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能力が低い人の5個の特徴と変わる方法(続き4)

逆にポジティブ思考なら成果がなかなか出なかったとしても、「まだまだ頑張れるはず!」「この方法は自分に合わなかっただけ!むしろそれに気付けて良かった!」と心が折れることなく努力し続けることができ能力も上がるのです。

3.夢や目標がない

能力が低い人は夢や目標がないという特徴もあります。

「毎日、ただ何となく生きている…」ということはありませんか?

逆に、夢や目標がある人は自然とやる気が湧いてくるものですし、夢や目標を達成する為に多少辛くても頑張れるのです。

例えば仕事の面で能力が高いと言われる人は、「今月の個人業績で上位に入る」とか「今、取り組んでいるプロジェクトを大成功させる」とか「昇進・昇給を目指す!」といった前向きな夢や目標を掲げていたりその仕事にやりがいを感じているもの。

一方、仕事の面で能力が低いと言われてしまう人は、仕事に対して前向きな夢もないし(「足を引っ張らない様に…」ということで一杯一杯)、仕事に苦手意識を持っているせいで嫌々&渋々「仕事をできる様にならなくては…」「仕事を覚えなくては…」と考えがち…。

そんな後ろ向きな目標ではやる気も起きませんよね?

将来的なことを考えない

能力が低い人は目の前のことで精一杯&将来のことにも悲観的なので、先のことを考えない(考えるのを避ける)傾向にあると言えます。

だから夢や目標も持てないのです。

将来のことを考えてどうしても嫌な気分になってしまうときは、一時的になら現実逃避をしても構いません。(無理に考えて心に負担が掛かってはダメですからね)

ただ、考えるのを避け続けていては能力の向上も望めないので、できるだけ前向きに将来のことを考えてみて下さい。

そもそも、単なる憶測ならそこまで心配せずとも杞憂に終わることが殆どです。

どうしても避けられないと分かっている事なら別ですが、起こるかどうかも分からない事を考えてネガティブになる必要もないということですね。

もっと前向きに将来のことを考えられる様になれば夢や目標に加え、それを達成する為に今何をすべきかも見えてくるはずです。

そうすればやる気も湧いてくるでしょう。

4.今が楽しくない

能力が低い人は今を楽しんでいないという特徴もあります。

「人生が楽しくない」「毎日がつまらない」と感じていませんか?

そんな風に感じてしまうのは、今までに説明してきた事が大きく関わっていると言えます。

例えば、ネガティブ思考のせいでストレスが溜まっていたり、夢や目標がなくメリハリのない生活を送っていれば、誰だって人生を楽しむことはできないでしょう。

今の自分にとって何が一番幸せか、何をしている時が一番楽しいか、考えてみて下さい。

もし見つけることができたらそれを大切にしましょう。

何か1つでも楽しいことがあれば、それがモチベーションとなって能力の向上に繋がるはずです。

5.向上心がない

向上心がないのも能力が低い人に見られる特徴です。

そもそも「能力を高く持とう」という気持ちが他の人に比べありません。

「1つ目標を達成したらそれで終わり…」「合格点まで辿りつけたからそれでOK」となっていませんか?

能力の高い人はそこで「次の目標に向けて頑張ろう!」「次はもっと上を狙おう!」と気持ちを切り替え向上心を持ち続けるのです。

他の人より向上心がない原因には、他力本願だったり自分の欠点を見直すことをしなかったり、あるいは何も考えていないor何だかんだで現状に満足しているから、といったことが挙げられます。

向上心がなければ努力や試行錯誤をする機会も減り、能力が伸びることもないのでいつまで経っても能力は低いままです。

能力が低い人が変わる方法!大事なのは生活から!

上でもお話した通り、結果が出るまでに個人差はあるものの、正しい方法で改善していけば能力が低い人でも変わることが可能です。

ここからは“能力が低い人が変わる方法”をご紹介していきますが、何度も言う様にこの方法を実践したからといってたった数日で劇的に能力が向上する訳ではありません。

能力を確実に上げるには以下の方法に加え、苦手を克服する努力や能力向上に必要な知識を蓄える必要もあるでしょう。

その上で、時間がかかっても諦めず本気で地道に努力した人だけが能力を高めることができるということを覚えておいて下さい。

能力の低さを本気で改善したい人は以下の方法をぜひ実践してみましょう!

考え方を変える

「能力が低い人はネガティブ思考なのが特徴」と話しましたよね。