何かに気付きたい!直ぐに気付きたい!でも気付けないということがありますよね。

仕事でも研究でも、何か特別のことに気付くかどうかが大事になってきます。

例えば、もっと早く効率よく生産したいと思う人が、生産効率をあげる方法をひらめく時には、何かに気付いてチャレンジすることから始まることが多いようです。

ちょっと作業の手順を変えるとか、特別な装置を設置するなどで劇的に変わることもあるのです。

研究者が何かを発見する時も、いつもとは異なる何かに気付いたことから見つけることもあるようです。

この気付くという感覚は、ボーっと生きている人には分からないかも知れません。

では、何かに気付くことができる人は、どのような人なのでしょうか、考えてみました。

気付く力がある人と無い人の差とは?

人が何かに気付くという時には、その人によって若干の差があるように思われます。

つまり、気付く時の状況なのです。

「あの人は気付く力がある」と言っても、どのような時に気付くかで、次の行動に移るスタートが違ってしまうのです。

一番にスタートができる人は、「他人が気付く前に気付ける人」です。

誰よりも対応が早くできるので、ビジネスの場合には他社よりも先行できる優位な立場に付くことができます。

二番目は「誰かに言われる前に気付く人」です。

何かの気配を感じて気が付くようなのです。

普段から、頭に片隅に考えていたかも知れません。

三番目は、「誰かに言われてから気付く人」です。

誰かに言われるとは、何かの記事や報道で知った時もあるはずです。

新しい情報というものは、アンテナを張り巡らせていなければ見つからない、気が付かないものです。

三番目の場合には、もう既に他社も気付いて行動を起こしてしまっているはずです。

気付く力がないと言っても過言ではないはずです。

遅れをとってしまっているのです。

手品の種明かしをしてもらって、なるほどとうなずくようなものです。

気付く力が無い人は、後手後手にまわってしまうのです。

気付くことの利点とは?

今まで誰も気に留めなかったようなことで大事なことであれば、早く気付いた人は得をするはずです。

例えば、ある河原の砂の中に高純度の砂金がたくさん混じっていると気付いた人は、砂金を回収して金儲けができます。

これを作れば便利だと気付くと、特許を出願して便利グッズを発売すれば、売れるかもしれません。

このように、人に先んじて気付くことは、物事を有利に進めることができるのです。

最後まで気付かずに過ごしていると、損をすることにもなるのです。

最近は、ネットが普及したのでネットでの買い物も自由にできます。

ネットで直接申し込めば格安で購入できるとか、どこかの通販サイトやアプリでの購入も、気付いた人が得をするようなシステムにもなっています。

気付くのが遅れると置いて行かれるという世知辛い世の中になったのかも知れません。

気付くという意味では、同じことでも人より早く知ることもそうですが、物事の本質を理解すること(気付くこと)もあるようです。

物事の本質を見抜ける


何か得をすると気付いた人が、他の人よりもそれを早く手に入れても、そのものの本質を見抜けない時は宝の持ち腐れになってしまいます。

こんなものは、早く手に入れるというスピードだけの問題でもなく、どのようなものでどのような特性を持っているかという本質を早く見抜けるかが重要になってきます。

例えば、新型iPhoneをみんなよりも早く購入したと自慢している人でも、そのiPhoneの特性を理解できずに本質を見抜けなければ、単なる新しいスマホと同じ扱いになってしまいます。

