仕草が美しい人には、自然と目が向いてしまうことってありますよね。

食べる仕草が美しかったり、本を読む仕草が美しかったりすると、それだけで上品さを感じさせて、好印象に感じる人が多いでしょう。

私たちは人のどんな仕草を美しいと感じるのか、また仕草の美しい人にはどのような特徴があるのかをご紹介していきます!

仕草が美しい人に惹かれる

所作が美しい人は、不思議とそれだけで見る人の心を惹きつけます。

例えば視線の先に人が10人並んでいたとしたら、さまざまな姿勢でその場に立っていることでしょう。

誰かと楽しそうにおしゃべりをしていたり、スマホをチェックしていたりという人たちの中で、もしもピシッと背筋を伸ばし、美しい姿勢で立った状態の人を見かけたら、不意に目をとめて「姿勢良いな~」とつい思ってしまうことでしょう。

私たちは毎日大勢の人々に目を向けながら生活を送っていますが、集団の中で姿勢や立ち振舞いの美しい人がいたら、その存在は決して多くはないために自然と人の目を引くことが多いです。

それも悪い意味で人目を引くのではなく、良い意味で人目を引くため、その存在を目にした人には好印象を抱かせることでしょう。

外見がオシャレだったり、気遣いが出来たりする人に惹かれるのは普通のことですが、何故仕草が美しいというだけで人の目を引きつけ、好感を抱かせるのでしょうか?人の仕草には、言葉ではなく心に直接感じさせるような何かがあるのかもしれませんね。

男女共に美しい人に惹かれる

仕草が美しい人には、それが男性でも女性でも、不思議と心惹かれてしまうものです。

そして、その動作や言動などの美しさから、相手に対しても勝手に好感を抱いてしまいます。

例え相手のことをまったく知らなかったとしても、仕草が美しければ「きっと育ちが良いのだろうな」と感じたり、「上品で性格も良さそうだな」と予想したりするでしょう。

私たち日本人は、「仕草の美しさと心の美しさとは比例するもの」という考えを持っています。

そのため、見た目の立ち振舞いが良ければ相手に品を感じますし、また品を感じる相手のことは性格もいいものだとつい思ってしまうものです。

実際の相手の性格はどうであれ、仕草の美しい人はそうした周りの人たちの好意を集めやすいため、男女共に仕草の美しい人には惹かれる傾向が強いでしょう。

仕草が美しい人の5個の特徴!共通する特徴がある?

