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内向き思考な人の6個の特徴(続き3)

そのような人は、基本的に慎重なところがありますので、新しいことに踏み出すというのに大きな勇気が必要になるので、外向きな人であれば「とりあえずやってみる」というような気楽な考えをすることができます。

ですが、内向的な人は考えに考えてやっと行動を起こすというタイプです。

子育てをしていると、内向的な子供を育てていると、なかなか自分で踏み出すというような経験があまり多くなく、成功体験があまり積めないのではないかと思うようなところがあります。

基本的にそのような経緯を経て、自分に自信が持てないというところがあるのかもしれません。

繊細で傷つきやすい

内向きな人は繊細で傷つきやすい傾向にあります。

ですので、新しいことにを始めたり、新しい人と付き合うことで傷つくことを恐れている所があります。

ですのであまり変化を好まないところがあるのも特徴です。

向上心が無い

内向きな人は、ともすれば向上心がないように見えるところがあります。

ですが、生物学的には非常に理にかなっているところがあるのです。

今どちらかと言うと、外向きな人の方が好まれるところがあります。

なぜ外向きな性格が良いのかと言うと、やはり過去の生物学の役割としてはハンティングをするというような時に、この外向き思考が役に立つのです。

新しい世界に飛び込んで行き、新しい餌場を探していくというようなところが、そのような特徴がある人の得意とするところでした。

現在では、ビジネスの場においては、新しいことを発見していき、新しい商品を開発して利益を上げるところが求められます。

それに対して内向きな人は、生物学的に自分の巣を守るということに存在意義があったと言われています。

ですので、基本的に内向的な人は、変化をすることを好まず安定的に過ごすということに喜びを見出すところがあります。

ですので、現在の状況としては、向上心がないように見られ、ビジネスパーソンとしてはあまり好まれないところがあります。

「どうせ自分なんて」と考える

もちろん向上心があるというのも素晴らしいことです。

その一方で、限りある状況の中で、満足して暮らしていくという選択肢も非常に良い選択肢であるとも言えるでしょう。

ですが最近は、どうしてもそのような安定的に小さく暮らすというよりかは向上心を持って押し進んでいくというほうが好まれる傾向にあります。

ですので、どちらかと言うと内向きな子供は「もっと積極的になりなさい」などと言われて育ったところがあります。

ですので、内向きな自分に自信が持てないところがあります。

そこで「どうせ自分なんて」と考えてしまうというようなところがあり、周囲も外向きな性格になってほしいと思っていろいろと言っていても、それが逆効果になってしまうところがあります。

内向き思考では人生を楽しめない!

もちろん内向きな性格が全て悪いというわけではありません。

先ほども触れたように、生物学上、巣を守るということで非常に重要だったのです。

もちろん性差が全てではありませんが、どちらかと言うと男子は腕白で活発な子供が多いのに対して、女の子はおとなしい子が多いと思いませんか?
それはやはり男の子が狩りに行くという生物学的な役割があり、女の子は巣を守るというような生物学的な役割があるからとも言われています。

とは言えど、やはり男女差は関係なく、昨今は男女問わず社会に進出し、家事育児も男女で折半するという考え方が主流になっています。

ですので、巣を守ると言う内向き志向というのは、現代においては度が過ぎると人生が楽しめないということになってしまいます。

内向き思考にはデメリットがいっぱい

先ほども触れたように、内向き思考というのは、巣を守るという本能から決して悪いものではないのです。

確かに狩りをする人になれば、餌をたくさん取れる人になるかもしれません。

でも皆が皆そのような外向きな性格になることによって、そのような種族が全滅するような可能性もあるのです。

ですので狩りに行きたいグループと巣を守りたいグループで別れるというのは生物学上、非常に合理的です。

ただ先ほども触れたように、昨今はそのような狩りをしたり、巣を守る必要ではなくなってきたので、今の世の中では内向的な人の方が割りを食うところがあります。

ですので、デメリットがあるのです。

では、内向き志向のデメリットについてみていきましょう。