本質に気付けば、他にない特性を活かした用途も見つかるはずなのです。

様々な思考をすることができる

気付くとは、それまで意識になかったことを知ることでもあります。

そこで、新しい方法や手法を考える時には、様々な思考をすることができます。

みんなが思いもつかなかったことも提案できるのです。

また、何かのトラブルが発生した時にも、その原因が分からない時には、気付く力がある人ならその原因を推測することもできるはずです。

みんなが、それはないだろうと除外していたようなところに何かを気付き、トラブルの原因を探すことができるのです。

その事に対して追求することができる

何か新しいことや珍しいことを見つけるためには、観察力が鋭いことが必要でしょう。

ただ漫然と行動していては、何かを気付くことはないのです。

ちょっとした現象や異常に気付いて、これは何なのだろう、どういうことだろうと疑問を持つことができなければなりません。

気付いて、そして疑問を持って好奇心で追及していくという行動ができるのが「気付く人」なのです。

あるゴルフ場の支配人は、来場者数が伸びないことに危機感を持って、その原因を探ることにしました。

そこで、お客様の素直な生の声を聞きたいと思い、どのような場所で聞き取ったら良いのかを考えました。

すると、プレイの後にお風呂に浸かってゆったりとしたときに、仲間同士で本音の話をしていることに気付きました。

そして疲れるのですが、お風呂場の中に入ってお客様の生の声をそっと聞いてみました。

すると、食堂のメニューが代わり映えしないとか注文してから届くまでの時間が長い、トイレが臭くて暗いとか、いろいろと苦情を言っていることに気付いたのです。

そんな苦情を集めておいて、順次改善していくことにしたのです。

すると徐々にお客様が戻ってきて、賑わうようになったそうです。

どうやったら生のお客様の声が聞けるかということを考えて気付いた方法だったのです。

何かを追求したい時には、ちょっとした気付きが重要だということです。

気付く力がある人の6個の特徴!こんな人は気付く力がある?

何かに気付く人と言うのは、普通の人とは違う感性を持っているのでしょうか。

気付くとは、今までに気が付かなかったことや、今まで無かった新しいことを見つけたりすることのようです。

見ていたけれども、認識していなかった時にも気付くと言います。

久しぶりの同窓会で、いろいろと昔話をしているうちに、「お前とは1年間、同じクラスだったんだ!」と今さら気付いたということもあります。

その当時の共通の行事の話題になった時に、「そういえば、当時の集合写真に一緒に写っていたわ!」と改めて気付くのです。

言われたら気付く人と言えます。

記憶力と観察力が低下しているのでしょうか。

すると、その集合写真を見たある男が、「この写真はあいつが撮った写真だよ。彼は写真同好会でカメラが大好きだったよ。両親の都合でアメリカに移住することが決まったあいつを真ん中に置いている。」とその時の事情も披露しました。

「みんな別れが惜しくて集まったんだ」と当時の写真の構図の意味に気付いたのでした。

細かいことに気付けば、その奥にある本質も見抜くこともできるのです。

では、気付く力がある人というのは、どのような特徴があるのでしょうか。

1.視野が広い

知人の車に乗せてもらって移動している時に、見通しの良い交差点を左折したところで警察官に停車を命じられました。

何かあったのかなと窓を開けると、「一旦停止違反です」とのこと。

先ほどの交差点は、見通しが良いけれども一旦停止の標識があったのです。

見通しが良いので一旦停止せずに曲ったのです。

初めての土地でもあって、つい標識に気付かなかったのです。

左右の車のことばかりに気を取られていたので、気が付かなかったのです。

知人は、段々と視野が狭くなってきたみたいだと嘆いていました。

気付く人ならば、しっかりとチェックできたのでしょうが、年と共に視野が狭くなってくると見逃してしまうことも多いようです。

幅広い範囲で物を見ることができる

よく気付く人と言うのは、いろんな部分も幅広く観察しているようです。

高齢者の話で恐縮ですが、高齢になると視野は確実に狭まってきます。

また、動体視力も落ちて来るので、高速で移動している物を性格に捉えることも難しくなります。

これと同じように、もともと視野が狭い人、何かに集中してしまう人は、幅広い範囲で物を見ることができなくなります。

気付く人と言うのは、幅広い範囲を観察できている人とも言えるのです。

気になるものに気付きやすい?

