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バランスが悪い人の6個の特徴


バランスの良し悪しは、あなたが歩んできた『人生の足跡』そのものです。

バランスは、あなたの人間性や人柄を如実に物語るバロメーターです。

バランスの良し悪しは、自分で気づくことが出来ません。

周囲の人が、あなたの人間性と人柄を観てバランスの良し悪しを判断するのです。

あなたが自分自身のバランスの良し悪しを知りたいのなら、あなたが周りの人から信頼されているかを振り返ることが、バランスの良し悪しを知る手掛かりになります。

バランスは、自分が世の中を要領よく渡るための“我良し”のテクニックではありません。

自分の人生を大切にすると共に、他の人の人生も大切に扱う『心遣い』が身に付いているかを振り返ることで、バランスの良し悪しを見分けることが出来ます。

バランスの良さは、一朝一夕で身に付くものではありません。

バランスが悪い人は、物事を観る視野が狭いため、物事の全体を見渡すことが出来ずに偏った見方をします。

人を観るときにも強い拘りから、自分の好みを前面に出しますので、相手の人間性、人柄を公平で冷静な見極めが出来ません。

物事を考えるときにも強い拘りをもっているため、物事の本質を冷静に見極めることが出来ません。

また、バランスが悪い人は、人生経験の乏しい人です。

難しい物事に直面しても、物事の本質を多面的に捉える『観察眼』を持ち合わせていません、
このため、的を得た最適な解決策を見つけ出すことが出来ません。

一方、バランスの良い人は、広い視野に立った公平な観察眼を活用し、物事の本質を見極めて判断することが出来ます。

バランスの良し悪しは、将来に向けた人生を左右するほどの影響を与えます。

あなたが、自分の将来に向けた人生をステージアップさせたいと考えているなら、バランスの悪い人から『脱皮』して、バランスの良さを身に付けて、人生を切り拓いてください。

これからご紹介する内容は、バランスの良し悪しについて、斬新な視点から捉えていますので、あなた自身の振り返りの一助になります。

ぜひ、ご活用ください。

あなたにとって、『目からウロコ』の大切な気づきのキッカケとなることでしょう。

この記事の目次

バランスが悪い人は偏りすぎてる?

バランスは、あなたが今まで歩んできた『人生を映す鏡』そのものです。

あなたの人生が、真摯な日々の積み重ねであるなら、バランスの良さが身に付いていると言えます。

一方、安易な惰性に流された日々の生活を送ってきたなら、バランスの悪い人になっていることでしょう。

日々の生活で起きる様々な物事に直面したとき、最適な選択肢を思案することを繰り返し、乗り越える経験を積み重ねてきたなら、『人生経験』となって身に付いてきます。

『人生経験』は、バランスの良さを育んでくれます。

あなたが、日々の生活を大切に積み重ねてきたなら、バランスの良さが身に付いていると言えます。

人生経験の中で、色々な難しい物事を乗り越えるために、思案と判断を繰り返してきたことで、偏らないバランス感覚が身に付きます。

一方、あなたが『人生経験』と言えることを思い出せないならば、的確な判断力が身に付いていませんので、偏った考え方を持っています。

偏った考え方を持っているため、バランスの悪い人になっているのです。

また、豊富な人生経験は、バランスの良さを育みます。

また、バランスの良さを身に付けるために人間関係を拡げる方法があります。

色々な人の様々な考えや価値観を知ることで、あなた自身の考えの狭さや偏りを気付かせてくれます。

ひとつのことに集中しすぎる

バランスが悪い人は、自分の好みや興味を抱いていることだけに固執するため、広い視点で物事を見極めることが出来ません。

偏った考え方に陥っていて、バランスが欠如しています。

自分が興味を持っている事のみに集中するため、他の事にまで広く興味を抱くことをしません。

自己中心的に、ひとつのことに集中し過ぎるため、バランスが偏っています。

自己中心的で、“我良し”の感情が強い人は、周りの人の意見に耳を傾けることなく、自分が強い拘りを抱いていることに集中し過ぎます。