やはりそれで嫌な思いをしたり、怖い思いをすればそれを避けたいと思うのは人間として当然です。
そのようにして心身を守るところがあるのです。
ですので、このような状態になっている自分を責める必要ありません。
むしろ嫌な状態を避けることによって、心と体の健康を保つという賢い選択をしているのですが、人間関係というのはどこにでも付いて回ります。
ですので、避けることはできません。
ですので、どうにかしてそのトラウマを解決していきたいですね。
そのような時はカウンセリングを受けてみるなどをして、プロの力を借りて心のケアをしていきましょう。
7.コミュ障になっている
著者は基本的に自宅で文章を書く仕事はしているものの、基本は専業主婦です。
ですので、その気になれば本当に家族以外と話さない日々が続いています。
ですので、そもそも人と話すのは苦手なタイプでしたが、集まりなどで他の人と話すとぐっと疲れます。
やはり話す経験は日常的にやっていかないと、その感覚に慣れることができないのです。
そのようなことからコミュニケーションがうまくできず、コミュ障になっているところもあります。
人と接するのが辛い人への4個の改善方法!少しずつ改善していこう!
確かに嫌なことを避けて心身の健康を保つのはよくあることです。
不自然なことではありません。
ですが人と接するというのは、基本的に避けて通れません。
ニートの方の問題は、人と接する人が苦手な人が多い点です。
在宅の仕事もあるにはありますが、ある程度できることがないと務まらないところがあります。
ですので、どうにかして人付き合いが苦手なことを克服した人も多いでしょう。
ただ決して焦る必要はありません。
少しずつ改善していき、仕事に関する悩みがあるのであれば、極力コミュニケーションが少ない仕事を選ぶなどをして、少しずつ不得手を克服していきましょう。
少しずつ話をしていく
特にいきなり気構える必要はありません。
出来る範囲で少しずつ話をしていきましょう。
まず初めにとっつきやすい話題としては、天候の話がお勧めです。
人はそれぞれ事情を抱えて生きています。
ですので、意外なところでその人の中のタブーに踏み込んでしまうことはよくあることです。
例えば結婚しているから、子供もいるのだろうと思って子供の話を切り出すと、不妊治療中でショックそうな顔をしていたというようなことが結構あります。
最近は結婚している人であっても、子供の話は極力出さないというの礼儀としている風潮もあります。
そのように考えていくと、話の話題というのは非常に狭まるところがあります。
ですので初めは天候の話をするというのは、非常に理にかなっています。
基本的に天候の話で傷つく人はいません。
ですので、冬場であれば「今日は寒いですね。」とか「いい天気ですね。」というような話から切り出していくと、話のとっかかりがつかめます。
そこから、だんだんと話をしていくというのがいいでしょう。
そして、できれば自分との共通項があることで話していくと上手くいきやすいです。
著者であれば専業主婦で子供がいますので、子供会に入っています。
仕事の話になると少々人によって違うところがありますので、あまり仕事の話はせず、子供の話をすると共通項が多く盛り上がることが多いです。
先ずは友人から
ただいきなり目上の方とか、会社の人と距離を詰めるというのはハードルが高く感じる人も多いでしょう。