気付きやすい人は、勘もいいようです。

例えば、このあたりでみんなが失敗しやすいと想像できるのです。

だから、そのあたりでは特に注意して行動するのです。

今までの経験もあって、ここが気になると感じ取って、問題点にも気付くことができるのです。

幅広い範囲でずっと注意しなくても、気になるポイントを見つけて置いて、そこに集中することが得意なのです。

気になるものに気付きやすいのです。

2.様々な角度から考えることができる


家族がNHKの朝ドラ「まんぷく」をよく観ているので、気になって保存しているビデオを観ました。

このドラマは、インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語ですが、何を隠そう日清食品(当時)創業者の安藤百福(ももふく)さんとその奥様の物語です。

事実は知る由もないのですが、ドラマでは失敗の繰り返しです。

しかし、その都度何かに気付いて、様々な角度から考えているシーンが多いのです。

まさしく思考錯誤なのです。

このように、何かに気付くためには様々な角度から考えることが必要なのです。

客観的な考え

様々な角度で考えると言うと、何かに没頭している自分を周りの人はどのように見ているのかも知ることも大事です。

既に誰かが同じことをして失敗してしまっていれば、そんな情報を知らなければ時間の無駄遣いになってしまうからです。

新しい法律が施行されたり、目標が変わってしまったという様なことなら、それに気付かないととんでもないことになってしまいます。

つまり、自分を客観的に見るということも大事なのです。

周りの人の意見も聞いて、客観的な考えを知ることも重要なのです。

気付く人は、そんなことにも注意を怠らないのです。

ラテラルシンキング

過去の出来事や経験を踏まえて、次の行動を考えることは大事です。

しかし、この場合は同じような方向に向かっている時には有効です。

この周辺の情報をインターネットや先輩に聞いて得ることができるからです。

しかし、全く新しい分野や新しい方法を見つけようとすると、このような既定の路線の延長線上では見つけることができません。

そこで、新しい方法やユニークな事象を見つけるには、考え方を変えなければなりません。

その方法と言うのが「ラテラルシンキング(水平思考)」と呼ばれる思考方法なのです。

新しいアイデアを生み出したいという時に、活用されるようになってきました。

これまでには、物事を論理的に考える「ロジカルシンキング(理論的思考又は垂直思考)」が中心でしたが、これでは課題をクリアーできない時にラテラルシンキングを使って発想の転換を図るのです。

ビジネスの世界では、非常に活用されるようになっています。

3.本質を捉えている

TVショッピングの愛用者は、暇があれば商品のチェックをしているようです。

この商品は誰がコマーシャルに登場しているかも気になっているようです。

信頼している俳優や知識人が登場すると、彼らが説明している場面ではうなずきながら真剣に見入っているのです。

化粧品や健康食品などでは、使用感や体調の改善などを得意げに語っていることから、ついその気になって自分も使ってみようと思って購入してしまうのです。

しかし、慎重な人はそんな広告宣伝には踊らされないようです。

意図が分かる

体験談の画面をよく見ると、使用した人の個人的な意見を述べていることを明記しています。

つまり、販売会社や製造会社の公的な意見ではないのです。

例えば、痩せたいと思っている人は、痩せたよと言う特定の個人の意見を信用してしまうからです。

その人は痩せたけれども、多くの人も同じように痩せるという保障はしていないのです。

意図が分かる人ほど、慎重になっているのです。

気付く人は、本質を捉えるのが得意で、相手の意図も容易に見抜くこともできるのです。

4.行動的

何かにすぐに気付く人と言うのは、普段から周りのことに注意を払っている人なのです。

ただ漫然と行き来するのではなくて、季節によって何か変わっていないかとか、今まで観なかったことが起こっていないかとか、絶えず観察することが習慣になっているのです。

そして、何か変化しているところが分かると、何が起こっているのかも確認したいのです。

そのためには、行動的に動き回るという性格でもあります。

何かに気付いたら、じっとしていられない性格なのです。

本質を探りたいという好奇心も旺盛なのです。

このように、気付く人と言うのは行動的なのです。

5.ポジティブ

「あの人はポジティブな人だ」というと、クヨクヨしないで明るい性格の人だということです。

何か問題が発生しても、試練を与えてくれていると考えてみたり、ライバルにも平気で最新情報を教えてあげたりと、非常に前向きで真似をすることができない性格の人だと思います。