仕草が美しい人には、いくつかの共通する特徴があります。

どんな仕草が美しいのかは人それぞれですので、あくまでも「○○の仕草が美しい人」という部分的な特徴から、どんな特徴が共通しているのかをご紹介していきます。

仕草が美しい人の特徴を知っておくと、自分も周囲に好感を与えたい時や、人目を引きたい時などに参考にすることができます。

もちろんその場だけで取り繕った仕草は、美しい姿勢が長続きしないようにすぐにボロが出てしまいますので、あくまでも一時的なものに過ぎません。

けれども仕草が美しい人のさまざまな特徴を、継続的に真似していくことで、自分も美しい仕草に近づけるようになるでしょう。

仕草が美しい人に共通する特徴を以下に挙げていきます。

1.柔らかい口調


仕草が美しい人は、基本的に物腰が柔らかです。

そしてさまざまな仕草の中でも、特に柔らかい口調をした人に私たちは好感を抱きやすいです。

口調が柔らかな人は、いかにもおっとりとした優しい性格をしているように思えます。

話す速度がゆっくりだったり、キツイ言い方をしなかったりと、口調が柔らかいというだけで何となく上品で美しい印象を人に与えます。

特に女性の場合にはそれが強く、柔らかい物腰や口調は、とても女性らしさを感じさせますので、男性からの好感も高くなることが多いでしょう。

柔らかい口調をしている人は、話す速度がゆっくりとしていることが多く、また声もそこまで大きくはありません。

そのためハキハキと話す人や、早口な人と会話をしていると、相手を無意識にイライラとさせてしまうこともあります。

しかしその一方で、話す相手の心を和ませて、落ち着かせることもありますので、癒されたい人や心に余裕を持ちたい人からは好まれることが多いでしょう。

尖ることがなく落ち着きがある

柔らかい口調をしている人は、声が尖ることなく落ち着きを感じさせます。

声は目には見えないものですが、声量や口調、声のトーンなどで相手の感情や大まかな性格を相手に伝えます。

そのため、ハキハキと話す人に対しては活発で物怖じせず、明るい性格の印象を覚えますが、一方でぼそぼそと話す人に対しは、根暗でネガティブな印象を覚えることでしょう。

柔らかい口調の人に対しては、優しくて母性的もしくは紳士的で、穏やかな人柄を思わせることが多いです。

柔らかい口調の人は、せかせかと忙しない印象や、余裕のない印象は一切感じさせることがありません。

どんなにピンチの時でも、良く言えば落ち着きと余裕を感じさせますし、また悪く言えば呑気な印象を感じさせるでしょう。

2.挨拶をしっかりする

仕草が美しい人ほど、挨拶をしっかりとしています。

仕草が美しい人は、他者とのコミュニケーションに関しても細かく気配りをすることが多いため、挨拶のような人との関わりの基本についてはしっかりと抑えている人が多いです。

また、挨拶をする時には一礼をしたり、笑顔で挨拶をしたりするため、礼儀正しい印象を相手に与えるでしょう。

また、仮に「人から仕草の美しい人間だと思われたい」と考えており、そう振舞っている人であっても、自分がそう思われるためにきちんと他者への挨拶は怠らないため、どちらにせよ相手には好印象を与えることでしょう。

挨拶をしっかりとすることで、相手へ好印象を与えるのはもちろんですが、その後も会話を弾みやすくしたり、相手との関係を良好なものにしやすくなったりするでしょう。

挨拶をされたらきれいに返事をする

仕草が美しい人は、基本的には自分からきちんと挨拶をしますが、人から挨拶をされた時にもきれいな返事をします。

「こんにちは」と言われれば笑顔で「こんにちは」と返しますし、相手が会話を楽しんでくれそうだと感じれば、続けてその後に「今日は暑いですね」や「寒いですね」などと言葉を付け加えます。

それによって初対面の相手ともそれなりに会話を弾ませることができますし、会話がより弾めば親しくなることもできるでしょう。

挨拶は相手とのコミュニケーションの基本ですが、最近はそれがまともに出来ない人も増えているため、初対面できちんと挨拶が出来て、かつきれいに返事をすることができる人は、自然と相手や周りの人から好意的にみられることでしょう。

3.動作の1つ1つが丁寧


仕草の美しい人は、動作の1つ1つが丁寧です。

例えば席を立ち、座っていたイスを仕舞う動作の1つでさえ、丁寧で上品さを感じさせます。

物を動かす時にはあまり大きな音を立てることはありませんし、動かす仕草も丁寧で、優しさを感じさせるでしょう。

一方で、イスを仕舞う時に大きな音を立てる人には、乱暴だったりガサツだったりするイメージが付きやすいです。

イスを静かにしまう人は、イスを持ち上げてあまり音を立てないように仕舞う仕草の中に、「煩い音を立てて周りに迷惑をかけない」ことや、「イスを引きずって床に傷をつけない」ことなどの、周りや建物への配慮の気持ちがうかがえます。

