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お皿洗いの時短テクニック10選(続き2)

料理した調理道具も洗い物です。

しかも、調理道具はやたらと大きいものや、やたらと小さいものなど、お皿のように洗いやすくないものばかりです。

しかも同じ大きさのものがなくサイズもバラバラなので、シンクが雑然としがちです。

この調理道具たちも、お皿洗いを憂鬱にさせる原因だと思います。

そこで提案したのが、料理しながら洗うこと。

もう習慣づいている人も多いかもしれませんが、案外、調理道具をぽいぽいシンクに溜めてしまう人も多いのでは?

確かに、料理中は手が離せないことが多いので、「洗い物よりも取りあえず料理を仕上げちゃおう」という気持ちにもなります。

そして、「料理が仕上がったらとりあえず食べちゃおう」となる…。

結局、食事後に調理道具とお皿でシンクが山のようになって、お皿洗いのやる気をなくさせるんですよね。

そんな状況を避けるためには、料理しながら洗えるものはササっと洗っておくことです。

たとえば、野菜を洗ったボウルなどは、わざわざ洗剤を使ってゴシゴシ洗う必要がありません。

スポンジでササっと水洗いして水切りに上げておけば、ボウルがシンクを占領することもなくなります。

また、フライパンなども食事前のちょっとした時間で、洗ってしまえば後が楽です。

「ご飯できたよ」とみんなに声をかけて集まってくる間に、やろうと思えばフライパンのひとつくらいは洗えますよ!

このように、常にシンクに洗い物を溜めないように心がけておくと、食事後はお皿洗いだけで済みます。

そうすると、お皿洗いの時間なんて大したことありません。

大きなものもないので見た目にも、やる気が湧いてくると思います。

料理をしながら洗い物を済ませておくことは、お皿洗いの時短テクニックです。

あえて洗い物の時間をとらないので、相当な時短になります。

料理しながら片づけるのは、慣れないうちは大変かもしれません。

でも、慣れればかなり効率が良くなるのでおすすめです。

2.洗う前にお皿ごと・汚れごとに分ける

お皿洗いの時短テクニックその2は、『洗う前にお皿ごと・汚れごとに分ける』ことです。

お皿洗いのとき、汚れの内容やお皿の種類を意識していますか?

シンクに運ばれてきたものを整理せずに、手あたり次第洗い物を始めるのは…実はとても効率が悪いお皿洗いです。

お皿洗いを始めるときは、まずお皿の種類や汚れの内容で分別しておきます。

これは、汚れの少ないものから洗っていけるようにするためです。

汚れが少ないものから洗っていくようにするのは、5つのメリットがあるからです。

汚れが少ないものから洗うメリット

お皿の種類や汚れの種類で分別して汚れが少ないものから洗えば…

1.洗剤の継ぎ足しが少なくて済む
2.スポンジが汚れないので、他の食器に汚れを広げない
3.ゴシゴシ洗わなくていいものを先にササっと洗えるので、洗い物が早く片付く
4.水切りカゴに同じ種類の食器が並ぶので、拭いて食器棚に戻す時にも効率がいい
5.同じ食器を重ねると、かさばらないからシンクが雑然としない

などのメリットがあります。

効率よくお皿洗いができるということは、それだけ時短になるということです。

時短になれば、水道代や洗剤などの節約にもつながるので、良いこと尽くしですよね♡

汚れている食器は重ねない

お皿の分別をするときに意識しておきたいことがもうひとつ。