俗に言う失敗は成功の始まりだと本気で思っている人でもあるのです。

だから、失敗の中でも何かのヒントがあると積極的に思考するので、何かに気付くこともあるのです。

そして、その気付きを大事にして、ラテラルシンキングで具体化に結び付ける能力も持っているようなのです。

様々な考えや思いが出る

気付きやすい人と言うのは、いろんなことを考える時には論理的だけでなく奇抜な方法も平気で考えることができます。

今までの慣例や常識に囚われずに、様々な考えや思いを出すことができるのです。

何かをひらめいたり、何かに気付く時には、過去にこだわらない斬新なアイデアが必要なのです。

よく気付く人には、このようなこだわりのない開放的な思考法は習慣化されているようです。

「そんな考え方もあるの?」と、論理的に考える習慣の人には理解されにくいこともあるのです。

おもしろいことに、ポジティブに考える人の周りには、やはりポジティブな友人も集まって来るようです。

そんな集団の人の行動パターンは、普通の人には到底理解できないことなのです。

今話題のZOZOTOWNの前澤社長は、一代で1兆円企業を築いたのですが、仲間と月旅行に行くという様なポジティブな計画を発表しましたが、この社長の気付きの能力に関しては、我々はすぐには理解できない次元にあるようです。

6.先入観がない

何か新しいことに気付くためには、強い固定観念に縛られていては気付けません。

時代はドンドン進化して環境も変化していくのです。

こんな時代に古い意識や誤った認識を持ってしまっていると、新しいことに対する取り組みや判断が狂ってしまいます。

時代錯誤に陥ってしまうのです。

新しいことに気付くには、先入観に囚われていてはいけません。

先入観を捨てて価値判断基準を見直すことも重要です。

大勢の中に混じっていると、自分は大丈夫だという先入観が強くなります。

危険なことや大災害に遭遇した時に、自分は大丈夫だという気持ち(正常性バイアスと言います)が強く働くと、危険を避ける行動が遅れてしまい、最悪命を落とすことにもなります。

気付くには、自分は別だという先入観を持たずに、客観的に物事を見て判断することが重要です。

不要な先入観が強いと、気付きは得られないのです。

気付く力を鍛えるにはどうすればいい?

これまでに書いてきたように、気付く力が強いとビジネスでも研究でも、男女の恋愛でも有利になることは間違いありません。

他人やライバルよりも早く気付けば、より早く行動ができて先手を打つことができるからです。

戦場でも、何かの試合でも、戦力的に不利な状況でも先制攻撃を仕掛けることで有利に立つこともできるのです。

ライバル会社が目をつけている最新技術も、それに早くから気付いていればその技術を横取りすることも可能なのです。

ライバルと取り合いしている彼女がいれば、彼女が欲しがっている物や興味があるイベントに気付けば、ライバルよりも先にプレゼントをしたりデートに誘うことも容易です。

ビジネスでも、現在のテーマを推進するにあたっての会議が開催されると決まれば、多分新しいアイデアに行き詰っていると気付けば、それの対応を準備して参加すれば、上司の信頼も高くなって評価も上がるはずです。