そのため動作の1つ1つが丁寧な人は、それだけ周りに気を遣えて優しい印象を人に与えやすいでしょう。

ながらでしない

動作の1つ1つが丁寧な人は、決して「ながら」動作をすることがありません。

例えば「歩きスマホ」や「食べながら新聞を読む」など、同時に複数のことをせずに、目の前の1つの動作に集中します。

そのため、歩く姿勢がピシッと伸びていたり、食事をする際のマナーができていたりと、「ながら」では出来ないような品の良い動作ができています。

現代社会は目まぐるしく、忙しい毎日を送る中で、時間の短縮であえて「ながら」の動作を行う人も少なくないでしょう。

テレビを見ながら食事をしたり、歯を磨きながら身支度を整えたり、電車に乗りながら新聞を読んだりと、意図して複数の行動を同時に取ろうとする人も少なくはありません。

確かにそうした「ながら」動作を行うことで、いくらかの時間の短縮はできますが、その分見る人にせかせかした印象を与えたり、大雑把で雑な印象を与えたりするでしょう。

一方で、どんなに時間に追われていても1つ1つの動作をしっかりと丁寧に行う人は、それだけ上品で仕草も美しく見えることでしょう。

大きな音をたてない

大きな音を立てると、それだけで騒々しい印象や、雑な印象を周りに与えてしまいやすいです。

席を立ち、扉を開ける仕草や椅子を仕舞う仕草でいちいち大きな音を立てていると、いかにも乱暴で粗雑で、かつ忙しない印象を周りには与えてしまうでしょう。

もし一緒にいる友達が大きな音を立てて席を立ったり、物を動かしたりしていると、誰でも「イライラしているのかな?」と感じてしまうでしょう。

それは友達のみでなく、一緒に生活している夫婦や家族でも同じことが言えます。

大きな音は乱暴さを感じさせますので、忙しない印象よりも、イライラした印象を感じてしまうでしょう。

4.礼儀正しい

仕草が美しい人の多くは、同時に礼儀正しくもあります。

礼儀正しさがあるからこそ、1つ1つの仕草も余計に美しく見えるのでしょう。

例えば礼儀正しい人は、初対面の人に対してもきちんと会釈をしながら挨拶をします。

その会釈の仕草が美しければ、いかにも育ちの良さや礼儀正しさ、上品さといった好印象を少なからず相手に与えることでしょう。

同じ会釈をして挨拶をする動きでも、慌てたように会釈をしたり、何度もぺこぺこと頭を下げたりするのでは、普段はそうした動きをし慣れていないことが直ぐに分かってしまいますし、上品さの欠片も感じられません。

仕草が美しい人は、無駄に何度も頭を下げることなく、一度ゆっくりとした動作で頭を下げてから、笑顔で挨拶をすることが多いです。

1つ1つの仕草が落ち着いており、余裕を感じさせるからこそ、礼儀正しい仕草がより美しく映えるのでしょう。

作法をしっかりと学んでいる

礼儀正しさは、一朝一夕で身に付くものではありません。

マナーの必要な場面でだけ礼儀正しく振舞おうとしても、どこかで必ずボロが出てしまうでしょう。

ふと気を抜いた瞬間を誰かに見られてしまったり、大勢の前でうっかり醜態を晒してしまったりして、大恥をかいてしまうこともあるかもしれません。

普段礼儀に気を付けていない人や、これまでほとんど礼儀作法を学んでいなかった人ほど、いざという時に失態を犯してしまいがちですが、きちんと作法を学んできた人は、仕草の美しさが身に付いていますので、大事な場面でも失態を犯してしまうことはまずないでしょう。

自ら作法を学んだにせよ、作法を身に付けざるをえなかったにせよ、作法をしっかりと学んでいる人は、それだけ仕草も美しく、上品に振る舞うため、周りから見た時に美しく見えることでしょう。

