どこでどんな場面で笑ったり、喜んだり、怒ったり、悲しんだりするのか、予想がつかないのです。
思わず生きているといった感じに見えてしまうことが多々あるのです。
そのために、接し方や絡み方がわからないので、周囲の人たちはどうしたらいいのか戸惑ってしまうのです。
要はどういう人間なのか探るのですが、探ってもなかなか出てこないタイプです。
主に、淡々仕事をこなせばいいと思っているのです。
また、必要以上に社内では絡まないと決め込んでいる可能性があります。
友達が少ないタイプかもしくは、友達がある一定の層に偏っている人の可能性が高いです。
どっちにしろ絡みづらいのですが、頑張って探っていけば大きなチャンスにつながる可能性もありますので、あまり表面だけで判断しないようにしましょう。
人間の深みがない
ある意味感情表現が下手な人のことを見ると、人間としてどうなのかと思う人はいらっしゃいます。
例えば、みんなが笑っているものを見ても、無表情の人などもいらっしゃいますが、本当にこの人は、感情を持っているのかと疑ってしまうのです。
また、そのような態度を見ると、この人にとっては何が楽しいのかなど考えにくくなってしまうので、人間として深く探っていくことができない人間でもあります。
つまり、薄っぺらいと言えば、薄っぺらい人間ではあるのですが、ある意味、中身がない人間と言っても過言ではありません。
感情表現がないだけならまだいいのですが、何を言っても「はい」しか言わない人間だった場合も一緒にいて楽しいとは思えないのです。
昔はイエスマンなら生き残れたと言われましたが、今ではイエスマンでは生き残れないと言われているほど、ご自身が何を考えているのかを重要視している会社も多くいらっしゃいます。
ある意味、相手から深く探られないということは、あなたに対して相手が興味を失っていると考えていいと思います。
人間は、相手に対してこの人何?と思わせてしまうことが、実は重要と言われています。
つまり、機械的な人間でいても、いいことはないのです。
深みをもって相手に探られるようにしましょう。
人間は深みがあれば、懐も温かくなれると言われていますので、ぜひ、深みのある人間を目指しましょう。
そうすることで、面白みもつきますよ。
接していていても普通
誰と接していてもいつも同じ表情の方っていらっしゃいませんか?
おそらく考えるだけで何人か思いつくと思います。
そう、このような方々は面白みがないと言っても過言ではないのです。
ある意味、十人十色や人それぞれと言う言葉が身に染みていないと言っても過言ではありません。
どの相手に対しても同じに見ているために、誰と接しても同じ感じになってしまっているのです。
ある意味、自分だけで考えるのであれば問題はありませんが、付き合いで紹介を受けた人の前とかでそのような態度を取っているとこの人大丈夫かと思われるかもしれませんね。
しかし、そうなってしまっては意味がありません。
接し方は人それぞれで考えるのもありです。
ただ、どんな人の前でも、常にマイペースという方もいらっしゃいます。
この違いは何かと言いますと、面白みのない人は、どんな人に対してもそっけない態度で接してしまうのです。
つまり、相手から見ると、ちょっと不快に見えてしまうのです。
人間は意外と相手の反応を気にしてしまうのです。
つまり、そっけない態度をしていることもバレバレなのです。
また、外面は内面から作られるともいわれているので、あなたの考えも相手にばれてしまっている危険性は非常に高いのです。
接するのが嫌ではないが楽しいこともない
いわゆる対人恐怖所と言われるように、相手と接することに関して苦手としている方は意外といますが、いざ、そのような方を見て、そう指摘すると、今では差別ような感じになってしまうのです。
対人恐怖症がすべてをそのようにしているわけではありません。
では、どうなのかと言いますと、接するのが嫌だと感じている人もいらっしゃいますが、実は、生きていて楽しいと感じることができないからそうなってしまっている人もいらっしゃるのです。