仕事を教えた後輩社員がすぐ退職した
仕事を教えた後輩社員がすぐに退社してしまうのも、時間をかけて仕事を教えた側からすれば、思わず「時間を無駄にしたな~」と感じてしまう瞬間かもしれませんね。
退社理由はそれぞれでしょうし、場合によっては仕方がないのかもしれませんが、引き継ぎの為に使った時間も含め、自分の時間を削ってまで後輩の為に使った時間もあるはずです。
熱心に教えてあげたのなら尚更、退社理由によってはガッカリしてしまうこともあるかもしれませんね…。
休日にダラダラと寝続けること
休日にダラダラと寝続けて気付けば夜…、「貴重な休日を無駄にしてしまった…」と後悔してしまう人は多いのではないのでしょうか?
前日の夜までは、「明日はあれもやってこれもやって…」と色々考えていたのに、当日の朝になったら起きれない…何となくやる気ができない…なんてこともよくあると思います。
あるいは、やろうと思っていたことが頭から抜け落ちてしまい、「何をしようかな…」と考えている内にダラダラと寝続けてしまったり、休日を前にテンションが上がり、徹夜をして休日は寝過ごしてしまう…ということもあるのでは?
どちらにせよ、せっかくの休日=自分の為に使える自由な時間を、惰眠を貪って丸々無駄にしてしまうのは非常に勿体ないですよね…。
リズムが狂い翌日の仕事に悪影響を及ぼすことも
毎日忙しく心身共に疲れ切っていて、心と体を回復させるのに必要な睡眠時間だったのなら、休日に寝て過ごすことが無駄とは言えません。
しかし、特に疲れてもいないし他にすべきことがあったのにも関わらず、ダラダラと寝て過ごしてしまった…つまり、それが不要な睡眠だったなら、明らかに「無駄」と言えるでしょう…。
それに、1日中寝続ければ生活(特に睡眠)リズムが狂い、その日の夜に眠れなくなったり、寝不足が原因で翌日の仕事では、集中力や作業効率の低下やミスや失敗が起こる可能性も考えられます。
生活リズムの乱れは仕事以外にも、精神や健康にも悪影響を及ぼす恐れがあるので、余程疲れていない限りは、休日に寝て過ごすというのは控えた方が良いのかもしれませんね。
ゲームばかりしている時間
ゲームばかりしている時間も、無駄に感じる人は多いのではないでしょうか?
「ゲームがストレス発散法」とか「〇〇ステージまでクリアする・キャラクターを〇レベルまで育てる」といった目的があるならまだ良いのですが、「やることが思いつかないから、とりあえずゲームで暇を潰そう…」とった理由で、特に好きでもないゲームをダラダラと続けてしまうのは、確かに時間の無駄と言えるかもしれませんね。
また、ゲームが生きがいなっている人やストレス発散法という人も、やるべきことをそっちのけでゲームにばかり時間を費やしてしまうのは、時間の無駄と言えるで気を付けて下さいね?
無駄毛の処理をしていた時間
無駄毛の処理をしていた時間を無駄に感じている人もいるみたいですね。
女性は共感できる人も多いのでは?
ムダ毛の処理って、やり始めると細かいところまで気になって、つい時間をかけちゃうんですよね…。
特にセルフ処理の場合、全身のムダ毛を除毛するとなると、(処理の仕方にもよりますが)相当な時間がかかるので大変です。
自己処理にかかる手間を考えると、多少お金はかかってもプロにお願いした方が、施術後の自己処理の回数が減る分、時間が節約できると言えるかもしれませんね。
乗り物の中でいつもボーっとしている
通勤に車やバスや電車などの乗り物を利用する人も多いのではないでしょうか?
そういう乗り物に乗っている時間も、ボーっと過ごしていたら勿体ないと言えます。
例えば、バスや電車の中ならちょっとした勉強や読書などもできますし、車の中なら好きな音楽を聞いて気分をリラックスさせたり、テンションを上げることもできるでしょう。
他にも、頭の中で1日のスケジュールを確認し直したり、携帯を使えばメールチェックもできるはずです。
時間を上手く使う方法
1日24時間という時間は人々に平等に与えられますが、その時間をどう使うかで人生の豊かさに大きな差が出てくると言えます。
充実した時間を送るには、少しでも無駄な時間を省くべきなのです。
そこでここからは、“時間を上手く使う方法”をご紹介していきます!
時間をもっと有効に使いたい人や時間管理が下手な自覚がある人、普段から忙しくしている人も必見ですよ。
時間をしっかり区切って予定を立てる
時間を上手く使うには、1日の時間を区切って予定を立てるのも効果的です!
「1日(=通し)のスケジュール」を立ててしまうと、途中で予定が狂った際に、その後の予定が総崩れになってしまう恐れがあります。
時間を区切りつつ、(やるべきことを優先した)予定を立てることで、途中で予定が変わったとしても、区切った時間内で予定を調整することが可能になるのです。
時間を区切って予定を立てる前に、まずは普段の時間の使い方を確認してみて下さい。
ちなみに、1日の時間は大まかに、1:睡眠時間(6~7時間程度)2:食事・風呂・トイレ(2~2.5時間程度)3:仕事※通勤時間も含む(10~12時間程度)4:健康維持※運動や気分転換など5:自分の為の時間※遊び・趣味・勉強、の5つに分けられるのだとか。
(※()内は目安の時間で、“健康維持”と“自分の為の時間”は2つ合わせて3時間程度)