5.指先がキレイ

仕草が美しい人は、礼儀作法が身に付いているだけでなく、きちんと自身の身だしなみにも気を遣っていることが多いです。

毎日入浴を欠かさず、髪型や服装にも気を遣うため、仕草だけでなく身だしなみもきちんと整っています。

どれだけ仕草が美しくても、身だしなみがだらしなければ上品には見えませんし、仕草の美しさにも気付かれることはないでしょう。

きちんと身だしなみを整えて、清潔感溢れる外見をしているからこそ、仕草の美しさが映えるというものです。

そして身だしなみに気を遣う人は、服装や髪型だけでなく、自分自身の肌の調子にも気を遣っています。

肌が乾燥する時期にはハンドクリームを塗るなど、手入れを怠らないため、いつも指先まで綺麗でしょう。

女性であれば爪を美しく磨き、男性であれば爪の長さを整えて汚れないようにするなど、日々のケアを怠らないことが多いです。

手入れもしっかりしている

手や指先というのは、意外に人から見られることの多い部分です。

初対面の人に名刺を渡す際にも、また握手をする際にも手を見る人は多いですし、何かの仕草で手を使う時には、自然とその動きを目で追ってしまうこともあるでしょう。

女性が髪をかきあげる仕草をすれば、女性の髪だけでなく、指先にも視線は向きますし、パソコンを触っている人の手をつい見てしまうということもあるでしょう。

手や指先にまで日頃から気を遣ってケアをするという人はあまり多くありませんが、その反面人が手に視線を向ける機会は多いため、きちんと指先まで手入れしている人は、他人から見た時に好印象を与えやすいでしょう。

仕草が美しい人は、手に人の視線が集まりやすいことをきちんと理解していることが多いため、指先まで手入れがしっかりしています。

そのためより、見る人に好感を与えやすいのでしょう。

美しい仕草のポイント5個!こんなところに注目です

仕草が美しい人には自然と周囲の人の視線が集まります。

また、それらの視線には好意的な感情が込められていることが多いため、見られる側も決して悪い気はしないでしょう。

仕事やプライベートなどで、礼儀正しい振る舞いが求められることは多いですが、日頃から常に礼儀正しく、自身の振舞いに気をつけて行動している人は、実際にはそう多くありません。

そのため、大抵の人は重要な場面でのみ礼儀作法を美しく振舞おうとしますが、いまいちぎこちない不自然な仕草に見えてしまうことが多いです。

一方で、日頃から正しい礼儀作法を心がけている人は、毎日の生活の中で繰り返し作法を行っていますので、どんな場面でも自然に上品な振る舞いができますし、それだけ美しい仕草をしていれば自然と人目を集めることでしょう。

仕草が美しい人には自然と視線が集まりますが、具体的に美しい仕草にはどんなものがあるのでしょうか?美しい仕草のポイントをご紹介していきます。

1.相手の目を見て話す

相手の目を見て話す人は、それだけ真面目で誠実な印象を相手に与えます。

日本人はどちらかと言えばシャイな性格の人が多いため、直接相手の目を見ることに抵抗があったり、ずっと相手の目を見たまま話すことが苦手だったりします。

それでも相手と目を合わせてコミュニケーションをとることの大切さを分かっている人は、頑張って視線を合わせようとするでしょう。

基本的にはずっと視線を合わせることはしなくても、時々ちらりと相手とアイコンタクトをして、自分が「きちんと話を聞いていますよ」と相手に伝えようとします。

会話の最初から最後までずっと目を合わせたままでは、自分が目を合わせるのも大変ですし、また自分が見られる側になっても多少の気まずさや居心地の悪さを感じてしまうでしょう。

そのため、適度に目を合わせて会話をするのが、自分にとっても相手にとってもちょうどいいかもしれませんね。

仕草が美しい人は、人と話をする時にはきちんと相手の目を見て話しをしようとします。

目にはさまざまな感情が込められており、しっかりと目を合わせて会話をしようとすることで、相手にこちらの誠実さや、真摯さを伝えることができるでしょう。

礼儀正しいので真面目な部分も

礼儀正しい人の多くは、真面目な一面を持っています。

礼儀正しい振る舞いは自分の品格を上げるだけでなく、相手に対する誠実さも表しています。

話をする相手に対して、「誠実であろう」とするその振る舞いや姿勢は、真面目な一面を持っている人でなければできないことでしょう。

そのため、礼儀正しく仕草が美しい人は、真面目な性格をしていることが多いでしょう。

とはいえ、その礼儀正しい振る舞いは、場面によっては堅苦しさと捉えられてしまうこともあります。

フレンドリーに楽しく話をし合う場所では、あまり丁寧な振る舞いをしていると堅苦しい印象になってしまい、周りの人たちに近寄りがたさを感じさせてしまうことがあります。

基本的には礼儀正しく振舞っていても、その場や相手に合わせて多少気さくな振る舞いができたり、または砕けた口調で話したりすることができる人であれば、どんな場面でも周りの人たちに対して好印象を与えることができるでしょう。

