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引きずりすぎてしまう人の共通点12...(続き2)

一途

一途な人は相手の事を想うあまり恋愛や人間関係で失敗した時に引きずりすぎてしまう傾向にあります。

一途で引きずりすぎてしまう人の多くは、依存しやすい性格である事が多いですね。

相手の存在によって自分が成立しているのだと勘違いしてしまっているために、相手との関係が悪くなってしまうと、自分一人でどうしていけば良いのか分からなくなってしまいずっと相手の事をひきずってしまうのです。

逆恨みしやすい

一途な人ほど、相手への想いが強い人はいないでしょう。

その分、相手の非を認めてしまうと悪い意味でひきずってしまう場合も少なくありません。

一途な人は単純な性格の人が多く好意だった気持ちが反転して一気に憎悪に変わってしまう事もあります。

相手に対して嫌悪感を見せつつも執着してしまうという人はこのタイプである可能性が高いです。

完璧主義

完璧主義な人は、恋愛や人間関係について失敗してしまったという事実に対して引きずってしまう事が多いです。

相手への執着はないのですが「失敗してしまった」という事に対して完璧にこなせなかった汚点のように感じてしまいがちです。

完璧主義な人ほど、失敗に対してトラウマを感じてしまう傾向にあります。

相手への想いは引きずらない

完璧主義で引きずりやすい人というのは、失敗してしまった事柄に対して気持ちを引きずってしまっているので相手へ想いや執着は殆どありません。

寧ろ、相手から関係の修復を求められても「また失敗してしまうかもしれない」という事柄に捉われて関係修復を拒む人も多いと言えます。

過去が美化されている

どんなに最悪な終わり方をして関係が途切れてしまったとしても、過去を振り返った時に良い思い出ばかりを思い出す人というのも引きずりやすい人であると言えますね。

過去を自分の脳内で美化する事によって、自分の心の傷を癒そうとしているのでしょうが返って相手の事を吹っ切るチャンスを逃してしまっているとも言えます。

悲劇のヒロインになる

過去を美化して引きずってしまう人の多くは、被害者意識が高く自分を悲劇のヒロインのように思って「相手の事を引きずってしまう自分」を演じている人が少なくありません。

このタイプの人はきっかけがなければいつまでも引きずり続ける傾向にあるので注意が必要ですね。

逆に、新しい恋や出会いがあれば、簡単に切り替える事ができるのもこのタイプの人の特徴と言えます。

繊細

繊細で相手の気持ちに敏感な人は、必要以上に相手の気持ちを汲んでしまったり相手の感情に感情移入してしまう事で自分が傷付き恋愛や人間関係に失敗した時に引きずってしまう傾向にあります。

「もっと他に方法は無かったのか?」「もっと相手を傷付けないやり方があったのではないか?」と相手を思い遣ってしまう余りに、自責の念に捉われていつまでも引きずってしまいがちです。

誰も傷付かない方法を探してしまう

繊細な人の多くは、心優しく他人を思い遣れる人です。

その為に、恋愛人間関係に対しても争いを好まずに皆が平和でいられる方法を模索してしまいます。

しかし、全てが全てそんなに上手くいくとは限りませんし、自分でもそれを理解しています。

特に恋愛や人間関係において「別れ」という選択をする時には、全員が幸せになる選択など無い事が殆どです。

自分の思いと現状が一致しないジレンマから、失敗をずっと引きずってしまうパターンが多いと言えますね。

プライドが高い

プライドが高い人も恋愛や人間関係での失敗に対して引きずってしまう人が少なくありません。

プライドが高い人に関しては、完璧主義の人と同じく「自分が失敗した」という事にショックを受けて引きずってしまう事が多いですね。

しかし、完璧主義の人と違い相手に対しても執着している事が多く簡単にプライドが高い人は簡単に吹っ切る事が出来ない人が多い傾向にあります。

素直になれない

プライドが高く失敗を引きずってしまう人の多くは、素直になれない事が原因で失敗してしまった場合が少なくありません。

自分が素直になる事で失敗を回避できたかもしれないと考えるからこそ、心の中にずっとしこりとして残り続けるのです。

依存症

他人に依存しなければ生きていけないという依存症の人は、失敗を引きずる所か病的な執着を見せる事も少なくありません。