5.仕事をしない
どこの職場にも一人は仕事をしない人がいるものです。
男性で仕事をしない人は、他の男性社員と比べてその出来の悪さは明らかですので、当然上司からは注意をされ、同僚たちからも馬鹿にされたり、疎まれたりするでしょう。
一方で女性の場合には、仕事をしなくてもそれが分かり辛いこともあります。
事務仕事のように、どんな仕事をしているのかが目立たない場合には、勤務中に余所事をしていてもそれが上司にバレ辛いこともあるため、女性によっては巧みに仕事をサボっていることもあります。
また、仕事が多くて面倒な時には男性社員に媚びを売って助けてもらったり、適当な理由をつけて頼まれた仕事を断ったりすることもあるため、一生懸命に仕事をしている人から見た時に、非常に不愉快な存在に思えることでしょう。
6.プライドが高い
プライドが高い人は、周りの人を見下したり、何でも自分が一番になろうとしたりします。
常に周りの誰よりも自分のことを優先するため、自分の都合ばかりで行動して、周りに迷惑をかけることも少なくありません。
例えば急な仕事が入ってしまったら、仕事を頼んだ上司には「お任せください!」と自信満々にそれを引き受け、いざ仕事に入ると周りの人たちを巻き込んで自分の仕事をいち早く終わらせようとします。
一方的に「これ営業先に頼んでおいて」や「この書類をコピーしてまとめておいて」と周りに指示を出しておき、時間までに出来ていなければ「何でできてないの!」と相手の都合などお構いなしに怒ったりします。
無事に仕事が終われば「自分がすべて一人でやりました」とばかりに上司に報告し、また仕事ができなければ「○○さんからの連絡が遅くて・・」などと言い訳をして、自分は悪くないと責任転嫁をします。
プライドが高い人はそうやって常に自分の都合を最優先にし、他の人の都合はないがしろにしたり、お構いなしだったりするため、周りの人たちから嫌われてしまうことが多いです。
職場の嫌いな女に関わりたくない時の対処法
人それぞれに性格の相性がありますので、複数の人たちが集まる職場では、一人は自分にとって苦手な人や嫌いな人がいても仕方がないでしょう。
しかし、だからといって嫌いな人と毎日顔を合わせるのは苦痛ですし、嫌いな人と接したり、相手の言動を目にしたりするだけでも不快な気持ちになって、どんどんストレスが溜まってしまいます。
そこで、ストレスをあまり溜めすぎないためにも、自分なりに出来る対処法を身に付けておきましょう。
嫌いな女性が職場にいる時の対処法をいくつかご紹介していきます。
接点を持たない
嫌いな人とは関わらないのが一番です。
嫌いな人を見かけたらすぐにその場を離れて相手を見ないようにしたり、相手の声を聞いたりしないようにすることで、それ以上のストレスを感じなくても済むようになります。
もし嫌いな女性から話しかけられた時には、適当に一言二言だけを返して、後はそそくさとその場を離れるようにしましょう。
もしもそれで相手の女性から悪く言われたところで、「嫌いな人と無理しておしゃべりに付き合わされるよりはマシだ」と思うようにすれば、精神的なストレスを減らすことができます。
さらに、予め自分に苦手な人がいるということを親しい職場の人達に知っておいてもらえれば、嫌いな人といざトラブルが起きた時には理解してくれたり、協力を求めたりすることもできるでしょう。
反応をしない
大抵の場合、自分が嫌いだと感じている人がいると、その相手もこちらが嫌っていることには気付いているでしょう。
嫌いな人がいると、どうしても言動や態度にそれが表れてしまうため、遅かれ早かれ相手に「この人は自分を嫌っているんだな」と気付かれます。
すると相手も同じようにこちらのことを嫌い、裏で悪口を言ったりあからさまに態度が悪くなったりすることも少なくありません。
元々はこちらが嫌いだと言う態度を出したことが原因ですので、それで相手からあれこれと悪く言われたところで、それには一切反応をしないようにしましょう。
いちいち反応してしまうと、諍いやトラブルが起こる可能性がありますし、どんどん周りを巻き込んだ面倒事になってしまうこともあります。
そのため、嫌いな人を無理に好きになる必要はありませんが、その代わりに徹底的に相手の言動や態度に反応せず、相手にもしないようにしましょう。
相手が何をしてこようが常に相手にしないようにすれば、相手も諦めてこちらには近づかなくなるでしょう。
勝手に言わせておく
相手がどんなに敵意を剥き出しにして何を言ってこようが、こちらは一切相手にしてはいけません。
少しでも相手にすれば、向こうも調子づいてさらにあれこれと悪口を言ってきたり、嫌がらせをしてきたりします。
人が他人からされてもっとも嫌なことは、一切反応をされない、つまり無視されることです。
自分を嫌いな人が、どんなに悪口を言ったり嫌がらせをしてきたりしても、こちらが一切相手をしなければ、向こうはまるで大人が子どもをあしらうようにされたと感じて、屈辱に思うことでしょう。
そしてもっと躍起になって嫌がらせをしてこようとしますが、その全てを勝手に言わせておき、自分は相手にほんの少しも関心がないように振る舞えば、誰が見ても相手が一方的に突っかかっているだけにしか思えないことでしょう。
そして相手の方が、「自分だけ相手に対して必死になっている」と自覚して、そのみっともなさに羞恥や屈辱を覚えて引き下がるしかなくなります。