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今を大切に生きるための25個の考え方(続き4)

誰かと比べないことで、自分の気持ちもきっと楽になって、より自分らしさを生かすことができるようになるでしょう。

11.ネガティブな思考になる映像はなるべく見ない

11個目は、「ネガティブな思考になる映像はなるべく見ない」です。

ネガティブな思考、それはまさに「底なし沼」のように、暗く澱(よど)んだものとなります。

一度ハマったが最後とまでは言いませんが、そこから急にポジティブな思考に変えるのは至難の業と言えるでしょう。

視覚に訴えてくる「映像」もまた厄介です。

一度見たものは、記憶となって、何かしらのきっかけで思い出すことになるでしょう。

そうした「諸悪の根源」となるものは、「見ない!」に越したことはありません。

完全に見ないのは無理であれば、「なるべく見ない」を死守しましょう。

12.人を蹴落とす人間とは距離を置く

12個目は、「人を蹴落とす人間とは距離を置く」です。

人を蹴落とす人、それは「自分さえ良ければそれで良い」と言う人です。

つまり、自分以外の人のことは「どうでも良い」わけです。

たとえ本人曰(いわ)く、「大義名分」な理由があったとしても、人を蹴落として良い理由にはなりません。

むしろ、そうした理由を持つ人は、目的の為なら何をしても良いと思っていることが多いです。

なので、人を蹴落とす人間とは距離を置いて、極力関わりを持たないようにしましょう。

13.悪いことをしたら謝る

13個目は、「悪いことをしたら謝る」です。

これは、人として当然のことです。

謝る、それは自分の非を認めると言うことです。

謝らなければならないことなら、最初からしなければ良いと言えばそれまでです。

しかし、人は生きている中で過ちを犯すいきものです。

その時、きちんと反省して二度と同じ過ちを繰り返さないようにするか否かで、その後が大きく変わってきます。

悪いことをしたら「すぐに」謝る、これを心がけましょう。

そして、ただ単に謝るだけでなく、いかに自分が悪いことをしたかと言うことをしっかりと自覚し、心から反省しましょう。

14.日々小さな目標を達成する

14個目は、「日々小さな目標を達成する」です。

目標は、ただ大きければ良いと言うものではありません。

「継続は力なり」とあるように、毎日努力し続けることが大切なのです。

すぐに達成できる小さな目標をこなしていき、それを習慣化することで、いつの間にか意識しなくてもできるようになるのです。

できることが増えていけば、自尊心が高まって、自分に自信が持てるようになり、自分の魅力も上がっていくでしょう。

まさに、「塵も積もれば山となる」ですね。

小さなことからコツコツと続ける、これが目標を達成するための原動力となるでしょう。

15.SNSに左右されない

15個目は、「SNSに左右されない」です。

SNSは、現代人にとって欠かせないツールとなっています。

SNSによって様々な情報を得ることができますが、良いものもあれば、中には悪いものも同時に存在しています。

例えば、「○○ラーメン店では、味噌ラーメンが美味しい」と言う口コミが多数あるとしましょう。

その口コミを見たあなたは、口コミを信じて味噌ラーメンを選ぶでしょうか?

それとも、自分の好きな「味噌ラーメン以外のラーメン」を選ぶでしょうか?