恋愛や仕事、人間関係などなど何か失敗をしてしまった時に、その失敗体験をいつまでも引きずってしまうという事はありませんか?
過去の事をいつまでも引きずるのはやめようと思っていてもついつい考えてしまう人も少なくありません。
そんな引きずりすぎてしまう人の特徴と、引きずりすぎてしまわない様にする方法をご紹介していきます。
いつまでも引きずっていることありませんか?
何かを失敗してしまった時に「時間を巻き戻したい」と思った事のある人は少なくないでしょう。
あの時ああしていれば…と失敗する選択を後悔してしまった事のある人はこんな事を考えている事が少なくありません。
時間を巻き戻したい
SFなどでよくあるタイムトラベルができれば、失敗をしてしまう前に戻って失敗を回避する事ができるのに…と考える人も居る事でしょう。
しかし、それは非現実的過ぎて考えるだけ無駄な現実逃避に過ぎません。
失敗した現実から目を逸らす
時間を巻き戻したい、あの時違う選択をしていれば…というのは、絶対に起こし得ない事です。
それを考える事で失敗してしまった現実から目を背けようとしている要素がかなり大きいと言えます。
また失敗してしまうかもしれない
失敗を引きずる人の中には、今後また同じ失敗をしてしまうかもしれない、と異常に怖がる引きずり方をしてしまう人も居ます。
このタイプの人は元々繊細だったり傷付きやすい人が多いと言えますね。
失敗がトラウマになっている
同じ失敗というのは基本的には繰り返しにくいものです。
人間は経験から学ぶ生き物なので、一度失敗すると同じ失敗を繰り返さないように工夫する学習能力を持っています。
それでも「また失敗してしまうかも」と考える人は、今回の失敗で何らかのトラウマを作ってしまい自分に自信が持てなくなっている状態なのかもしれません。
失敗した原因を探る
一見すると、再び同じ失敗を繰り返さないために失敗した原因を探るのは良い事ですが必要以上に失敗した原因を探る人が居ます。
このタイプの人は、何か自分以外の要因であwる失敗原因を探している事が少なくありません。
失敗を他人のせいにしたい
自分以外の失敗原因を見つける事で「今回の失敗は自分のせいじゃなかった」と他人に失敗を押し付けようとしている傾向にあると言えます。
他人に言及しなくとも「他人のせいだ」と思い込む事で自分の中で失敗してしまった事を消化しようとしているという見方もできますね。
責任転嫁すると同じ失敗を繰り返す
他人に責任を押し付けて責任転嫁すると、自分の失敗として学ぶ所が無く同じ失敗を繰り返してしまうリスクが大きくなってしまいます。
同じ失敗を繰り返す人の多くは失敗を自分のミスとして真摯に受け止められない人が多いと言えますね。
恋愛や人間関係を引きずりすぎてしまう人の共通点12個
恋愛や人間関係における失敗をひきずりすぎてしまう人にはこんな共通点がありました。
思い当たる節が無いかチェックしてみましょう。
自分に自信がない
自分に自信がない人というのは恋愛や人間関係の失敗を引きずりすぎてしまう傾向にあります。
失敗してしまうのは仕方ないにしても、自分に自信が無いあまり全ての原因を自分のせいだと思い込んで必要以上に自分を責めてしまうのです。
「自分が悪かった」という曖昧な原因だけでは失敗した原因を学習する事ができず、無駄に自分を責め続けるだけになってしまいます。
相手の非を自分の非にしてしまう
例えば相手の浮気が原因で恋人と別れる事になってしまった事を引きずってしまい、相手に浮気をさせた自分の魅力の無さが原因だった、と自分を責めて「相手は悪くない」「自分が悪かった」と失敗を引きずる人は意外と少なくありません。
冷静になれば、どう考えてもどんな不満があったとしても、それを誠実に恋人に伝えずに浮気に走った方に原因があるのにも関わらず未練を持ち過ぎるあまり自分を悪役に仕立て上げてしまうのです。
そんな事を繰り返していく内に自己肯定感が薄くなってしまい自分に自信が持てなくなっていってしまいます。