休み時間は、「休むための時間」です。
そんな休み時間を削ってまでやらなければならないことがあるでしょうか?
やりかけのことがあるにせよ、作業の遅れを取り戻すためにせよ、「オンとオフの切り替え」は必要です。
休み時間にしっかり休んで、心身をリフレッシュさせましょう。
それで頭の中もスッキリさせて、引き続き「やらなければならないことや作業」に取り掛かりましょう。
その方が、切羽詰まってやるよりも、きっと効率が良いはずです。
20.休みの日には自然を見ることを心がける
20個目は、「休みの日には自然を見ることを心がける」です。
休みの日、それは自分の自由な時間を過ごせる日です。
どこかに出かける、家でまったり過ごす、スマホやテレビとにらめっこするなど、様々な過ごし方があるでしょう。
もちろん、それらの過ごし方も良いですが、自然を見ることもおススメです。
自然”だけ”を見ることで、日常の喧騒(けんそう)から離れて、心を落ち着かせるのです。
瞑想とまでは言いませんが、自然を見ている間だけでも、「何も考えない」「何もしない」ことで、己を見つめ直すことができる良い機会と言えますね。
21.どうしても嫌いな人が出てきたら、相手が届かない場所に自分がいく
21個目は、「どうしても嫌いな人が出てきたら、相手が届かない場所に自分がいく」です。
好き嫌い、それは全ての分野において存在します。
それは、人間関係も然(しか)りです。
嫌いな人とはできれば関わりたくないと思うのも無理もありません。
しかし、避けて通れない場合も当然あります。
どうしても嫌であれば、下記のポイントを意識し、実行してみてはいかがでしょうか?
恨みの感情は人生の無駄
1つ目は、「恨みの感情は人生の無駄」です。
人を恨んでも、そこからは何も生まれません。
相手に対する憎しみはもとより、そんな自分がどんどん嫌な人間になっていくようで、浅ましい自分に嫌悪感さえ抱いてしまうそうです。
恨みは相手を許せない感情の表れです。
つまり、相手を許すことで恨みが晴れて、自分の中にある負の感情を消し去ることができるでしょう。
あなたの人生に必要なのは、恨みと言う名の負の感情ではなく、広い心で人や物事を見る余裕です。
それによって、あなたの人生も、あなたの精神や人となりも大きく価値を上げるでしょう。
相手の手の届かない人生へステップアップする
2つ目は、「相手の手の届かない人生へステップアップする」です。
嫌いな相手と同じ土俵にいる限り、いつまでも相手が自分の視界に入り、嫌な思いを募らせていくことになります。
それが耐えられないのであれば、相手とは違う土俵に行くことが手っ取り早く、そして確実な手段と言えます。
あなたの人生を、相手の手の届かない人生へと変貌(へんぼう)させれば、あなたの視界から嫌いな相手はいなくなります。
それによって、あなたの心は開放され、あなたの人生は大きな飛躍(ひやく)を遂げるでしょう。
その勢いに乗って、どんどんステップアップさせていきましょう。
22.理解できない人を理解してみようと思う
22個目は、「理解できない人を理解してみようと思う」です。
自分にとって理解できない人がいた時、その人と距離を置こうとする人は多いのではないでしょうか?
人の全てを理解しようとすることは難しいことです。
しかし、理解してみようと思うことから、その人に対する意識が変わってくるのではないでしょうか?