お子さんがいる方は、お子さんをどう育てるかというのは、親御さんにも非常に大きなテーマです。

それはなぜかと言うと、子育てにおいて何が正解か不正解かというのは分からないところがあるからです。

ですので人それぞれに、子育てのテーマは違うところもあります。

例えば高学歴でエリートに育てたいと思っているのか、自由にのびのびと思っているのかというような感じで、それぞれ親御さんの個性が出るところでもあります。

もちろん高学歴でエリートとなると収入も多いですし、収入が多いとなると必然的に選択肢が増えます。

やはり世の中お金だけではないとは言われるけれど、大抵のことはお金で解決することから、そのたくさんのお金を得るということに力を注ぐということはよくあることです。

その考え方は確かに素晴らしいのですが、方向性を間違えると良くないことにもなり得ます。

この考え方をもとに、教育熱心な親御さんが誕生するわけですが、この教育熱心な親御さんは時に道を誤りやすいので気をつける必要があります。

では教育熱心な親の特徴についてみていきましょう。

教育熱心な親の7個の特徴


教育熱心な親というのは、様々な特徴がありますが、主に7個の特徴に絞られます。

あまりにも行き過ぎると独占的になってしまい、子育てに良くない影響が出ることがあります。

ですので、この条件に当てはまっていないかというのを、今一度気をつけて見てみましょう。

では、主に7個のの特徴についてみていきましょう。

1.親の意見を通す

教育熱心な親御さんは、自分がそのような道を進んで成功したからというような経験がある人もいれば、逆に教育に恵まれずに後悔しているという思いから教育熱心な親になってしまうということもあります。

前者の場合は、基本的にそのような道しか歩んでこなかったとか、そのような環境だったということで、それ以外を考えられないという心理になってしまうところがあります。

ですので基本的に、そのエリート街道以外は考えられず、もしお子さんがそれと違う主張したら、なんとしてでも軌道修正をしようと試みてしまうところがあります。

そして後者の方も、基本的にそのようなエリート街道に乗れなかったことへの後悔から、もしそれをお子さんが嫌がったとしても、強引にその方向性に方向付けようとしてしまうところがあります。

このように教育熱心である一方で、親の意見をついつい通してしまうというところがあるのです。

子供の意見をあまり聞かない

基本的にそのような親御さんは、子供の意見をあまり聞かないところがあります。

親御さんに話をさせると、子供が希望したというようなことを言うことがあるのですが、多くの場合は誘導尋問のように詰問した挙句に、そのようにお子さんに言わせているというところがあるのです。

他の選択肢を出しているように見えても、まるで怒っているかのように聞いたり、そのように回答するのを望まないというような雰囲気を出すようなところがあり、子供は心にもないことを言ってしまったりということも結構あるのです。

そのようなことからお子さんは、強いタイプの子でしたら反発をしてぐれてしまうというようなタイプに、そして心優しく親御さんの期待に応えようと必死になってしまう子は心を壊してしまうということがよくあるのです。

2.子供に対して愛情のかけ方が教育であると思っている

基本的に親御さんの考え方は教育こそが全てと思っているところがあります。

確かに教育を受けることによって選択肢が広がるという一面は否定できません。

例えば一流企業に行こうと思っても、そのようなところは学歴フィルターがあるというような噂がまことしやかにあり、色々とSNSなどを見ると、実際にそのようなことが行われているかのような書き込みを見ることがあります。

