「なんで察しってくれないの?」こちらの気持ちを察してくれない男性に対して、こんな気持ちを強く抱いたことがある女性は多いはず。
女友達ならすぐに察してくれることなのに、男性は異変に全く気付いてくれない。
そんな分からずやの男性に嫌気を感じてしまう女性はたくさんいるはずです。
男性の思考回路というのは「鈍感」であるといえます。
あれこれ妄想したり、想像してしまう女性に対し、男性は目の前の出来事や言われたことを意識してしまう生き物。
そのため、「察する」という行為が苦手な生き物だと言えるでしょう。
とはいえ、恋愛の局面において、女性は男性に対して「察する」ということを求めます。
察する能力を持っていない男性にとって、急に怒ったり泣いたりする女性に対してあたふたしてしまうもの。
「どうしたの?」と聞いても「なんでもない。」と答える女性に対して、何もできず、気づいて欲しい女性の心に気づけないため、女性の不満をためてしまうのです。
一方で男性から見た女性は、急に怒ったり泣いたりして、良く分からない生き物として映ります。
本当は、女性が怒ったり泣いたりするまでに予兆がたくさんあったはずなのですが、鈍感な男性は気付かず、不満が爆発してから気づくという状態。
男女の心のすれ違いというのは、この「察する」という能力の差から生まれているといっても過言ではありません。
今回のテーマは、「察しない男」について。
男性がなぜ女性の気持ちを察することができないのかについてお伝えしていきたいと思います。
あなたの彼氏や周りにいる男友達が「察しない男」で、対応方法が分からないという方は、男性の鈍感力を理解するためにも、是非読んでみてくださいね♪
察してよ!どうして男って分かってくれないの!?
彼氏や男友達に対して不満をあらわにしているのに、こちらの気持ちになかなか気づいてくれない。
あなたとして精一杯意思表示をしているつもりなのに、こちらの気持ちには全く気付かない男性に対して、ジレンマを抱えているはずです。
同じ人間といえども男性と女性は、感じ方に違いがあるもの。
女性は「変化」に敏感な生き物ではありますが、男性は「変化」に対して鈍感であるといえます。
そのため、女性が髪形やネイル、ファッションなどのイメチェンをしても男性は全く気付きません。
目に見えるものですら気付かないのだからこそ、「気持ち」という曖昧なものに気づくのは、男性にとっては至難の業だといえるでしょう。
察しない男の7個の特徴とは
察しない男というのは、そのレベルには幅があれども、世の中にたくさんいます。
しかし、大抵の男性は女性との付き合いの中で「察する」という能力を身につけていくもの。
お付き合いとなると、彼女の気持ちの変化に気づかない限りは女性を喜ばすことも満足することもできません。
彼女を泣いたり怒らせたりしたときに「なぜ泣いてしまったのだろう。」「なぜ怒ってしまったのだろう。」と考えることにより、はじめて察するという能力を身につけていき、女性を満足させるためにはどうしたらいいのかを考え、行動していくものなのです。
しかし世の中には「察しない男」がたくさんいます。
いつまでたっても女性の気持ちに気づくことができず、女性に不満を与え続けている男性は、鈍感力が高く、また変化を察する能力も低いといえるでしょう。
では、具体的に「察しない男」の特徴についてお伝えしていきたいと思います。
女性慣れしていない
「察する」力というのは、女性とのお付き合いで身についていくことが多いといえます。
そのため、女性慣れをしていない男性というのは、察する力を身につけていない傾向にあるといえるでしょう。
女性に好きになってもらいたいと思った時、男性は相手のことをリサーチしようとします。
好きなものは何か、好みの男性はどんな人か、趣味や特技は何か…など、相手のことを知った上で、相手を振り向かせようとする人が多いのではないでしょうか?また、女性にアプローチするためには、女性が好きそうな振舞いや行動をすることも大切。
恋愛に積極的な男性というのは、女性に対する対応を身につけるために努力している人が多いと言えます。
しかし、女性慣れしておらず恋愛経験も乏しい男性は、女性に対しての振舞い方が分からず、察するという行為はもちろんできません。
経験がないからこそ、女性の気持ちを理解することができないのです。
レディーファーストができない
モテる男性というのは女性のエスコートもスマートにできるもの。