大抵の男性は察することができなくても、言葉できちんと伝えられたら理解ができるもの。
これで理解ができないのであれば、言葉の理解力が乏しいと言わざるを得ません(笑)男性に理解してもらいたいのであれば、根気よく言葉で伝えること。
察する男性に「育てる」という気持ちで接しましょう。
1人ごとのように呟く
少し嫌味な手段になってしまうのですが、彼に分かるように1人ごとのように呟くのも良い手段。
寂しそうに「本当はこうしてほしいのにな。」と伝えたり、「私はこう思っているのにな。」と聞こえるように伝えるのです。
これは一方的に自分の気持ちを伝えたいときに有効な手段。
彼に直接言葉で伝えると、どうしても理解をしてもらえるまで、感情的になってつめてしまうという女性も少なくありません。
そのため、自分の気持ちを1人ごとのように呟くことで、彼に自分がどう感じているか遠まわしではありますが伝えることができますし、また彼とのコミュニケーションを避けることもできるので、感情的にならずにも済むので、おすすめですよ。
共通の友達に話してもらう
自分の言葉でうまく伝える自信がないという人は、共通の友人に伝えてもらうというのも1つの手段。
第三者であれば、客観的に物事を伝えることができるため、理解してもらいやすいと言えます。
しかし、男性によっては他人の介入を嫌う人もいます。
二人の問題は二人だけで解決したいと感じていたり、他人に二人の関係性がうまくいっていないことを知られたくないという人もいます。
共通の友人から、「あいつらうまくいってないらしい。」という噂をばらされた日には、二人の関係性にひびが入りかねません。
伝える相手というのはかなり厳選することが大切です。
彼と仲が良い男友達に相談をした場合、中には男友達とあなたの関係性を疑う彼もいます。
悩み相談をする相手というのは特別な存在だと感じる男性が多くいます。
誰に話すのが適切なのかはしっかり考えましょう。
また共通の友人から話してもらうのであれば、伝え方は注意してもらうことが大切。
「あなたが言っていた。」ではなく、「友人としてこう感じた。」という体で伝えると波風が立ちません。
あなたが友人に話していたということを嫌がる彼もいるということを肝に銘じておきましょう。
さりげなくSNSに書く
最近ではSNSを使ったコミュニケーションというのも増えてきました。
SNSは自分の気持ちや感情を伝えるのに適している手段だともいえます。
さりげなく自分の想いを書くことで、察しない彼に伝えるのも良い手段だといえるでしょう。
とはいえ、SNSは不特定多数の人が見るもの。
SNSであなたの不安な気持ちや感情を赤裸々に書いていては、周りから「情緒不安定な人」というレッテルを貼られてしまうことも。
そのため、SNSに記載する時は不安な気持ちをあらわにするよりも、「今度は〇〇したいなー。」という願望を伝えることが大切。
SNSで願望を伝えることで、彼にしてほしいことを伝えるのです。
デートなどで行きたい場所があったら、「ここにいったらとても楽しそう。幸せな気持ちになりそう。」と記載したり、食べたいものがあったら「これ食べたい。」という願望を記載することで彼もあなたに何をしてあげたらいいかが分かりやすくなります。
自分がしてほしいことをSNSに記載することで、彼をうまく誘導すること。
これを続けていけば、彼のほうから積極的にあなたを喜ばすことを考え始めるようになるはずです。
しかし、察しない男性というのは、自分に向けてのメッセージだと気づかない鈍感な人もたくさんいます(笑)あまりに気づいてくれないのであれば、SNSに記載するよりも、直接伝えたほうが早いかもしれません。
友達に置き換えて話してみる
自分の感情を伝えるのが苦手という場合は、友達に置き換えて話してみるということも有効な手段。
「私の友達が彼とこういうことがあってとても不満を感じていた。」と自分の不満を友達にのせて伝えることで、女性が感じやすい不満を彼に気づいてもらう方法です。
彼がどう思っているか知りたいのであれば、「こういう場合男性ってどうなの?」と素直に聞いてみるのも良いでしょう。
彼の素直な気持ちを知ることができるので、今まで不満に感じていたことが解決できる可能性も出てきます。
また、彼の考え方があまりにも女性の想いとはかけ離れているようであれば、「私の友達はそれが辛いと言っていたんだよね。」と女性はそういう風には感じていないということをさりげなく伝えましょう。