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受け入れる心を持つための10個の方法(続き2)

しかし、話を最後まで聞かないことはとてももったいないことで、もしかしたら話を最後まで聞いて見ると、自分が過剰に誤解をしてしまっていただけというケースもありますし、相手の思わず良いところを知ることができる場合もあります。

「もう無理」とシャットアウトせずに、まずは最後まで話を聞いてみてください。

そうすることで、意外と相手をすんなり受け入れることができるかもしれませんよ。

4.根に持たないようにする

苦手な相手でも受け入れる心を持つためには、相手の嫌な一面を知っても根に持たないようにすることも大切です。

一度相手に嫌なことをされると、「あのとき自分にこんなひどいことをしたから嫌なやつだ」と思う気持ちが、いつまでもいつまでも残ってしまうものですよね。

しかし、ずっと根に持ってしまうと相手のことを受け入れる気持ちがずっと持てないまま時がすぎてしまいます。

嫌いな人がいるというだけで精神的に疲れてしまいますし、全然ハッピーじゃない気持ちだと思うので、ここは心を大きく開いて相手を許してあげましょう。

そうすることで、自分もイライラから解放されてスッキリするのものですよ。

5.切り替え力をつける

相手を受け入れる心を持つためには、相手に対して嫌な部分が見えたとしてもそこから切り替える力を身につけることも方法の1つです。

本当に嫌だと感じてしまう相手の場合、自分が相手の嫌なところを許して相手を受け入れてしまったほうが楽だとわかっていても、なかなか容易ではないことが多いと思います。

しかし、思い切って気持ちを切り替える力を身につけることで「意外と嫌な人じゃないかも?」と思えることもあるのです。

「この人本当に嫌な人だ…もう関わりたくない」そう思ってしまっても、毎度同じように嫌な人ではないかもしれません。

その時々で、自分の気持ちをリセットして、新たな気持ちで相手を見てあげることが受け入れる心を持つための第一歩となるでしょう♩

6.ポジティブに考えるようにする


気の合わない嫌な相手のことも受け入れられるような心を持つためには、相手を関わっている事柄についてポジティブに考えるようにすることも方法の1つです。

相手とは気の合わないことは分かっているし、たまに嫌な思いにさせられるとしても、とにかく前向きに、明るくポジティブに相手と関わってみるのです。

ポジティブに考えることで、いつもならムカッと、イラっときていた事柄でも「仕方がない」「たいした問題じゃない」「悪気はないと思うから水に流そう」と思えるようになります。

逆にネガティブな思考だと、どんな些細な相手の欠点でもそれがとても大きな欠点のように思えてしまうものです。

相手を甘やかすというわけではなく、あなた自身の視点を変えてみることで自分がとても楽になるはずですから、是非トライしてみてくださいね。

7.物事を客観的に考える

「どうしてもこの人だけは受け入れられない…」というときもありますよね?

しかし、それでも相手と関わり続けないといけない場合は、相手を受け入れてしまったほうが気持ち的に楽になることができます。

それなら、自分の気持ちではなくその相手との物事を、客観的に一度考えてみてはいかがでしょうか?

嫌いな人の行動について、自分が嫌悪感を抱くときというのは、自分の「この人が嫌い」という感情が影響していることが時々あります。

嫌いな人の行動は、何をされてもマイナスにしか感じられないことも多いので、それをやめるたまにも一度落ち着いて、客観的に捉えてみることをおすすめします。

相手との物事を客観的に考えることで、「私は嫌に感じたけど、他の人ならそのまで嫌に思わない行動なのかもしれない。

だったら今ここで私が怒るのはおかしいよね」と冷静になることができます。

予め色々なパターンを憶測しておく

物事を客観的に考えるといっても、それがなかなか難しいこともありますよね?

そんなときは、苦手な相手の人が取りそうな行動の色々なパターンを予め憶測しておくとよいでしょう。

「ありえる」と思える行動のパターんを考えておくだけで、「やっぱりそうだった」と納得することができ、負の感情が緩和されることもあります。

さらに、憶測できるということは他の人でもとりそうな行動だったり、一般的にありえるパターンだということもあるので、それならば特別その人だけが悪いわけじゃないと思うこともできます。

「苦手な人」ができると、どうしてもその人の行動だけが全て嫌に思えてしまうものなので、相手を受け入れる心を持つためにも、まずはその人を苦手という特別な見方のフィルターを外す必要があるのです。

8.期待するのを辞める

相手に嫌悪感を抱くときというのは、自分が「相手はきっとこうしてくれるはずだ」という期待が大きいことに対して、それを裏切られた場合が多いと思います。

物事にはもちろん正解があることもありますが、必ずしも誰もがその正解の行動をとれるとは限りません。

また、人の考え方によってはその正解が異なることもあります。

相手とトラブルになりたくない、相手を受け入れたいと思うのならば、まずは相手に期待するのを辞めてみましょう。