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バランスが悪い人の6個の特徴(続き2)

このため、偏ったものの見方をして、バランスが悪い人になってしまいます。

実力を発揮できない

社会人にとっては、仕事をスムーズに進めるために、知識や技術力などの実力が求められます。

また、学生であれば、成績向上や受験に合格するために、実力を発揮することが必要です。

『実力』と言えるためには、偏った知識ではなく、仕事や勉強のために必要とされる広い分野にまたがる知識を備えていることが必要になります。

バランスの悪い人は、偏った知識しか身に付けていないため、実力を発揮できないのです。

一方、バランスの良い人は、広い知識を身に付けており、偏りが無いため、仕事や勉強で目的を達成するために実力を発揮することが出来ます。

仕事をバランスよく覚えられない


自己中心的な考え方をする人は、自己保身を第一に考えるため、拘りが強くなります。

拘りが強いため、物事を考える観点や見聞きする視点が狭くなり、バランスが失せてしまいます。

このため、自分が興味を抱かない分野の知識を身に付けることが出来なくなり、仕事をバランスよく覚えられない偏った状況に陥ります。

自己中心的な考えから『脱皮』できたなら、物事を考える際の拘りが失せて視野が広がり、バランスの良さが身に付いてきます。

興味を抱く範囲も広がり、仕事をバランスよく覚えられるようになります。

バランスが悪い人は極端すぎる傾向にある

人間関係が狭く、お互いの考えを交わせる友人が居ない人は、様々な価値観や人生観を持つ人と考えを知る機会を持つことができません。

このため、物事を多面的に観ることが出来なくなり、狭く偏った視点に陥ります。

偏った視点のため、バランス感覚が失せてしまいます。

バランスの悪い人は、視野が狭く、極端すぎる傾向にあるため、物事への好き嫌いがハッキリしています。

このため、嫌いな事には、全く興味を示しません。

好きな事のみに関心や興味を集中するため、偏った知識のみを持つ、バランスの悪い人になってしまいます。

バランスが悪い人の6個の特徴!極端な理由はこれ?


バランスが悪い人は、物事を広い視点で捉える『多面的観察眼』を持ち合わせていません。

自分が日頃、興味を抱いている物事の一面のみに注目し、関心を向ける偏りをもっています。

人は、人生の中で経験する様々な人間関係を通して多様な考え方や価値観を知ることが出来ます。

多様な考え方や価値観を知ることで、物事を色々な角度から観る感性が備わってきます。

職場や私生活の面で様々な人間関係を経験してきた人は、色々な角度から物事を観ることの出来る、バランスの良さが身に付いています。

一方、人間関係が乏しい人は、色々な考え方を持つ人と知り合う機会が少ないため、自分の考えの狭さに気づくキッカケを掴むことが出来ません。

このため、偏った視点で物事を観るため、バランスが悪い人に陥って仕舞います。

また、仕事の面で、難しい課題に直面したとき、逃げ道を探して責任逃れを繰り返してきた人は、物事の本質を見極めるセンスが身に付いていません。

このため、狭い視点で物事を判断する、バランスが悪い人になります。

難しい物事から逃げずに全力を尽くして立ち向かう人は、物事の本質を冷静に見極める観察眼が備わってきます。

物事の本質を見極めることの出来る人には、バランスの良さが身に付いてきます。

バランスが悪い人に観られる特徴としては、人間関係の狭さや人生経験の乏しさを挙げることが出来ます。

1.1つしか覚えられない

人生経験の乏しさのために、バランス感覚が身に付いていない人は、物事のもつ色々な側面を観る『複眼的』な感性が備わっていません。

このため、同時に複数の事に興味を持ち続ける集中力が育っていないため、1つの事しか覚えられません。

職場での仕事では、忙しい時には、複数の仕事をこなすマルチ的な技量を求められることがあります。

バランスの良さを身に付けている人は、複数の仕事を手際良くこなしていきます。

しかし、バランスの悪い人は、物事を多面的に捉えることが苦手なため、上司からの仕事の指示を1つしか覚えられません。

ですから、複数の仕事をこなす事は出来ません。