ですので、何としても子供に高学歴をと思ってしまうという気持ちは無理もないことです。

もし学力が足りなかったらばかりに、自分が好きな人生を歩めないとしたらと思ったら、ついつい教育に力を入れてしまうというのも無理もないことです。

ただその教育だけに偏りすぎて、ついつい他のことをおざなりにしてしまいがちなのも、このような親御さんの特徴の一つです。

実際に教育も愛情の一つだが教育とは違った愛情も子供には必要

もちろんこのような教育を全く施さないということは、全く考えられないことです。

極端な例ですが、中卒で就職と言うと非常に仕事も限られてきてしまうところがあります。

そして高卒だと、少しは仕事も幅が広がるところがありますが、東京都内だと高卒という方はほとんどいらっしゃらないというような話もよく聞きます。

そうなると大卒であるということが求められるので、ついつい教育に力を入れてしまうのも無理からぬ事です。

ただその一方で、教育だけではすべてを賄うことはできません。

確かに学歴も就職においては必要なところがありますが、仕事をしてしまえば学歴はそこまで重要ではなくなってきます。

どれぐらい自主的に仕事に取り組めるかや、コミュニケーション能力などの人間的な力が求められる所があるのです。

その人間的な力を養うためには、親御さんのそのような教育だけではない、しっかりとした愛情が必要なのです。

3.子供の気持ちが見えない

基本的に親御さんは、どのように教育をしていくかは全てであり、目の前の子供の気持ちをあまり見ていないところがあります。

ですので子供がしんどい思いをしているかもしれないということに思いを抱くことができません。

たとえば学校から帰った後、浮かない表情をしているというような状態であっても、教育が全てということになってしまうと、あまりそのようなところも目に入らないところがあります。

子供が何を考えて何に興味を示しているのかを考えない

そしてそのような親御さんは、子供の興味についてあまり理解しようとしない所があるので、何に興味を示しているかということはあまり考えないところがあります。

ですので、とりあえず教育となってしまうところがあるのです。

4.できて当たり前になってしまう

やはり高度な教育をということになると、どうしても色々と高いレベルが求められてしまうところがあります。

ですので、できないところが目に付いてしまうというところも残念ながらそのような親子さんの特徴です。

ですので基本的にできることについて、ついスルーをしてしまうところがあります。

ですので「できて当たり前」と思ってしまうところがあり、できないと「なんで、こんなこともできないんだ!」というような感じで、子供を責めてしまったり態度で子供を追い詰めてしまうというところがあります。

誉めることが少なくなってしまう

できて当たり前だと思うと、褒めることが少なくなってしまうところはあります。

例えばですが、テストの点においても100点を取って当たり前ということになってしまうと、98点だとしたらこの-2点のところが気になってしまい、ついその事についてあれこれと言ってしまうというところもあります。

