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優しい対応をするための9個の心得(続き4)

よく知らない人に道を聞かれたりするのも、人に優しい対応ができる人の特徴。

優しいオーラーが溢れているからこそ、人から話しかけられやすいといえるでしょう。

困っている人がいたら、躊躇なく手助けができるため、知り合ったばかりの人にも好かれやすい傾向にあります。

また、人間だけではなく動物にも好かれるのが、優しい人の特徴。

犬や猫などがなつきやすい傾向にあります。

犬や猫というのは、危険を察知することができる生き物。

自分に対して危険ではないと察知した人に懐く傾向にあります。

知らない人にも笑顔で挨拶ができる

老若男女に好かれる人というのは、知らない人にも笑顔で挨拶ができます。

ほとんどの人が知らない人に対して、挨拶どころか、目線も合わせなかったり、知らんぷりする傾向にあります。

しかし、人に優しい対応はできる人は、知らない人であってもきちんとした対応をとることができます。

本来、挨拶というのはコミュニケーションをとる上で必要なもの。

しかし、最近の人はほとんどの人が、挨拶すらまともにできず、人とのコミュニケーションを遮断している傾向にあります。

これでは、人に対して優しい対応ができるわけがありません。

優しい対応をしたいと思うのであれば、まずは挨拶から初めて見るのが大切ではないでしょうか。

周りに感謝して生きている

人に優しくできる人は、周りに感謝して生きています。

常日頃、感謝を感じて生きていたいものですが、どうしても人は他人からの親切に慣れてしまう傾向にあります。

結果、親切を「当たり前」と捉えてしまい、感謝を感じることができなくなって行きます。

特に、家族や友達、恋人など、身近な人に親切に対しては、感謝の気持ちが薄れてしまうもの。

結果、「どうしてもここまでやってあげているのに!」という気持ちが相手に生まれてしまい、関係性が悪くなってしまうことも…。

優しい対応ができる人は、感謝の気持ちを忘れることはありません。

そのため、どんな小さなことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができます。

しかし、大抵の人が感謝の気持ちを伝えることすら忘れがち。

それでは、人に優しい対応ができないのは当たり前です。

人に優しい対応をしたいのであれば、周りに感謝して生きることが大切でしょう。

自分より人のことを大切にする

人に優しくできる人というのは、自分のことも大切にできますが、時と場合によっては自分よい人のことを大切にすることができます。

大概の人が、どんな場面であっても自分のことを第一優先に考えてしまうもの。

自分のことを差し置いて、人を優先するというのはなかなかできることではありません。

人によって態度を変えない

また、人に優しい対応ができる人は、人によって態度を変えるようなことはしません。

「この人に優しくしたら見返りがあるのでは?」という下心で、人と付き合うようなことはしませんし、見返りを求めるようなことも一切なく、純粋な気持ちで相手に優しくできる人なのです。

大抵の人は、権力者に対しては、気を遣って気に入られようとするもの。

逆に自分より立場が弱い人に対しては強気な態度に出たり、偉そうな態度をとるものです。

人間の本能として、強い人には従うという心理が生まれてしまうからです。

しかし、人に優しい対応ができる人は、人によって対応を変える事はなく、自分の素の姿で誰にでも接します。

だからこそ、周囲から好感が持たれますし、信頼されるといえるでしょう。

自分の意見を周りに押し付けない

人は自分の意見を周りに押しつけてしまいがち。