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逆境に強い人の6個の特徴、逆境に弱...(続き3)

5.積極的

うまくいっていない時というのは、何をするにしても後手後手にまわり消極的な姿勢になることが多いです。

結果がでていないということが消極性にさらに拍車をかけますから負の連鎖でどんどんネガティブになってしまいます。

反対に積極的な人というのは状況がよくない時にでもアクティブに動きますから、事態を打開する可能性が高いと思います。

今がうまくいっていないなら、動かずにじっとしているというのは賢明な策とは言えません。

ダメな時こそ動く、これを肝に銘じていただきたいと思います。

積極的に活動していくことでいろんな刺激を得ることが何よりも大切です。

その中にはポジティブなものだけでなくネガティブなもの、不快なものもあるでしょう。

特に人生がうまくいっていない時にはそういった否定的な反応を受けることのほうが多いと思います。

しかしそれを含め全てが自分の糧となるのです。

そしてそうやってもがき続けていくうちに、いつか流れが変わるきっかけとなる出来事、チャンスに出会うかもしれません。

このチャンスは積極的に動いた人にしか掴み取ることはできないのです。

自ら動くことが多い

なんだかんだと文句を言って口はよく動くのに、行動が全くともなわない人はたくさんいます。

やはり逆境に陥った時ほど行動がより大事になってきます。

そういう時こそ自ら進んで動くことができる人が強い人であると言えるでしょう。

自ら動くという習慣がついていない人というのは、最初の第一歩というものが本当に重く、行動に移せません。

逆境の時ほど積極的な行動というものが大事ですから、自分で動く習慣を持っている人は逆境の時にも有利と言えるでしょう。

6.立ち向かう勇気がある

逆境というのは自分の前に立ちはだかる困難や壁のことを言います。

それは様々な形で圧力や不安、恐怖というものを与えてくるでしょう。

そんな時に状況を打破するためには、やはり勇気を持って立ち向かうということ以外にないように思います。

怖れて逃げ回ってばかりいたのでは状況がよくなるどころかさらに深みにはまっていくことになると思います。

どんな逆境がきたとしても自分を信じて勇気を持って真正面から立ち向かっていく、これが問題解決の一番の近道であると思います。

どんなプレッシャーでも立ち向かう気持ちがある

逆境というプレッシャーに対して、うまくかわそうだとか、逃げようとしていたのでは人間として成長もできないし、そこまでの人間で終わってしまうでしょう。

やはり問題に逃げずに立ち向かう勇気のある人間というのが、逆境に強く人生を切り開いてけるのではないでしょうか。

逆境に弱い人の5個の特徴!強い人との違いとは?

逆境に強い人の特徴を上記でご紹介してきましたが、今度は逆境に弱い人の特徴をご紹介したいと思います。

もし自分にあてはまる項目があるとすれば、あなたは逆境になったときに弱いかもしれません。

心当たりのある人は改善する必要があると思います。

1.ネガティブ

ネガティブシンキングというものが全て害悪であるとは思いません。

常に最悪のケースを想定して生きていることで、そういった大惨事は避ける可能性が高くなるかもしれません。

しかし、何事に対してもネガティブな姿勢で臨んでいると、結果もおのずとネガティブなものへと導かれていきます。

特に何か少しでも悪いことがあった時に、それをあまりにも重く否定的に考えてしまうことで事態をどんどん悪い方向へ自分で持って行ってしまうということがあります。

はっきり言って取るに足らないような出来事だったのに、大げさに考えるからおかしくなるということはたくさんあります。

逆境の時、上手くいかない時というのは努めて前向きに、ポジティブにというのが基本です。

ネガティブな状況の時に心までがネガティブになってしまったら、いい要素が何もなくなってしまいます。

つらい時だからこそ笑う、そして無理やりにでも自分から雰囲気を作っていくことが大切なのです。