皆さんは思い切りの良さはある方ですか?そして周りに思い切りの良さがある人はいますか?
思い切りの良さはメリットである一方で、デメリットもあります。
周りはこの思い切りの良さがある人を頼りにする一方で、やはりどうしても振り回されるようなところもあるのではないのでしょうか?
では、思い切りの良い人のことについて考えていきましょう。
思いきりの良さも時には大切!
思い切りの良さというのは、やはり人生において大切なところもあります。
確かに将来のことを考え、確実に備えていくということも良いことです。
ですが、将来のことばかりを考えて生きていくというのも、味気ないものになりがちです。
例えばですが、最近は老後について不安を抱いている方が多いです。
そして日々の生活を切り詰めて、老後のためだけに着々と貯金をしているという人もいます。
そしてそのような人は、80代になっても「老後の心配がある」ということで貯金を続けているというような人もいます。
確かに老後にお金があるということは重要です。
ですが、老後ばかりにとらわれすぎて、日々の生活を圧迫しているということがあります。
このような先々のことを考えないということは、ある意味悪いことばかりでもないのです。
ですので、何でもバランスが大切で、楽しむ時は思い切り楽しむ、そして将来に備えもきちんとするというようなバランスが大切です。
この「将来に備える」というようなところの計画性が弱いところがありますが、思い切りの良い方は、基本的に色々なことを即座に判断するところがあります。
思いきりがいい人の6個の特徴
色々な思いっきりの良い人がいるので一概には言えませんが、基本的に思い切りの良い人というのは、ある特徴があります。
思いきりの良い人の特徴についてみていきましょう。
考えることを面倒くさがる
思い切りがよく決断が早いと思いがちですが、意外と考えることを面倒くさがっている所があります。
確かに考えることは大切です。
ただ中には、考えすぎるがあまりに前に進めないような人もいます。
そのようなことに比べると、ただちに行動するということは悪いことばかりではありません。
ただやはり、慎重に考えたいといけないということも世の中にはあります。
例えば進路決定などは非常に重要なところもあるでしょう。
このような場面も考えるのは、めんどくさがりで早く決めるということは後悔につながる可能性が非常に高いです。
日本においては、年齢を重ねてから挑戦するというのは、難しい職種もやはり存在します。
職人関係の仕事であれば、修業の年月が必要になります。
ですので、やはり若いうちに早く決めないといけないところがあります。
やはり後悔のない人生にしようと思うと、若いうちから熟考する必要があるのです。
ですので、この「考える」ことを面倒くさがるというのは、意外にもデメリットに繋がることがあります。
思考回路が単純
そして基本的に、思考回路が単純なところがあります。
ですので、考えるのが苦手で複雑なことを考えるのが苦手なところがあるのです。
例えば大金が入ったとしたら、人によっては思い切って利益を増やしたいとリスクの高い投資をしてしまうということもあります。
リスクの高い投資をするということ、それだけ損を被る可能性もあるということです。
このように、せっかく貯めたお金も一気に使ってしまうところがあります。
著者も少々投資を火事っていますが、やはり投資はいろいろと考える必要があります。