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教育熱心な親の7個の特徴とやりがち...(続き2)

どれぐらい自主的に仕事に取り組めるかや、コミュニケーション能力などの人間的な力が求められる所があるのです。

その人間的な力を養うためには、親御さんのそのような教育だけではない、しっかりとした愛情が必要なのです。

3.子供の気持ちが見えない

基本的に親御さんは、どのように教育をしていくかは全てであり、目の前の子供の気持ちをあまり見ていないところがあります。

ですので子供がしんどい思いをしているかもしれないということに思いを抱くことができません。

たとえば学校から帰った後、浮かない表情をしているというような状態であっても、教育が全てということになってしまうと、あまりそのようなところも目に入らないところがあります。

子供が何を考えて何に興味を示しているのかを考えない

そしてそのような親御さんは、子供の興味についてあまり理解しようとしない所があるので、何に興味を示しているかということはあまり考えないところがあります。

ですので、とりあえず教育となってしまうところがあるのです。

4.できて当たり前になってしまう

やはり高度な教育をということになると、どうしても色々と高いレベルが求められてしまうところがあります。

ですので、できないところが目に付いてしまうというところも残念ながらそのような親子さんの特徴です。

ですので基本的にできることについて、ついスルーをしてしまうところがあります。

ですので「できて当たり前」と思ってしまうところがあり、できないと「なんで、こんなこともできないんだ!」というような感じで、子供を責めてしまったり態度で子供を追い詰めてしまうというところがあります。

誉めることが少なくなってしまう

できて当たり前だと思うと、褒めることが少なくなってしまうところはあります。

例えばですが、テストの点においても100点を取って当たり前ということになってしまうと、98点だとしたらこの-2点のところが気になってしまい、ついその事についてあれこれと言ってしまうというところもあります。

このような教育熱心の親御さんは、えてして完璧主義なところがあり、できないところについつい目を向けて色々と言ってしまうというところがあります。

5.次々と新たな目標を作る

確かに目標を作って、その目標を達成するということは非常に素晴らしいことです。

ですがその一方で、親御さんが次々に目標設定してしまい、お子さんはひたすら、それをこなすノルマを課すような状態になります。

自分で決めた目標ということでしたらまだしも、定められた目標を着々とこなしていくというのは大人でもしんどいことです。

色々な仕事があるので一概には言えないけれど、大人でも「ノルマなし」というような仕事に魅力を感じてしまうということはよくあることです。

それはノルマのある仕事をやりがいを持って進める人はいる一方で、このようなノルマに縛られたくないというような人が多い現れであるとも言えます。

ただ子供の場合は、仕事のようにノルマなしの仕事を選ぶ等という事は不可能で、親御さんについて行くしかありません。

逆に子供はやる気をなくしてしまう

このような方法をやっていくと、どうなるかと言うと、子供はやる気をなくしてしまうところがあります。

やってもやっても、次の高い目標を定められて、それをこなさないといけないとなると息切れがしてしまいます。

それは大人でもやはりあることです。

例えばですが「ゴミ屋敷を片付けろ」と言われたら、途方にくれる人が多いでしょう。

実際にゴミ屋敷を片付ける専用の業者があるぐらいです。

ですので一人で膨大なノルマがあるというような状態が、いかにしんどいかというのは、このような例えを持ち出してみると非常によく分かりやすいものです。

実際に業者の方がゴミ屋敷をどのように片付けるのかと言うと、やはり人海作戦といったところで、状況がひどいところほど多くの人が投入されるところがあります。

ですので目標も作るのは良いことなのですが、細切れにしたり達成をてきたら大いに喜ぶということも大変必要なことなのです。

6.他の子供と比べてしまう


やはり自分だけを見て生きて行こうとか、子供だけを見て成長を喜ぶということが理想であることは間違いありません。

ですがやはり、ゆくゆくは資本主義の中に入っていく子供達です。

ですので、ついつい比べてしまうということもあるでしょう。

ですがこの「他の子供と比べる」ということは、決して良いことばかりではありません。

なぜなら、子供にもやはり、キャバというものがあります。