このような教育熱心の親御さんは、えてして完璧主義なところがあり、できないところについつい目を向けて色々と言ってしまうというところがあります。

5.次々と新たな目標を作る

確かに目標を作って、その目標を達成するということは非常に素晴らしいことです。

ですがその一方で、親御さんが次々に目標設定してしまい、お子さんはひたすら、それをこなすノルマを課すような状態になります。

自分で決めた目標ということでしたらまだしも、定められた目標を着々とこなしていくというのは大人でもしんどいことです。

色々な仕事があるので一概には言えないけれど、大人でも「ノルマなし」というような仕事に魅力を感じてしまうということはよくあることです。

それはノルマのある仕事をやりがいを持って進める人はいる一方で、このようなノルマに縛られたくないというような人が多い現れであるとも言えます。

ただ子供の場合は、仕事のようにノルマなしの仕事を選ぶ等という事は不可能で、親御さんについて行くしかありません。

逆に子供はやる気をなくしてしまう

このような方法をやっていくと、どうなるかと言うと、子供はやる気をなくしてしまうところがあります。

やってもやっても、次の高い目標を定められて、それをこなさないといけないとなると息切れがしてしまいます。

それは大人でもやはりあることです。

例えばですが「ゴミ屋敷を片付けろ」と言われたら、途方にくれる人が多いでしょう。

実際にゴミ屋敷を片付ける専用の業者があるぐらいです。

ですので一人で膨大なノルマがあるというような状態が、いかにしんどいかというのは、このような例えを持ち出してみると非常によく分かりやすいものです。

実際に業者の方がゴミ屋敷をどのように片付けるのかと言うと、やはり人海作戦といったところで、状況がひどいところほど多くの人が投入されるところがあります。

ですので目標も作るのは良いことなのですが、細切れにしたり達成をてきたら大いに喜ぶということも大変必要なことなのです。

6.他の子供と比べてしまう


やはり自分だけを見て生きて行こうとか、子供だけを見て成長を喜ぶということが理想であることは間違いありません。

ですがやはり、ゆくゆくは資本主義の中に入っていく子供達です。

ですので、ついつい比べてしまうということもあるでしょう。

ですがこの「他の子供と比べる」ということは、決して良いことばかりではありません。

なぜなら、子供にもやはり、キャバというものがあります。

大人でもそうです。

例えばですが、共働きでも上手く回していける家庭がある一方で、どうしても共働きでうまくやっていけず、どちらか一方が家事育児を担当して、どちらか一方は仕事を担当している家庭もあります。

なぜこのように均一にならないのかと言うと、それは人それぞれにキャパの違いがあるからです。

それはお子さんにも言えることなのですが、ついつい周りの子が出来るのだから自分の子もできるのではないかと思ってしまうところがあるのです。

周りを気にして子供に対してプレッシャーを与えてしまう

そしてあまりにも周りを気にしすぎると、非常に子供に対してプレッシャーを与えてしまうところがあります。

例えばですが、平均点以上の点数が取れないとと思ってしまったりすると、子供にもそのようにプレッシャーに感じてしまうようなところもあるでしょう。

ただやはりお子さんの個性にもよりますが、プレッシャーに強く「なにくそ!」という風にプレッシャーをはじき返すような子供もいるにはいますが、このようなプレッシャーに押しつぶされてしまう子供もいます。

ですので、子供によって何が正解かというのは違ってくるところがあります。

では教育熱心な親御さんで、気をつけるべき点としては、後者のようにプレッシャーに弱いタイプのお子さんにもかかわらず強いプレッシャーを与え続けると、お子さんには精神的に潰れてしまうということも出てきます。

7.子供に対して厳しくなってしまう

子供に厳しいということもある意味良い点もあると言われていますので、厳しいこと自体はそこまで悪いことではないのかもしれません。

ただこの厳しいの種類に、非常に問題があるところがあります。

例えばですが、暴力暴言というのはもってのほかです。

これは例えしつけの意味合いがあったとしても、あってはならないことです。

やはり人間ですので、ついつい言い過ぎてしまったということはあるのかもしれません。

ですがこれが日常化するというのは、よくないことです。

さらにはこのように暴力や暴言がないものの、思い通りにいかないということで、ついつい厳しくしてしまうということも出てきてしまうのは、教育熱心な親御さんの特徴です。

このような人は、基本的に子供を導くということを考えているので、基本的に子供の意見を聞きません。

子供は厳しく導くものと思っているところがあります。

思い通りに行かないと厳しく接してしまう

ついつい思い通りにいかないと厳しく接してしまうというのも、このタイプの親御さんの特徴です。

例えばですがよく学校から帰ったら、すぐに宿題をしましょうということを言われていますね。

昔はそれでも良かったのですが、今は大分難しくなってきました。

それは最近は学校にもよるので一概には言えないのですが、基本的に土日は休みです。

ですので平日に詰め込むしかなく、最近は1年生でも6時間授業がある日があるぐらいです。

ですので帰ってくる時間からして遅く、そこから宿題と言うと体力が残っていない子もいます。

ですので休んでからやりたいというの子もいるのです。

ただ宿題は家から帰ったらすぐにやるべきと思っていたら、休憩を許さず厳しく接してしまうところもあるでしょう。

やはり宿題というのは毎日ありますし、毎日こなすということこそが大切です。

ですので厳しく接するというだけが正解というわけではないのです。

ですがついついそうするべきとか、思い通りに動いて欲しいと思っていると、このようなところを腹立たしく感じてしまうところがあるのです。