このように大事な気付く力は、どのように鍛えれば良いのでしょうか。

考え方を変える

気付く力と言うのは、目に見える範囲のことを細かく観察する事ではありません。

それなら、ちょっと注意して観察すると誰しも分かることです。

気付くとは、その観察したことから分かること以外に、目に見えないものを感じ取ること、つまり洞察することなのです。

昔のことわざに「一を聞いて十を知る」というのがあります。

「物事の一端を聞いただけでその全体を理解するほど聡明であること」つまり、察しが良いことを表現したものです。

気付くということも、現象の一端を見て状況を判断できる能力があることなのです。

今までの流れとは異なる方向を見ることでもあります。

つまり、考え方を変えてみるということなのです。

そこに、気付きのポイントが何かあるはずです。

なるべく視野を広く持つように考える

狭い範囲しか見ていないと、現象の一端を見ても全体像は想像することもできません。

日頃から、視野を広く持って見たり考えたりする習慣を持つことが重要です。

いろんな情報を多角的に集めておくことも大切です。

1つの考え方ではなく様々な考え方をするよう悩む

現実に起こることは、簡単な小学生の算数のように誰もがすぐに理解できるようなことばかりではありません。

複雑な要因が重なっていることも多いのです。

そんな問題を解決するには、ひと通りの数式や方法だけでは上手く行きません。

様々な解決法が考えられるのです。

気付く力を鍛えるには、1つの考え方だけに囚われずに、様々な考え方にチャレンジすることが大事です。

たとえ上手く解決しなくても、悩むことから気付きの力が鍛えられるのです。

まずは、悩んで考えて苦しむことを経験することです。

他の人の意見を聞く

ひとつのテーマを何人かで議論しても、様々な意見やアイデアが出てきます。

自分とはこれまでの生きざまや経験、環境が違っているので当然のことです。

どのような背景から意見が出て来たのかも興味があるものです。

そこに気付きの原点があるからです。

他の人はどの様にして気付くのかを聞いてみる

他の人は、どのように受け止めてどのようにして気付くのかを聞いてみることも大切です。

思考経路を知っておくことも必要なのです。

様々な人の考え方を吸収する

人によって、考え方は様々です。

同じような考え方は横に置いておいて、自分とは異なる考え方に着目して、どのように考えているのか、なぜそのように考えるのかなど、様々な人の多様な考え方を知ってそれを自分なりに吸収するのです。

そして、自分の中で考える時に活かすのです。

本を読む

インターネットが普及している今、若い人に改めて本を読むことを勧めてもけげんな顔をして不思議がることでしょう。

しかし、世界の著名人の多くは読書が好きなのです。

IT関係で有名なビル・ゲイツさんも、忙しい中でも年間に50冊程の本を読むようです。

いわゆる成功者と言われる人は、やはり読書が好きなようです。

では、読書の何が魅力的なのでしょう。

それは、ひとつは語彙力が高まることです。

単に言葉を知るだけでなく使い方を覚えることができる点です。

これは教養として身に付くのです。

ネットでは意味は分かりますが、使い方が分からないことが多いのです。

読書は、客観的に物事を考えることができて、これが気付くための原動力にもなるのです。

偉人と呼ばれる人の自伝を読むと、その人の考え方が身に付くのです。

その人のひらめきの過程や具体的な気付きについて学ぶことができるのです。

読書は、気付きの原点でもあるのです。

アドバイスを聞く

先ほどの読書と同じで、先輩やらその道のベテランの人に的確なアドバイスを受けることも非常に効果があります。

自分が気付けなかったことも、既に経験していることがあるからです。

自分の気付きをサポートしてくれるのです。

アドバイスを聞くことは何かの気付きを見出すための参考になるのです。

気付くことが上手な人に聞いてみよう!

気付くための工夫もあるようです。

気付くことが上手な人の行動や会話をよく観察するのも大事なことですが、思い切って聞いてみることも良いと思います。

上司などは参考になるかも?

上司は、経験も豊富だし知識も十分のはずです。

上司がどのようなところに着目して、どのように考えていくのかも参考にすればよいのです。

気付く人になろう!

ご近所の家が建て替えのために取り壊しをすれば、すっかり更地になって誰でも気が付くはずです。

しかし、その家に住む人だけが替われば、よほど親しくなければ気付かないかも知れません。

その家の前を行き来するなら、新しい顔を見ると挨拶もするのでそのうちに分かりますが、マンションの同じフロア―でも、めったに会わないお宅なら、長らく知らないままになってしまいます。

しかし、気付く人なら玄関の表札を見たり、郵便受けの名前やゴミ出しの様子を見てすぐに気付くことができるのです。

仕事や恋愛、人間関係でも、大きな変化なら誰でも気が付きますが、小さな変化に気付けるかどうかが人生を変えることにも繋がるようです。

大きな気付きではなく、ちょっとした気付きで良いのです。

このちょっとした気付きで意識も少し変化し、この気付きからいろんなことを学ぶことができるのです。

そして、気付く力を意識するようになれば、自分自身を客観的に見つめることもできてきて、自分の成長にも気付くことができるのです。

自分の成長に気付くと、毎日の生活も楽しく感じるようになって、イキイキとしてくるのです。

恋人に対する気付きも生まれて来るので、より心が通じ合う関係に発展していくはずです。

仕事も恋愛も、気付き効果でますます成長していくのです。

ちょっとの気付きとそれに対する行動を大切にしてください。