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感覚が鋭い人の6つの特徴。向いてい...(続き2)

それを口にしていいかどうかはその時の状況次第でしょうが、そういった事に気付ける感の良さというのはやはり人間として大事なものだと言わざるを得ません。

だから感が鋭い、という能力は大いにあなたの長所である、と誇ってくださいね。

感覚が鋭い人の6個の特徴!感じる取ることができる力に長けています!

それではここからは「感覚が鋭い人の特徴」についてみていきましょう。

感覚が鋭い人にはどのような特徴を見る事が出来るのでしょうか。

全部で6個のご紹介となります。

1.相手のことを考えることができる


感覚が鋭い人の特徴の最初の1つ目は「相手のことを考えることができる」です。

相手のことを考える。

つまり「思いやれる」という事ですね。

「思いやり」や「配慮」「気配り」「心配り」といったものが感覚の鋭い人ほど機をみてタイミングよく行える事が出来る、という訳です。

相手の事を考えるためには、それだけ真剣に相手の気持ちを察し、相手の気持ちが自分と同じ感情を覚えるようになるくらいのレベルにまでならないと本物とはいえないという事です。

相手の事を考えることが出来る人物。

確かに一味も二味も違う人間性を持っていることでしょう。

顔色を伺う

相手のことを考える事が出来るという事は、相手の顔色をうかがう事も得意だという事が言えると思います。

これが出来る人は、気持ちが繊細で細やかな気配りや配慮が出来ない事には効果は発揮できないでしょう。

つまりチラッと相手の顔色を見るだけで、相手の今の心情や気持ちの移り変わりを瞬時に読み取れる、という事になります。

このような動作が出来る人は日常生活においても気遣いや心配りがきちんと出来ている人と言って過言ではないでしょう。

逆に相手の顔色をうかがいもしない。

しても全く相手の思惑を考えようともしない。

これではとても感覚が鋭いとは口が裂けても言えないのですよね。

相手の考えが理解できる

相手の顔色をうかがう習性がある人というのは、相手の気持ちを考え、理解して次の行動に移れる人物、という事になります。

相手が何を思いっているか、何を考えているのか、またどうして欲しいと思っているのかをサッと顔色をうかがっただけで分かるようになっているのです。

これは相当感覚を鋭く研ぎ澄ました、と言わざるを得ないでしょうね。

このような人物になるためには普段のモノの見方や考え方にいかにして問題意識を持つか、または危機感を持つかによって決定されてきます。

毎日をノホホンと生きているだけではとても持ちえない能力といえるでしょうね。

2.物事の本質を見抜く力がある

感覚が鋭い人の特徴の2つ目は「物事の本質を見抜く力がある」です。

「物事の本質」というものは仕事にしろ何かの用事にしろ作業にしろ、何故それを行わなければいけないのか、またどういった点を注意して行わなければならないのか、などその仕事や用事の依頼主の要望や気持ちをキャッチして相手の希望通りに完了させる事ができるかどうかを問われる力の事です。

だから、目の前のことに気持ちを入れず、目的意識も持たないで取り掛かる人には鋭い感覚が養われないのです。

どんな問題にも積極的に要点を絞れる

感覚を鋭くさせるためには、どんな問題にも積極的に要点を絞っていく作業が必要となるでしょう。

それは先ほども申しましたように、どんな仕事、作業、用事にも何らかの「目的」や「使命」といった「要点」が潜んでいるからです。

それを理解せずに取り掛かっていたのでは依頼主の意に沿わない半端な事をやっているだけに過ぎなくなってしまうからです。

よって感覚の鋭い人は常に、どんな問題に対しても「何故」「どうする」「いつまでに」といった要点を絶えず考えてから行うように習慣づけられているのです。

何に行き詰っているのかなどをすぐに分かる

感覚の鋭い人は、要点を絞る事に長けています。

よって何かに行きづまった場合でも、何が原因で思うようにいかなくなってしまったのか、というポイントを素早く見つけ出し対処する事が出来る力を有しているのです。