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恥ずかしい失敗をしたときの8個の対処法(続き2)

私たちも普段何かしら小さな失敗をすることがあると思います。

そういった時にいかに冷静に、堂々としていられるかどうかで決まるのです。

3.迅速に修正をする

一番いけないのがミスをほったらかしにして傷口を大きくしてしまい、大事になるということです。

できる限り失敗したときには迅速に対応、修正することが何より大切です。

すぐに失敗を修正できたら何の問題も起こりませんし、恥をかくこともありません。

うやむやにしてしまうからおかしなことに発展してしまうのです。

直ぐに修正できるものは修正をする

失敗にもいろんな失敗があります。

小さなものから大きなものまで。

ちょっと対処ができないような大きな失敗をしてしまった時には、一度落ち着いて客観的に解決策を考えたほうが賢明だと思います。

しかし、直ぐに修正できるような小さな失敗というのは、できるだけスピーディーに処理をするべきです。

修正するスピードが早ければ周囲に気づかれる可能性も減りますし、誰もあなたを咎めることはないでしょう。

小さなミスを犯したときにはいかに早くリカバリーできるかにかかっているのです。

4.知らぬフリをする


長い人生を渡り歩いていくためには、時は賢く立ち回ったほうが自分にも周りにとっても良いということは多々あります。

例えば大勢に影響がないような取るに足らないミスがあったとしても、そこを大げさに取り上げるよりも、ここは知らぬふりをしておいたほうがいいという場合もあります。

小さなこと一つ一つを拾い上げてそれを真面目に深刻に考えるということをしているとメンタル的にもたないと思います。

ですから小さなミスに関してはスルー、知らぬフリをするというのが一番いいのです。

恥ずかしい失敗をしていないと考える

とり方によっては自分の恥ずべき失敗だと思われるケースでも、自分には非はなく自分は失敗などしていないと考えるのです。

そうすることによって動揺することもありませんし、周りも自分の振る舞いは失敗ではないと考えてくれると思います。

明らかな自分の失敗は仕方がありませんが、どっちか微妙なケースは全て自分に非がないものとしてカウントしましょう。

できる限り自分は失敗していないと考えるのが賢明だと思います。

責任感の強い人は全てを背負いこんでしまう傾向にありますが、こういう人は疲れてしまって途中で挫折してしまう人も少なくありません。

自分の失敗と捉えないことが無責任ということではなくて、長く自分を保って社会で活躍していくために必要な術であると考えます。

5.言い訳をしない

恥ずかしい失敗とはどういう失敗でしょうか?

失敗というのは誰にでも起こることですから仕方がないと言えばそうなります。

問題は失敗が起こった後の対応のまずさにあるんだろうと思います。

一番カッコ悪い、恥ずかしいのは失敗の後に言い訳をするということです。

確かに自分の非を認めたくない気持ちは誰にでもあるでしょう。

自分以外に責任転嫁して自分の失敗としたくないのでしょうが、その行為が一番恥ずかしいという認識を持っておくべきです。

明らかに自分の失敗のくせに、それを認めず長々と言い訳をすることほどみっともないことはありません。

言い訳をしまうことは余計に恥ずかしさを出してしまう

「恥の上塗り」という言葉がありますが、失敗に対して言い訳をすることはまさに恥の上塗りと言える行為だと思います。

誰がどう考えても明らかに自分の失敗なのに言い訳をするのは失敗の上に失敗を重ねているのと同じです。

言い訳をすること自体が恥ずかしいことであるということを肝に銘じておく必要があると思います。

6.誰かに助けを求める

失敗をした時にはどう反応し、どう対処するかが大切であるということは上述の通りですが、失敗をしてしまった時にいかに開き直れるかということがまず基本にあって、自分でその失敗を抱え込まないというのも方策の一つです。