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感覚が鋭い人の6つの特徴。向いてい...(続き3)

これらの力、物事を真剣に見て考えているから可能になるものなのですよね。

物事の「何故」「何」を常に頭に入れて行動しているからこそ身に付くのです。

何も考えずに毎日をダラダラ過ごしていたら決して身に付かない力である、という事を強く頭に入れておいてくださいね

3.比べる能力に長けている


感覚の鋭い人の特徴の3つ目は「比べる能力に長けている」です。

物事の本質を見抜き、良し悪しを判断しようと思えば、必ずや何かとの比較や対比を行うことによって確信に近い判断を導くのが間違いの少ない考え方となるでしょう。

よって感覚の鋭い人は、正しい判断力を持つために何かと何かの比較を間違いなく行う事を常としているのです。

物事を考える際、たった一つの論理や意見だけでは偏った発想になってしまい全ての人を納得させられるものにならない可能性もあります。

だから感覚の鋭い人はそういった偏りを行ないためにも常に情報を正しく仕入れてそれをバランスよく処理していっているのです。

見極める力がある

何かと何かを比べようと思ったら、自分の考えを一旦どこかへ置いといて、比べたいもの同志を対比・比較しやすいようにするのがベターです。

そのためには自分自身の私見や嗜好・こだわりといったものが影響してこないようにしなければなりません。

つまり物事を主観的に見るのではなく「客観的」にみる癖を会得する、という事になるのです。

客観性を持った考え方がないことにはとても感覚を鋭くさせることは困難でしょう。

感覚というものは私情や私利私欲が入ってくると一気に腐敗し、透明感のないレンズのようになってしまいますからね。

4.真面目

感覚の鋭い人の特徴の4つ目は「真面目」です。

そう、真面目だからこそ己の感覚を究極にまで高めて研ぎ澄まそう、という気持ちになれるのです。

変な邪心や疑いの気持ちが微塵もないからこそ、感覚を鋭くする事が出来るのです。

不真面目で人の言う事をきちんときかない。

「やれ」と言われたことも最後までやらない。

そういった人物が感覚を鋭くするっていうこと自体、無理があるのですよね。

世の中は真面目に頑張っている人を見捨てない、という事です。

真剣に取り組む

真面目な人は何事にも真剣に取り組みます。

失敗してもへこたれずに一途に目標達成に向けて頑張る事が出来ます。

これが反対の「不真面目」な人になったら、どうにかして「さぼろう」とするでしょう。

この「さぼり癖」がついてしまった人にどれだけ注意しても結果は同じ。

一向に改心する気配すら見せないでしょう。

鋭い感覚を持つためには何事にも真剣に取り組む「真面目さ」が必須です。

真面目な人を鼻で笑っている人は、後になってから大きく差をつけられる事に早く気付くべきでしょうね。

丁度、「ウサギと亀」のおとぎ話のごとく展開になりますからね。

5.自分を出さない

感覚の鋭い人の特徴の5つ目は「自分を出さない」です。

自分を出さない、という事は控えめにして出しゃばらない、という事ですね。

感覚の鋭い人は常に聴覚を研ぎ澄ましています。

これを行わない事には頭に入ってくる情報が偏ってしまうからです。

なのにはしゃぎ過ぎて余計なおしゃべりをやったり悪ふざけばかりやっていたら肝心な時に重要な情報が入ってこなくなる可能性があるからなのです。

控えめな行動が多い

だからかどうか断定は出来ませんが、感覚が鋭い人は控えめな行動に徹している場合が多いようです。