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雰囲気が良い職場の16個の特徴(続き5)

上司が全ての仕事の指示をして、それぞれを自分の駒のように動かしている事で、社員それぞれが自発的に行動する事なく仕事を楽しめないストレスから職場の雰囲気が悪くなってしまうのです。

威圧的な上司は贔屓をしがち

さらに威圧的な上司は、社員全員を自分のものだと思っており特定の気に入った社員にのみ大口の仕事を回したりしがちです。

能力は関係なく、人間性や容姿の好みだけで人を贔屓して職場内の人間関係をかき回してしまうこともあります。

2.職場内恋愛ばかりする人がいる

雰囲気の悪い職場に多いのが、職場内恋愛ばかりを繰り返す人が居る事です。

仕事とプライベートの切り替えが出来ずに、職場内の異性を恋愛感情でしかみる事の出来ない人ですね。

社内恋愛自体が悪い事だとは言いませんが、何度も社内恋愛を繰り返されると破局するたびに周りの同僚達は気まずい思いをしている事でしょう。

社内恋愛をしたのなら、部署を異動するなどの配慮が欲しいものですね。

職場内で浮気や三角関係などになる

何度も職場内恋愛を繰り返す人はプライベートがあまり充実していない事が多く、せめて職場の中では良いポジションをキープしておきたいという思いから、思わせぶりな事をして浮気や三角関係など、ややこしい恋愛問題を引き起こしがちです。

そうすると社内が修羅場となり雰囲気が悪くなっていってしまいますね。

3.明らかに仕事と給与が見合っていない

膨大な仕事や、大きな仕事をして会社の利益は確実に上がっている筈なのに社員に給与としてその利益が反映されていないと、どうしても不満が溜まりやすく職場の雰囲気は悪くなってしまいがちです。

一部の役職だけが恩恵を受けている

平社員がしっかりと仕事をこなしているからこそ潤っている会社の利益を上司や役員など一部の権力者だけが得ていると、社員のモチベーションは下がり職場の雰囲気は悪くやる気のないものになってしまうのも仕方のない事と言えますね。

4.休日返上のイベントが多い

会社で親睦を深めるイベントを行うのは良いですが、強制参加にも関らず休日返上でイベントを行う会社は、社員が「休みを奪われている」という感覚になってしまうため、本来の親睦を深めるという目的も果たされずに不満ばかりが溜まります。

休日まで上司に気を使った結果、疲労も蓄積されて職場の雰囲気は悪くなる一方だと言えますね。

一部の権力者の自己満足

休日返上のイベントは大抵、一部の権力者の自己満足である事が少なくありません。

「自分は休みを返上して社内レクリエーションに尽力している」と思っているかもしれませんが、社員達は全くそんな事を望んでいないのです。

5.年功序列への拘りが強い

職場の雰囲気が悪い大きな要因の一つに年功序列への拘りが強いというものがあります。

これは、個人の能力を全く正当に評価せずに、ただ勤務年数や実年齢のみで評価する会社の怠慢であると言えます。

正当な評価を得られない会社ではモチベーションが上がらず、何もしなくてもそこにいるだけで評価が上がる職場なら皆努力する事を止めてしまうのです。

若いというだけで意見が通らない

年功序列の拘りが強い会社は若手社員が会社の形態や雰囲気を変えようとしても、若いというだけで上司に話を聞いて貰えずにやる気をそがれてしまいます。

「お前が上司のポジションになった時に変えれば良いじゃないか」と言われてしまい、会社を変えるポテンシャルを持っている社員は退職していってしまうのです。

6.社員を守らない職場

社員と客がトラブルになったりした場合、明らかに客が悪いにも関わらず問題が大きくなる事を避けて社員を守らない会社は、社員からの信用を失い職場の雰囲気が悪いものです。

自分を守ってくれない会社に尽くす事もできずに、与えられた仕事だけをするモチベーションの低い会社となっていくのです。

個人の成長の邪魔をする

仕事をしていると必ず有能な社員とそうでない社員が出て来るものです。

その中でも有能な社員だけを抱え込み、そうでない社員を非難する会社は職場の雰囲気が悪くなりがちです。

本来なら個人の成長を支えて応援すれば有能でない社員も、有能な社員に成長する見込みがあるのにそれを怠り、有能な社員はヘッドハンティングなどで転職して結局会社の不利益になってしまう事も少なくないですね。

7.社員自体が諦めている

雰囲気の悪い職場で働く社員の多くは「この会社は昔からこんな風だから仕方ない」と諦めていることもあります。

会社は平社員がいなければ回らないものです。

社員が本当に一致団結すれば雰囲気を変える事なんて容易なのです。