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能力が低い人の5個の特徴と変わる方法(続き3)

能力が高い人は能力が低い人に比べ、色々な経験をしていますし(経験が多い分)知識も豊富です。

また、得意な事はさらに伸ばし不得意な事は克服する取り組み(=努力)を欠かしません。

直ぐに能力が高くなる訳ではない!

上でも言いましたが、能力の向上はそう簡単に実現できることではありません。

なので、「本気で努力をすれば、すぐに成果が出るはず!」といった期待はしない方が良いでしょう。

地道に長く努力し続けた人だけが大きな成果を得られる、ということを忘れないで下さいね。

能力が低い人の5個の特徴!ネガティブになっていませんか?

能力が低いことで悩んでいるみなさん、自分と同じ様に能力が低いことにコンプレックスを抱いている人に会ったことがありますか?
恐らく、その人も「どうせ努力してもこれ以上、能力は上がらないんだ…」とネガティブになっているのではないでしょうか。

実は、能力が低い人には「ネガティブ」ということ以外にも、いくつかの共通点があると言えます。

しかも、それが原因で能力が低いままとも考えられているのです。

能力が低い人の特徴が分かれば、対処法や自分に合う努力の仕方も見えてくるかもしれません。

ということで、ここからは“能力が低い人の5個の特徴”をご紹介します!

自身の能力の低さをコンプレックスに思っているみなさん、自分が以下の特徴にいくつ当てはまるか確認してみて下さいね。

1.消極的

能力が低い人は消極的なところがあると言えます。

上で「能力が高い人は経験が豊富」という話をしましたが、能力が低い人は消極的ゆえに何事にも「挑戦しよう!」という気持ちが湧きません。

だから、他の人よりも経験が乏しいのです。

挑戦を避けることは経験値を増やす機会を失うだけでなく、能力を伸ばす機会を潰しているとも言えます。

様々なことに挑戦すれば、今まで知らなかった事に触れることができ視野も広がりますし、自分の実力を試す=自分の力量を正確に判断することもできるでしょう。

それだけでなく、自分の新たな可能性に気付くこともできます。

行動におこせない

能力が低いことで悩んでいる人は「始めようと思ってもなかなかできない…」ということが多いのではないでしょうか?
「やってみたいな…」という気持ちはどこかにありつつ、考えている内にチャンスを逃してしまったり、最終的には「やっぱりやめておこう…」と諦めてしまう。

そんな風になかなか行動に起こせないのは、「失敗したら嫌だ」とか「上手くできる自信がない」という気持ちがあるからでしょう。

過去に失敗をして自信を失くす経験をしていると特に、挑戦する気持ちも薄れてしまうかもしれませんね。

誰だって失敗は怖いでしょうし、できれば避けたいものだと思います。

ですが、能力が高い人程色々なことに挑戦している分、失敗も沢山経験しているのです。

成功だけで高いレベルに辿り着けるのはほんの一部の天才だけ。(天才ですら失敗することもありますからね)

最初は怖いかもしれませんが、できそうなことから勇気を持って挑戦するのも能力を上げる方法の1つでしょう。

2.ネガティブ思考

上でも軽く触れましたが、ネガティブ思考なのも能力が低い人に見られる特徴です。

先程話した、やる前から失敗を恐れてなかなか行動に移せないのも、このネガティブ思考が関わっていると言えます。

口を開けば「でも…」「だって…」と後ろ向きな発言をしていませんか?
周りに悪いところを指摘された際に、「分かってる“けど”…“だって”…」と言い訳がましくなってしまう、そして相手のアドバイスを素直に受け入れられないのも、能力が低い人によく見られる言動です。

物事を悪い方にばかりに考えていると本当に悪いことを引き寄せてしまうものですし、悲観的・否定的・消極的に考えてばだりだと、余計なストレスを抱えることになり気疲れを起こしてしまうこともあるでしょう。

能力が低いと諦めている

ネガティブ思考ゆえに「能力が低いから」とか「どうせ自分にはできないだろう」と諦める方向に気持ちが向いていては当然、能力が向上することはありません。

能力を高めるには強い気持ちが必要です。

なのでネガティブ思考なままでは、最初は頑張れても成果が出なければすぐに「やっぱりダメだ…」と気持ちが沈んでしまうでしょう。