サッと道路側を歩いたり、重い荷物を持ってあげたり、女性が困っているときにすぐに助けることができます。
そんな立ち振る舞いにドキッとする女性も多く、「優しい人だな。」と感じるケースが多いと言えるでしょう。
しかし、女性慣れしていない男性は、女性に対してどんな立ち振る舞いをしたらいいかわかりません。
女性が困っていたとしてもどうやって助けたらいいかわからずあたふたしている状態。
また困っていることすら気付かないなんてことも…。
レディーファーストというのは、女性経験が乏しい人にとっては至難の業ともいえます。
女性も男性が当たり前にレディーファーストができるとは思わないことが大切。
今後身につけていってくれればいいや。
という広い心で受け止めてあげるべきだといえるでしょう。
デリカシーがない
普通の人は、人に言ってはいけないことというのは知っているもの。
しかし、世の中にはデリカシーのない失礼な男性というのもたくさんいます。
デリカシーがない人は、想像力がない人ともいえます。
「こんなことを言ったら傷つくのではないか。」「失礼にあたるのではないか?」ということを普通の人は瞬時に判断できるもの。
むしろ、できなければ良好な人間関係が築けないものです。
そのため、デリカシーがない人は、察する能力も低く、他人を不快な想いにさせる傾向が強いといえるでしょう。
話を最後まで聞かず否定から入る
男性はディベートが好きな人が多く、話を聞くのが苦手な人が多いとされています。
特に闘争心が高い男性は、相手を論破する話し方をしがち。
一方で女性の相談というのは、すでに結論が出ていることが多く、ただ話を聞いて欲しいということが多くあります。
しかし、男性はすぐに自分の意見をいいがちで、女性の意見を聞けない。
話を聞いて認めてもらいたい女性にとっては、男性の態度に不満を感じずにはいられません。
彼女に興味がない
彼氏が察してくれないと嘆いている女性はたくさんいます。
本来であれば男性は彼女を喜ばせるために、彼女の言葉や態度に敏感になるもの。
その対応を疎かにしているのであれば、彼は彼女に興味がない可能性もあります。
彼女の興味がない理由として考えられるのは2パターン。
1つ目は、本命の彼女や好きな人が別にいて、妥協で付き合っているケース。
このような場合は彼女に対しての対応がおざなりになりやすいと言えます。
2つ目は、恋愛よりも自分の趣味や仕事に時間を費やしたいと考えているケース。
このような場合は恋愛の優先順位は低くなり、彼女よりも自分の趣味や仕事のことを考えることが多くなっていると言えるでしょう。
どちらのケースも改善してもらうのには、不安を感じているというあなたの気持ちをきちんと伝えること。
感情的にならず淡々と伝えることが大切です。
あなたの気持ちを聞いて改善してくれるようであれば、あなたに対しての想いがある証。
逆にいつまでたっても改善してくれないのであれば、あなたの優先順位は低く、あなたの気持ちを察してくれる日が来ることはないといえるでしょう。
駆け引き下手
恋愛というのは駆け引きが大切。
相手の気持ちを高めるためには、駆け引きという手段は欠かせないものです。
しかし、駆け引きが下手な男性は世の中にたくさんいます。
女性が駆け引きしているのに気付かない鈍感な男性が多く、また自分も駆け引きをする術を持っていないため、女性をドキドキさせることもできません。