これは時に周りからすればプレッシャーを与えてしまうこともあります。
また、完璧を求めるのに、理想通りに物事が運ばない時などに、周りや自分に苛立ちを感じることもありますので、周辺が気を使うことにもなりかねません。
顔に出さずにいれる人はいいですが、あなた自身が気になることで疲れてしまうこともあるかもしれません。
正義感が強すぎる
また真面目すぎるあまりに正義感が強く、曲がったことを許せないことが多多あるようです。
正義感が強いのはいいですが、周囲の意見にあなただけが合わせられないといったことになると、周りからは堅くてめんどくさいやつと思われてしまうかもしれません。
また良かれと思って真実を伝えたところで、相手は知りたくなかったという展開もありえますし、現実では知らない方が良いことだってあります。
嘘が物事を丸く収めたり、優しさになることも時にはあるのかもしれません。
正義感とは真実を伝えることが全てではなく、相手が何を求めていて、どうすればそれに近づけることができるのかを考えた方が良いようです。
堅い
真面目な人=堅い人、というイメージはつきものではないでしょうか?
確かに真面目な人に質問をすると予想範囲内の答えが返ってくる気がしますね。
これはイメージなので、真面目そうに見えてもユーモアのある人だったりすればギャップがあって良いのですが、なかなかそういった人も珍しいかもしれませんね。
つまりは真面目な人は堅くて面白みのない人だと思われていることが多いようです。
お決まりの文句を毎回言うのではなく、たまには周りを驚かせ見ようと考えて見ると、周りもあなたの発言に注目するようになりますよ。
融通がきかない
真面目な人は融通が効かず、臨機応変さに欠けることが多いようです。
なので急なプラン変更などの予想外の展開には弱い傾向にあります。
何事にも計画だてて取り組むことは素晴らしいことですが、時には大胆な決断もできる人のほうがリーダーとしてもかっこいいのではないでしょうか。
臨機応変に対応できる人ほど仕事をする上ではより頼りになりますし、真面目な人は頼りにはされるものの、そこそこの役職でとどまってしまいがちのようです。
とはいえ仕事は結果が全てですので、会社やクライアントからすれば決断が大胆だろうが、無難だろうが、一番良い結果を導き出せる人が素晴らしいことは周りも見ていてわかるはずです。
真面目になるために
真面目には良いところと、悪いところどちらの特徴もあるようですが、しかし人間には真面目さがあったほうが、信頼されやすく、安心感があることがわかります。
また真面目な人ほどバカをみるという言葉はありますが、真面目な人が迷惑をかけることはあまりありませんし、男女ともに仲良くしたいのは不真面目な人より真面目な人だと答える人が多いでしょう。
では実際に真面目になるにはどうすれば良いのでしょうか?
真面目になるのは簡単です。
今の自分のダメだなと思う部分、つまり真面目じゃないなと思う部分をリストアップしてみましょう。
・時間にルーズ
・ギャンブルが好き
・掃除ができない
・計画通りにできない
などなど自分の真面目ではないなと思うところを書き出していくことで、自分を改めて見つめ直すことができます。
そして後はそれをどうすれば治せるかも書き出していきましょう。
とにかく書くことが大切です。
解決策を考えて書き出すことで、自然と自分の中で意識するきっかけを作ることになります。
これを繰り返していくことで、少しずつ自分の不真面目な部分を改善してゆくことができるでしょう。
真面目な自分になりたい人は
真面目になりたい目的はなんでしょう?
ルーズな自分を改善して有意義な時間の、使い方をしたいとか、人から信頼される人になりたいとか、スキルアップのために真面目になりたいとか。
理由は様々でしょう。