間違った言葉遣いをしない

仕草の美しさは、言葉使いにも表れます。

普段から「~でございます」と堅苦しい口調の人は、丁寧な印象はあっても気さくで楽しく会話を楽しめる印象はあまりないですよね。

それよりは、「~ですね」と丁寧かつ、柔らかい口調で話す人の方が、会話をしていてもお互いに楽しめる印象を相手に与えることでしょう。

仕草が美しく、また周りに気を遣える人の場合、場面に合わせて口調を変えることができます。

公的な場面では畏まった口調で話し、また気軽な場面では多少砕けた口調で会話を楽しもうとします。

けれどもどちらにも共通することが1つあります。

それは、「間違った言葉遣いをしない」ということです。

公的な場面での言葉使いの間違いは恥を生みますし、また気さくに話す場面でも間違った言葉遣いをしていると、教養や品の足りない印象になってしまいます。

どんなに口調が柔らかく丁寧でも、間違った言葉遣いをしている人は、仕草の美しさや礼儀正しさをあまり感じさせることはないでしょう。

2.常に身体のラインを気にしている

仕草が美しい人は、常に他人から自分がどう見られているかということを意識しています。

そもそも、礼儀正しさや振る舞いの美しさというのは、他人から見られた時に好印象を与えるためであったり、他人に対する礼儀の気持ちの表れであったりするため、常に他人の存在を意識した上で行われるものです。

もし自分だけしか存在しない世界や場所であったなら、自分を誰かに見られることはなく、また誰かに何かを思われるようなこともないため、わざわざ礼儀正しい振る舞いなどする必要はないでしょう。

自分の姿を他人に見られるからこそ、自分を見た相手の印象を良くしようと思ったり、または相手への敬意や誠意の表れを丁寧な振る舞いで表そうとしたりするのです。

振る舞いや仕草の美しさは、いわば自分のためでなく他人のために心がけて行われるものだと言ってもいいでしょう。

だからこそ、仕草の美しい人は常に他人の目を気にしており、そのポイントは仕草だけに留まりません。

先に挙げた身だしなみもそうですが、自身の体型や身体のラインにも同じ分だけ気を遣っています。

だらしないラインを見せない

身体のラインがだらしないと、それを見た人からは「だらしない生活を送っていそうだな」と思われてしまうでしょう。

太っていることが悪いわけではありませんが、太っている人はその体型によって、周りの人たちからは「食生活が乱れているのではないか」「だらしない生活をしているのだろう」などとあれこれと邪推されてしまいます。

その一方で、あまりに痩せすぎている人に対しても、「拒食症もしくは過食症ではないか」と疑ったり、「ガリガリ過ぎて病気になりそう」と思ったりするでしょう。

自分の好きなように生きていても、周りからは常に一方的で好き勝手なことを思われてしまうものです。

そうした「他人からの視線や評価」を常に意識している人は、できるだけ良く思われたいという気持ちから、自身の身だしなみだけでなく、スタイルにまで気を遣うことが多いです。

だらしない身体のラインをしていれば周りには悪く思われてしまうため、美しく健康的なラインを見せようと常に意識してスタイル維持の努力もしていることでしょう。

曲線を描くように動く

身体のラインの美しさは、体型にはもちろん表れますが、その人の行動によっても表現することができます。

例えば女性の場合には、歩いたり立ったり、座ったりする仕草の中で、曲線を描くようにしなやかに動くことで、見る人に女性らしい印象を与えることができるでしょう。

ただしあまりに曲線を意識し過ぎると、クネクネとやたらと腰を動かして、媚びを売るような仕草になってしまうため、上品どころか下品な印象になってしまうこともあります。

あからさまに腰をくねらせるのではなく、1つの動作の中で自然な動きで曲線を描くように滑らかに動くことで、上品さと女性らしさの両方を表現することができるでしょう。

また、男性の場合にも、あまり硬い動きになってしまうと余裕の無さや緊張している様に見えてしまうため、自然な動作で滑らかに動くことで、仕草の中に落ち着きや余裕を見せることができるでしょう。

