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逆境に強い人の6個の特徴、逆境に弱...(続き2)

でも、夢を持っている人はそれを跳ね返すだけのエネルギーがあるのです。

夢がある人はどんなことでも乗り越える力がある

夢を見ているということは「夢中」であるということでもあります。

何かに夢中になった経験は誰しもあると思いますが、その時に逆境を感じたことはあるでしょうか?多分ないと思います。

何かに夢中になっている時というのは、そのことに没頭しているのであれこれと悩むことなどありえないのです。

立ち止まってあれこれと考えてしまうから、これは現実的に無理なのではないか?などと考えてしまうのでしょう。

夢に向かって前へ進んでいる時というのは「これをやることは自分にとって得なのだろうか?」とか「自分にとって意味のあることなのだろうか?」などとは考えません。

ただひたむきに「やる」、ただそれだけなのです。

こういった損得などを考えず何かに夢中になれる力というのはとても大切です。

特に人生においてうまくいかない時期、逆境が訪れた時には、そこから脱するために物事に没頭する時期が必ず必要になってきます。

そこで自分の掲げた「夢」に向かってがむしゃらに突っ走れるかというのは人生の明暗を分ける資質と言っても過言ではありません。

3.諦めない


成功するかどうかというのは、その人の努力はもちろん重要ですが、心の持ちようというのがもっと大切であると考えられます。

努力をしている人はたくさんいます。

しかしその努力が実らず結果につながっていない人も多いのが現実で、その原因は心構えであると思います。

結局、達成するまで諦めずにやれる人が成功するんだと思います。

ほとんどの人は途中、またはもう少しのところで諦めてしまうから、成功という果実を得られずに終わるのだと思います。

失敗しても立ち上がってまた挑戦し続ける、決して諦めないという心が逆境をはね返すのです。

成功した経営者の自伝などを読むと、その人たちがとんとん拍子に成功した人ではないことに気づかされます。

100回失敗して、101回目の挑戦で遂に成功したという人もいます。

何回失敗しても成功するまで諦めなければそれは失敗とは言いません。

諦めてしまったらそこでゲームセットなのです。

目標のためには努力をする

自分の達成したいと思う大きな目標がある人は、その達成のために懸命な努力を重ねます。

大きな目標が見えているからこそ逆境にも負けることなく目標に向かって前進していけるのでしょう。

目標をしっかりと見据えている人は、少々の逆境に負けることなどありません。

全ての逆境は目標を達成するための通過点であり、乗り越えなければならないものだと理解しているからです。

そういった考え方をしているので決して諦めることはありません。

4.チャレンジ精神がある

慣れ親しんだ環境で、いつもの人間関係、いつもの仕事をして、いつもと同じ風景を見て生きていくことは楽で心地がいいかもしれません。

しかし、その連続では今以上の成功というのは望めません。

大きな成功へと導くのは、やはりチャレンジしていく気持ちです。

当然チャレンジするということは困難や摩擦を生むでしょう。

それが自分への逆境となり立ちはだかると思います。

チャレンジ精神を持っている人はそういった逆境に負けない強さを持っています。

新しいことにも挑戦していく

チャレンジするということは、自分のできないことや知らないことにチャレンジしていくことでもありますから、当然失敗はつきものです。

失敗をしながら学んでいくことが重要ですが、多くの人は失敗を怖れて行動できずにいます。

新しいことを始めた時には必ず様々な逆境があります。

見知らぬ人達と人間関係を構築していく難しさや、慣れないことをやることに対しての難しさなどがありますが、こういった逆境も受け入れて新しいことにチャレンジしてやろうという気もちを持っていることが大切なのです。