという経験をするのは人事ではないのです。

このような経験があると人間関係がだんだんと辛くなっていきます。

トラウマになっていることも

トラウマというのはある意味正常な状態です。