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雰囲気が良い職場の16個の特徴(続き3)

しかし、雰囲気の良い職場に勤める人達はそんな根も葉もない噂よりも、自分の目で見て来たその人の人間性や自分の耳で聞いた情報以外の事を信じません。

本当か嘘かも分からない噂話よりも、自分自身と相手を信じる事ができるので噂は直ぐに消えてなくなり職場の雰囲気は悪くならないのです。

7.社員旅行や飲み会などが定期的にある

雰囲気の良い職場は、社員旅行や飲み会など社員同士がお互いをよく知り合える機会を多く設けている事が多いですね。

社員旅行や飲み会の内容も、権力の強い人による独断ではなく職場全員が楽しめるように配慮されている事もあり、出席率が高いのも雰囲気の良い職場の特徴です。

強制がしない

雰囲気の悪い職場でも飲み会が多くある所がありますが、その大半が「強制参加」となっているのです。

イヤイヤ行く飲み会などは、全く楽しくなく職場の事がもっと嫌いになってしまいます。

雰囲気の良い職場では、個人のプライベートな時間も配慮して希望制で社員旅行や飲み会を催している事が多いのです。

8.窓がたくさんあり明るい


最初に解説したように、雰囲気の良い職場は開放的になっている事が多く、窓を大きくたくさん設置する事でしっかりと自然光を取り入れて職場は物理的に明るくしています。

人間は太陽光を浴びる事でセロトニンと呼ばれるホルモンを出します。

これが、幸福ホルモンと呼ばれ、多幸感を与えてくれるので個人がイライラしにくく職場の雰囲気が良くなりやすいとも言われていますね。

9.隣の人との机が仕切られていない

オフィスによっては、仕事に集中するために左右のデスクとの間に仕切りがあり、プライベートな空間を作っている事もあります。

しかし、そうすると隣の人と連携したり、作業の確認をしにくい他、小さな物音や振動が気になってしまってちょっとした事をきっかけに雰囲気が悪くなりやすいのです。

全体的に開放されているからこそ、お互いの事をしっかりと分かり敢えて雰囲気の良い職場が作られていくのです。

開放感のあるオフィス

開放感のあるオフィスは、風通りが良く、それぞれが他人を意識しながら仕事に取り組む事ができて良い雰囲気が作られます。

あまりに人が密集した空間だと、ストレスを感じやすいですが、適切な距離を取っている解放感のあるオフィスは仕事効率を高めて人間関係を良くしてくれますよ。

10.整理整頓が行き届いている

雰囲気の良い職場は整理整頓が行き届いているものです。

しっかりと掃除がされて、物が適切な場所に収納されている職場は使い勝手が良く無駄なストレスを生みにくいのです。

更に雰囲気の良い職場では個人個人が、他の人も使い勝手が良い状態をキープしようと心がけるのでお互いを思い合った空間になり更に雰囲気がよくなってきます。

散らかった職場は他人の事を考えていない職場

例えば、書類があちらこちらに散らばったオフィスは、その書類を使う人の事を考えていなかったり、その書類が置かれているデスクを使う人の事を感がえていない訳です。

他人の使い勝手や便利さを考えて上げられる職場は必ずと言って良いほど整理整頓がなされている物なのです。

11.上司が正当に評価してくれる

贔屓などが無く、上司が正当に社員を評価してくれる職場は自然と雰囲気が良くなるものです。

上司が普段の働きを見て、正当に評価してくれるというのはそれだけで気持ちの良いものです。

そんな上司の元に集う社員達が雰囲気を悪くする訳がありませんよね。

多くの場合、場の雰囲気は権力を持つ人の影響を大きく受けます。

上司が真摯で実直な人なのであれば職場の雰囲気は良くなるものなのです。

上司が無能だと職場の雰囲気は悪くなる

上司が社員の評価を贔屓したり、仕事に真面目に取り組んでいないと職場の雰囲気は悪くなりがちです。

贔屓されている社員には嫉妬の対象になり、仕事に真面目に取り組まない上司を持つと部下もモチベーションが低く職場の雰囲気は悪くなっていくのです。

12.有給を皆ちゃんと取れる

会社が正常に機能していると職場の雰囲気は必然的に良くなります。

その一つが有休の取得率です。

有休は会社員に平等に与えられる権利ですが、実際は忙しくて思う様に有休が取得できなかったり、特定の社員のみが有休を取得しているという事も少なくありません。