女性でも男性も、こうした曲線を描くような動きは、日頃から意識して行っている人でなければなかなか上手くはできないでしょう。

3.美容には敏感

仕草の美しさは、外見の美しさに比例しています。

特別美人や美形でなくても、外見をきちんと整えて身だしなみに気を遣っていれば、仕草の1つ1つを美しく見せることができます。

外見を磨くためには、それなりに美容に敏感でなければなりません。

流行りものを身に付ける必要はありませんが、常に自分の肌のケアに気を遣ったり、メイクが派手になり過ぎないようにしたりと、自身を磨くことに余念がない人は、丁寧な動作を意識していれば自然とその動きが周りには美しく見えるものです。

例えばみたらし団子を食べる時に、前に流れてくる髪を片手ですっと耳の後ろへ撫でつける仕草をした人が、髪はサラサラで手も指先まで綺麗にケアされていたら、その仕草は見る人の目にはきっと美しく見えることでしょう。

しかしもしも、髪がバサバサで痛んでいて、おまけに手もカサカサだったなら、髪を流す仕草が何だか見苦しく、みっともないものに思えてしまうことでしょう。

仕草1つをとっても、それをする人の外見によって周りへ与える印象は大きく変わります。

仕草が美しく見えるポイントの1つとして、そうした外見の美しさや身だしなみも関係しているため、美容に敏感な人の方が美しい仕草が多いのです。

常にトイレでチェックをしている

自分の外見をチェックする時は、あまり人前で鏡を出すのではなく、トイレなどの人目の少ない場所で行うようにしましょう。

女性が鏡を見ながら身だしなみのチェックをするのはごく一般的に思えますが、あまり人前で堂々とやっていると、周りは良い印象を抱かないことも多いです。

そのため、性別に関係なく身だしなみをチェックする場合には、トイレで確認した方がいいでしょう。

トイレであれば同じように身だしなみを確認している人は多いですし、またそこで確認する分には誰からも不快に思われることはないでしょう。

最近は電車や公共の場で堂々と化粧を直す女性が多いですが、やはり人前でメイクを直している姿は、見ている側からすればあまり気分の良いものではないでしょう。

とくに、メイクをしている本人が気付かない内に、周囲の笑いを誘うような表情になっていることもよくありますので、周囲に品良く見せるためにも常にトイレでチェックするようにしましょう。

4.髪を整える

髪は清潔感が最もよく表れる場所です。

髪がべたついて、脂っぽく見えればいかにもお風呂に入っていないように見えてしまいますし、またボサボサで痛んだ髪をしている人は、だらしなく清潔感がないように見えてしまうでしょう。

例えお風呂に入っていなくても、べたつかないように整えたり、ちゃんと髪型を作ったりすることで清潔感があるように見せることはできます。

また、痛んだ髪も撫でつけてワックスなどで整えることで、それなりのヘアスタイルに見せることができるでしょう。

髪型を整えるだけでも、人によっては清潔感があり上品に見えますので、まずは髪を整えることから始めるのもいいでしょう。

5.男性らしさ・女性らしさがある

男性と女性とでは、それぞれの「らしさ」が違います。

例えば女性は物腰が柔らかで、動作がしなやかであればあるほど、女性らしさを感じさせます。

一方で男性の場合には、堂々とした落ち着きがあり、言動も無駄がない方が男性らしさを感じさせるでしょう。

そうした女性らしさや男性らしさを仕草でしっかりと表すことができている人は、より仕草や物腰が上品で美しく見えることでしょう。

美しい人になってみませんか?

仕草が美しい人は、自然と周りの注目を集めます。

また、その注目の意味は好意的なものばかりですので、仕草が美しくなることで、知らず周りの人たちから好かれることができるでしょう。

仕草の美しさは、その時だけ演出することはなかなかできません。

日頃から美しい姿勢や振る舞いを意識して行っている人だからこそ、いざという重要な場面でも失態を犯すことなく、自然な振る舞いで上品さや美しさをアピールすることができるでしょう。

仕草の美しさを意識することで、外見や内面の美しさにも繋がっていきますので、まずは仕草の美しさから目指していきましょう!