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引きずりすぎてしまう人の共通点12...(続き5)

しかし、その僅か数%の希望を求めて引きずっている時間というのは前を向く為の障害に過ぎないのです。

「もしかしたら関係を修復できるかも」と思うのはやめて、「あの人とはきっと縁が無かったんだろうな」と運命のせいにしてしまうのも一つの方法です。

思い出す時間を作らない

引きずってしまう人の多くは、ふと時間ができた時や何もする事の無い時に相手の事を思い出して落ち込んでしまうものです。

楽しい事をしている時や友達といる時には、あまり考えいない事が多いですよね。

そんな風に、自分が没頭できる事を探したり忙しく仕事に励んだりする事で、思い出す時間すら作らないようにするのも良いでしょう。

気付いた時には、引きずっていてモヤモヤしていた時の気持ちは忘れていて、この失敗も冷静に考えることができるようになると思います。

思い出の物は捨てる

特に引きずりやすい人は思い出の物は全て処分した方が良いでしょう。

物を見て思い出す記憶というのは、大抵美化されている良い思い出が多いです。

美化された記憶を何度も振り返っていると、余計に引きずる事になるので思い切って全て処分してしまうのがおすすめです。

自分ではどうしても処分できないとう人は、友人などに協力をお願いすると思い切って捨てる事ができるのではないでしょうか。

人間関係を整理する

恋愛や人間関係を引きずりやすい人というのは、一人の人に固執していたり八方美人として周りの全ての人に良い顔をしようとしていたりと人間関係のバランスが悪い人が多い場合があります。

この人は自分にとってどんな存在なのか?としっかりと振り返ってみて人間関係を整理すると、周りの人と均等にバランスよく付き合う事ができるので、一人の人に固執する事がなくなり、失敗しても引きずる事が少なくなりますよ。

SNSを辞める

SNSは気軽に他人と繋がる事ができますが、その分人と自分の境界線を見失いがちです。

24時間いつでも相手の動向をチェックできるため、他人に固執する大きな原因となってしまいます。

いっその事SNSを辞めてしまう事で他人を気にしない生活をする事ができます。

過去を美化する癖をやめる

引きずる人の多くは、過去を美化してしまい現実と比べる事で「過去の方が良かった」と思う事から引きずってしまいます。

過去を美化して考えた時には、美化した記憶を言葉に出してみたり紙に書いたりしてもう一度客観的に受け止めてみましょう。

記憶だけだと美化されたままですが、一度客観的に受け止める事で「確かにアレは良かったけど、ここが最悪だった」など現実をきちんと受け入れる事ができます。

毎回これを繰り替えす事で、過去を美化する癖をやめていきましょう。

引きずっていることを全て吐き出す

まずは自分が過去を引きずってしまっているという事をしっかりと理解しましょう。

そのために、自分が引きずっている内容を全て吐き出すのはとても有効です。

言葉にしたり紙に書き出している内に「自分ってこんな事まで引きずっていたんだ」と客観的に自分を見る事ができます。

まずは、自分が引きずっている事を受け入れる事始めてみましょう。

引きずる人におすすめな気分の切り替え方法

気持ちを切り替えるには様々な事がありますが、その中でも引きずりやすい人におすすめな気分転換方法をご紹介していきます。

カラオケ

大きい声を出す事でストレスを発散しましょう。

失恋ソングを歌って、自分の気持ちと向き合うのも良し、気分が上がるハイテンションな歌を歌って落ち込んだ気持ちを盛り上げるのも良し、マイクを通して引きずっている内容を吐き出すと気分がスッキリとしますよ。

飲み会

引きずってしまう人は1人になると余計なことを考えてしまう傾向があります。

なるべく誰かと一緒に過ごして、楽しい時間を過ごす事で引きずっている事を考えない時間を増やしましょう。

飲み会でお酒の力を借りて友達に思い切り愚痴を言えば、気分も切り替わってスッキリするのではないでしょうか。

遊園地

遊園地に行って、絶叫マシンに乗ったり、お化け屋敷に入ったりと様々な刺激を受ける事で気分がスッキリとして切り替える事ができると思います。