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夜型人間の15個の特徴と向いている...(続き5)

一般的なスナックでも時給2千円は出るところが多いですし、それがキャバクラのような店になると、女性の時給は3千円以上にまで上がるところもざらです。

ただし時給が高いからこそ、女性従業員は自分の力でお客を呼び込んだり、自分の指名に繋げたりと、多くの努力をしなければなりません。

自分を着飾るために美容代もかかりますし、仕事外の時間帯でもお客と小まめな連絡を取り合うことも求められます。

そのため、人によっては「水商売の女性はLINEのやり取りなどを含めると、24時間仕事をしているようなものだから、実質的な時給はかなり低い」と思えることもあるでしょう。

お酒が入る場ではセクハラやトラブルなどのリスクもありますので、水商売の仕事は「簡単で楽しく、大金が入る仕事」ではなく、「それなりに大変でリスクもある分、高い給料がもらえる仕事」と言えるでしょう。

しかしどの仕事にもリスクはあるわけですので、接客が好きで自分を着飾ることが好きな女性や、お酒に強い女性、夜型タイプの女性は水商売に向いているかもしれません。

夜型人間が朝型人間になろうとするのは難しい

人間は基本的に朝型の体のつくりをしています。

しかし人によっては夜型の方が合っていたり、長年の夜型生活ですっかり体が夜型に慣れてしまっていたりして、朝よりも夜の方が快適に過ごせるとこともあるでしょう。

そんな夜型人間が、いきなり朝型の生活に戻そうとしても、なかなか直ぐには適応出来ません。

明日は朝から忙しいことが分かっていれば、前日の夜は早く寝ようとするでしょう。

しかし、普段夜に起きて活動していると、ふとんに入ったところで眠気は起こりません。

そして眠りたいのに眠れないという状態が朝まで続き、朝になってからようやく眠気が訪れる、なんてこともあるでしょう。

夜型人間が朝型の生活に戻ろうとするのなら、何日でも何週間でも時間をかけて、少しずつ夜に寝て、朝に起きるという生活に慣れていく必要があります。

夜型人間はここだけ気をつけて!

人間は元々朝型の体のつくりをしているため、いくら慣れているとはいっても、夜型生活を送っている人にはそれなりのリスクがあります。

例えば人の体は夜に眠ることで疲労を回復したり記憶を整理したりしますので、夜型生活を送っていると疲れが取れにくくなったり、昼間にいくら寝ても寝足りないといった感覚に陥ったりすることがあります。

また、深夜の時間帯に起きて活動していると当然お腹が空きますが、夜にたくさん食べると肥満の原因となることも多いです。

他にも夜にしっかりと休んでいる人に比べると、病気のリスクがあったり昼間は周りの人たちとのコミュニケーションの機会を失ったりすることなどもあり、一般的でない生活を送っている負荷が少なからず本人にかかってくることでしょう。

そのため、夜型生活を送っている人は、自分は朝型の人よりもさまざまなリスクにさらされていることをきちんと自覚した上で、食事や運動などの健康面に気をつけて生活を送りましょう。

自分の健康さえきちんと保っていれば、夜型でも毎日元気で過ごすことができます。