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夜型人間の15個の特徴と向いている...(続き2)

飲み会や接待の席で、上司によく気を配って気に入られたり、取引先の人と親しい関係を築いたりするチャンスに恵まれていますので、積極的に自分からアフター5に参加して、それらのチャンスを掴むこともできるでしょう。

4、性質的に時差ボケに強い

例え夜型人間であっても、夜型タイプの全員が全員、夜勤の仕事に就いているというわけではありません。

普段は夜型でも、頑張って朝から仕事に出かけている人はたくさんいます。

夜型の人は夜更かしをしやすく、また朝は眠い目をこすって起床して会社に行っているため、日常的に社会的時差ボケの状態にあることが多いです。

そのため、もしも出張などで海外へ出かけて時差ボケが起きた時でも、そうした状態には慣れているため、朝型タイプの人と比べると、時差ボケでも平気で普段通りに出張先で過ごすことができます。

朝に起きて、夜に眠る一般的な生活を送っている人は、時差の大きな国へ旅行や出張へ行くときには時差ボケをしてしまうことが多いです。

しかし夜型タイプの人は、その性質的に時差ボケに強いため、皆が時差ボケで辛そうにしている中でも、1人だけ平然としていることがよくあるでしょう。

5、社交的なのでWデートを好む

夜型人間の全員がそうだとは一概には言えませんが、夜型の人は比較的社交的な性格をしている人が多いです。

夜の時間帯には大抵の社会人は仕事が終わるため、その後で真っ直ぐに家に帰る人もいれば、同僚や友人たちと飲みに行ったりする人もいます。

夜型の人は、夜から本領発揮ができますので、友人や同僚を積極的に自分から誘って飲みに行き、相手が「そろそろ帰るよ」と言い出すまでは一緒に楽しい時間を過ごそうとすることが多いです。

また、仕事や学校終わりにはよくカップルがデートを楽しむこともありますが、夜型タイプは自分たちだけでなく、友人のカップルなども誘って、Wデートを楽しもうとする人も多いです。

「1人よりは2人で、2人よりは皆で楽しみたい。」と考える夜型の人は、自分から周りに声かけをしますので、その積極的な姿勢からも社交的と言えるでしょう。

6、寒い冬の朝が苦手

寒い冬の朝には、なかなかふとんから出るのが億劫になってしまいますよね。

一歩外へ出れば途端に寒さに震えてしまうのが分かっているからこそ、暖房で部屋が温まってからしか起きたくなかったり、目覚ましが鳴ってもすぐにふとんから出られなかったりします。

それは朝型、夜型タイプどちらでも同じですが、特に夜型の人は人一倍寒い冬の朝が苦手なことが多いです。

ただでさえ夜更かしをしてまだ眠たいのに、容赦なく冬の朝の冷たい空気にさらされては、そう簡単に起き上がることができずに、「このまま仕事休みたいなぁ」なんて誘惑に駆られることもしょっちゅうでしょう。

もちろんそんな誘惑に従うわけにはいかないため、渋々起きて準備をしますが、夜型タイプの人は特に起きるまでの時間が長く、また起きてからもスイッチが入るのに時間がかかってしまうことが多いです。

7、リスクをとることを恐れない

夜型の人は、朝型の人以上にリスクをとることを恐れない傾向があります。

そもそも世間一般的な規則正しい生活を送っていない時点で、一般の人とは少し違った生き方をしています。

自分独自の生活リズムを持ち、考え方や価値観も少々独創性がある人が多いため、普通の人が尻込みしてしまうようなことでも、自分から進んで取り組もうとすることがよくあります。

もちろん目に見えてリスクが大きな場合には誰でも躊躇ってしまいますが、夜型の人は朝型の人と感性が多少異なっているため、リスクがあってもその先で得られるものを確信していれば、恐れずに自分から行動していく積極性を持っていることが多いです。

とはいえ、夜型人間の全てがリスクを恐れずに行動できるというわけではありませんので、夜型でもこの特徴に当てはまらない人も少なくはないでしょう。

しかしそれでも、世間一般とは違った生活リズムを送っていることで、人とは違ったことや行動を取りやすい傾向はあるでしょう。

8、どうでもいいところで自己主張

夜型タイプの人は、一般的な朝型の人とは生活リズムが異なっているため、考え方や価値観が一般とは違っていることも少なくありません。

それらは言動や態度、行動などで表れることが多いですが、中でも「どうでもいいところで自己主張をする」という傾向が強い場合が多いです。

例えば朝に寝て夜に起きる生活を送っている人は、その生活が自分に合っているからこそ夜型の生活を送っているわけですが、人と少し違った生活スタイルをしていることに関して、時々妙に自己主張をすることがあります。

仲間内で趣味の話で盛り上がっている時に、「趣味を楽しむなら断然夜中がいいよ。夜中なら邪魔も入らずに集中できるし。」と言ったり、「皆と遊びたいけど、自分は夜型だから朝は動けないなぁ」と言ったりして、やけに自分が夜型人間であることを主張しようとします。

人とは少し違った生活を送っている自分を、周りに「すごい」と思ってもらおうとしたり、何かしらの反応をもらおうとしたりすることがあるため、あまり自己主張をすると周りが引いてしまうこともあるでしょう。

9、成功して出世する人が多い

夜型人間の中には、成功して出世する人が多いです。

夜の時間帯に活動することで、静かで集中しやすい環境を得られますし、また夜中であれば全て自分のためだけに時間を使うことができますので、空いた時間を使って一生懸命に努力を重ねた結果、成功できる人もいるでしょう。

昼間に仕事をして、空いた時間に勉強をして睡眠を摂るという生活を全員が送っていた場合には、その中から飛び抜けて成功を収められる人というのは早々現れないでしょう。

しかし全員が同じような生活を送っている中で、他の人よりも睡眠時間を削って、人一倍努力を重ねている人がいるとすれば、その人は間違いなく、その他大勢の中から抜きん出て成功を掴むチャンスに恵まれることでしょう。

皆が寝静まっている時間帯にせっせと行動しているからこそ成功を掴みやすく、また静かな環境で集中力も高まるため、成功して出世の道が開けるという人も少なくはないでしょう。

10、日中の試験が苦手


夜型タイプの人は、夜中は元気に活動できますが、朝型や日中には気力が落ちてしまうことが多いです。