面倒見が良い人は年下によく慕われますし、いざと言う時には周りが助けてくれたりもしますので、回り回って得する人徳になることがあるようです。
また面倒見が良い女性は職場で慕われるだけでなく、彼氏や旦那さま、また子供の世話もよくできるのではないでしょうか。
素敵な女性として友達や姑さんなど周りからも高評価を得ることができそうです。
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手抜き・やっつけ仕事がない
何事にも真剣に嘘なく取り組もうとするので、手を抜きませんし、抜くことができないのかもしれません。
そのためやっつけ仕事がなく、平均以上の仕上がりになることも多く、人からも信頼されることが多いでしょう。
また仕事をきちんとする人は上司やお客様からの信頼を受けやすく、昇進などのいい話が上がってくることもありそうです。
真面目な人はこの手抜きができないという点を周りが見ていてくれればよい効果を期待できます。
周りに気づかれないところで頑張っている場合は、少し損な役回りになりがちです。
しかし、どちらの場合でも、手抜きをしないと言うことは自分自身は気持ちの良いことですから、悪い要素ではありません。
道徳的
真面目な人の根本は素直で、嘘やごまかしを嫌いますので、行動にも人の良さが現れます。
人が嫌がることをせず、平和にその場をまとめようと努めるので、自然と道徳的な行動をとることになりがちです。
そんな常識的な人格は周りの人からは安心感があり信頼されることでしょう。
また真面目な人は非道徳的なことを苦手としますので、陰口やズルをするのを嫌います。
それは言うまでもなく人として良いことですので、ぜひ真面目な道徳観を持ち続けていただきたいですね。
しかし度を越すと融通の利かない堅物になってしまいますので、仲の良い友人でない限りは細かな道徳観を押し付けないように気をつけてくださいね。
マイナスな特徴
プラスイメージの特徴がたくさんたりましたが、逆に真面目というイメージにはマイナスに特徴もあります。
では、そちらのイメージもみていきましょう。
考えすぎる
真面目な人は、ことが起こる前からうだうだ考えすぎる心配症なところがあるようです。
また何か起こったあとでも反省しすぎなくらい、「あぁすればよかった」「いや、こうするべきだったとか…」とにかく考えすぎる傾向があるようです。
このような考えすぎる人は周りから見れば「なるようになるよ!うだうだ考えても仕方ない」と言いたくなるような、少々めんどくさい人になってしまいがちです。
しかしならが意外と多いこのタイプ、要は取り越し苦労をするタイプなのですが、A型のお友達に多く見られる傾向です。
少し考え方を変えて、「考えても最後はなるようにしかならない。後悔しないようにするだけ」と思たら楽になりますね。
抱えすぎ
真面目な人ほど、何事にも真剣にとりくみます。
自分のできる限りのことを、精一杯頑張ろうとするために、気がつけばたくさんの物事を抱え込んでしまっていたりします。
また自分でやれることを人に頼むことなどは良しとしない人も多く、必然的に一人で抱え込んで無理をしてしまいがちです。
結果的に自分のキャパオーバーになり、いっぱいいっぱいで焦ったり、疲れたりしていることが多いようです。
なんでも引き受けてしまわずに、少しの余力を作っておくことが、本当の意味で全力を出せる状態だということを理解しておきましょう。
良いパフォーマンスをするためには断る勇気も大切だと覚えておいてくださいね。
完璧主義
真面目な人はベストを尽くそうと思うので完璧を求めがちです。
自分だけに完璧を求めるのであればまだいいのですが、飲食店でのスタッフの対応や、他人の礼儀作法など、全てにおいて完璧を求めると言うより、アラが気になってしまう傾向があるようです。