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受け入れる心を持つための10個の方法(続き4)

相手を受け入れるには、相手の言動にいちいち自分が感情的になってしまったり、怒りや苛立ちを態度に出してしまうことはあまりよくありませんよね。

どんな相手の言動にも、ゆったりとした心構えで、怒らずに済む他の選択肢を見つけ行動するようにすれば、自然と怒りは消えていくのかもしれません。

怒りの沸点が高い人は、本当にささいなことでも怒りやすく、それによって相手に態度としても出てしまうため、良い関係を築くことが難しかったりします。

このような人は、自分の中で人に対して「許せない」と思うポイントが細かいケースが多いので、人のすることに厳しい目線を持っている人が多いです。

もっとゆったりとした気持ちで、相手のことを見てあげることで、自然と相手を受け入れられるものなので、自分があてはまるかも?という方は、是非見直してみてくださいね。

余裕がある

自分の生活に余裕がある人というのも、相手を受け入れる心を持っている人の特徴の1つです。

そもそも日々の生活の中で、自分の生活が大変だったり、仕事が切羽詰まっている、お金に余裕がない、というような何かに対してゆとりがない人は、人との接し方にも自然とおおらかになることができないものです。

これらのすべてをクリアしている人こそが、ゆったりとした気持ちでライフスタイルを送ることできるので、どんな人と接しても余裕のある気持ちで相手を受け入れることができるのでしょう。

誰だって余裕のある生活をおくりたい!というのが願望かもしれませんが、それが叶っていないのなら、まずは自分の生活を見直すことから始めてみると良いかもしれませんね。

そうすれば、次のステージにはどんな相手でも受け入れる心を持つ素敵な自分になれるかもしれませんよ♩

いい意味で諦めが早い

諦めが早い人も、どんな相手でも受け入れる心を持っている人です。

この諦めの早さというのはもちろん「いい意味で」諦めが早いということです。

これは、裏を返せば「人に求めすぎない」人という意味で、人がする行動に対して期待をしすぎない性格のことをいいます。

人がする行動に対して「こうしてくれるはずだ」と人はつい期待をしてしまうものです。

そして、その行動に常識や正解があればなおさらその通りにしてくれないと「おかしい」と否定してしまいますよね。

良い意味で諦めが早い人というのは、相手がもしも自分の思っているとおりに行動をしてくれなかったとしても、それを責めたり怒ったりすることもなく、「仕方がない」「まぁいっか」と思うことができるのです。

この思考を持っている人こそが、どんな人のことも受け入れられる人なのでしょう。

諦めは肝心という言葉がありますが、人間関係においてもとても大切なことなのかもしれません。

周りに流されない

周りに流れない人も、受け入れる心の持ち主の特徴です。

日本は多数決で何かを決めるという風習があり、「あの人もそうなら、自分も・・」と自然と誰かと自分が同じであることで安心感を持ってしまう人が多いでしょう。

しかし、このような思考で人に対しても考えてしまうと「受け入れる心」を持つことはできません。

なぜなら、自分が「良い」と思っても、自分以外の誰かがその人を否定したらつい自分も「否定」することしかできなくなってしまうからです。

周りと違う考え方を貫き通すことは、もしかしたら自分が敵と見なされる可能性も出てきてしまうので、とても怖いことですよね。

しかし、どんなことでも周りに流れない人というのも存在します。

そんな人は、自分の主観をとても大切にしていて、自分が相手を受け入れたいと思えば、周りが何と言ってもそれを実行できる心の強さを持っています。

もしもそんな人になることができたら素晴らしいですよね。

友達が多い

友達が多い人は、どんな人のことでも受け入れる心を持っています。

友達が多いということは、その中に様々なタイプの人がいると思います。

似たような性格や考え方の友達ばかりというわけにはいかないので、もちろん中にはとても変わっている人もいるでしょう。

自分と考え方が違う人というのもいるかもしれませんね。

しかし、どんなタイプの人でも友達になってしまう人は、自然と友達が多くなります。

そして周りからの信頼もあるため、集団の中にいても人気者なのです。

誰にでも平等に接する

そんな人気者は、どうやって人と接しているのか?

気になりますよね。

人気者で友達の多いタイプの人は、どんな人でも平等に接することができる人が多い傾向があります。