お仕事中はずっとお堅い印象の人も、プライベートで見かけたら、「なんかラフな私服で楽しそうに友達と歩いてたよ」なんて言われる方がなんか親近感が湧きますよね。
またずっとオンモードだと気持ちが休まる暇もないですし、自分自身が疲れてしまいます。
なのでオンとオフの切り替えってすごく大事なんです。
いまいち切り替えが上手にできない人は、自分の中でルールを作るとスイッチを切り替えやすいですよ。
例えばスーツはオン、私服はオフみたいな感じで、この駅からはスイッチオン!この駅越えたらオフって感じにしておけば、仕事帰りにも自然とスイッチが切れるようになります。
やはりずっと真面目スイッチが入ったままの人より、少しくらい砕けた雰囲気がある方が魅力が断然上がる気がしますね。
まとめ
たくさん真面目な人の傾向や特徴を見てきましたが、やはり真面目と言うのは素敵な要素のようです。
人に好かれやすく、信頼され、安心感もある、素晴らしい性格だといえます。
真面目は日本人の美徳のひとつ
日本人は真面目とよく言われますが、これは褒め言葉として受け取って良いでしょう。
実際に日本人は他国の人に比べて時間もきっちり守る人が多く、仕事に対する姿勢も熱心です。
人に対しても尊敬の念を持って接しますので、海外から来られる方からすれば対応に驚くこともあるようです。
この日本人の真面目さと勤勉さは日本の発展を支えてきた要素の一つでもありますね。
この美徳を日本の素晴らしい部分だと言うことを知り、誇りに感じていただきたいです。
そして真面目すぎると言われることがあったとしても、日本人の良さでもある真面目さを失いたくないものですよね。
真面目な奴が損をする、のは環境がわるい
真面目な人が損をするとよく言いますが、私はそうは思いません。
一見損することもあるように思われますが、損して得を取れと言う言葉があるように、損をしているように見えても、周りはちゃんと見ていますから、必ず回り回って帰ってきます。
ただずっと損してばかりだと感じている人は、それはおそらくあなたのいる場所があっていないからです。
ぜひ環境を変えてみることをオススメします。
本来真面目な人は、大きなチャンスや得があるかは置いておいて、人徳を得ることができますので、これはあなたを助けます。
この人徳はなかなか持つことができないものなので、かけがえのないものになると思います。
この人徳を作るためにも、良い人が集まる場所にいなくてはなりません。
あまり尊敬できない人たちに囲まれて働いているのだとすれば、できる限り早く職場を変えることをオススメします。
またこの原理はプライベートでも同じで、自分が尊重されていないと思う人たちや、道徳心のない人たち、また不真面目な人たちと関わるよりは、自分が気持ちよく接することができる人たちと関わり、遊ぶようにしましょう。
こうして波長の合う人や場所にいることで、よりあなたの真面目な性格が評価されますし、自分自身も居心地の良さを感じることができます。
しかし、真面目一辺倒では自分が苦む事も多い
しかしながら真面目だけでは自分も疲れますし、本当に損することだってあります。
たまには自分の思う正義ではなくても、やって見たいことにチャレンジして見たり、得する方を選びたいなら選んでみたりしましょう。
失敗も成功も、正義もほんの少しの悪も、全てがあなたらしさを作っていきますし、またそれらが人間としての面白みや深みを作っていきます。
あまり堅く考えすぎずに、自分の気持ちに素直に、やりたいことや、やっておいた方がスッキリすると思うことなどはとりあえずやってみましょう。
何事もどんどん楽しんでやってみる気持ちを持っておくといいですね。
自分も周りもハッピーになれるのが理想
様々な要素を書いてきましたが、真面目と言う言葉一つにたくさんの意味や特徴があることがわかりました。
良い意味で真面目な人と褒められる人を目指したいものです。
真面目であると言うことは必ず自分自身を助けることになります。
いつ頃までに何を習得したいだとか、いつまでに昇進できるように頑張るだとか、いつまでにいくら貯金するだとか、自身で目標設定をし着実にこなしていくことで、より良い人生を送っていけます。
目標をもつことはとても大切なのですが、人はなかなか実行に移せません。
それをこなして行けるのが真面目な人の強みなので、ぜひ自分の理想とする人生を思い描き、それに沿って目標を達成していってくださいね。