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感覚が鋭い人の6つの特徴。向いてい...(続き6)

もし店舗サイドの人間が「売ってやっている」などという気持ちで接客をしたらどうなるでしょうか?

これはもう火を見るよりも明らかですよね。

大きなクレームに発展してしまうでしょう。

接客業はそれほど奥の深いものなのです。

いかにしてお客様のニーズを読み取り即座に行動に移せるか。

この感覚は実戦で磨くより他ありません。

常に自らの感覚を最高点にまで高められる人が接客における「鏡」と言われるでしょう。

5.営業職

感覚が鋭い人が向いている職業の5つ目は「営業職」です。

営業職は接客業と同様、顧客は「お客様」です。

仮に固定得意先の方だったとしてもお客様に変わりはありません。

当然ながらそこにはビジネスマナーと営業トークの抜群の冴えが求められます。

しかも接客業同様、最高のおもてなしの精神も忘れてはなりません。

今、お客様は自分たちのサービスに何を期待し何を求めているのか?それをピンポイントに探り当てながら最高の笑顔で接する。

これが出来れば営業なんて仕事、誰にでもできるのです。

だから口下手でも構わないのです。

逆にトーク力に自信があるから、といって相手の口を遮って一方的にこちらがしゃべり倒す展開にもっていっても何の成果も上がらないのです。

いかにしてお客様に喜んでいただけるか、納得していただけるか、満足していただけるか。

それが出来る営業マンがスーパー営業マンと呼べる人物なのです。

そのためには自身の感覚を最高にまで高めなければなりません。

日頃の訪問でお客様の気に入っている事、やってもらいたがっている事をつぶさに観察し、感じ取らなければなりません。

だから自分の五感を磨き感覚を鋭く養っていくのです。

6.IT系

感覚が鋭い人が向いている職業の6つ目は「IT系」です。

「IT系」といってもそのジャンルは様々でしょうが、言えることは全ての顧客を満足させ納得していただけるものを提供する点においては、今までご紹介してきた職業と何ら変わりはありません。

中には「IT系」はパソコンの画面に向かってさえいればいい、技術的な職業だからそんな要素は必要ない、と思っている方もいらっしゃるかも分かりません。

しかし、いかにしたらヒット商品が生まれるのか、いかにしたら次のムーブを感じ取れるようになるか。

これは全てあなたの感覚次第なのです。

7.弁護士

感覚が鋭い人が向いている職業の7つ目は「弁護士」です。

弁護士ほど感性が求められる職業はないと思います。

クライアントの意向を理解し、クライアントが何を求めているのか。

それを素早く合理的に考え判断できる思考能力こそが弁護士に求められる素養だと思います。

勿論、顧客の情報を守る精神、豊富で誰にも負けない知識量も求められるでしょうが、最も求められるのはやはり顧客に安心させて任せることができる、という弁護士としての使命感でしょう。

鋭い感覚なしで弁護士は務まりません。

いくら法律の知識豊富でも顧客から安心感を得られないような人物では弁護士は務まらないでしょう。

8.探偵

感覚が鋭い人が向いている職業の最後の8つ目は「探偵」です。

探偵という職業は神経を使う仕事です。

依頼主からの情報は勿論、厳守。