CoCoSiA(ココシア)

無駄にしたな~と思う時間7選!時間...(続き4)

「関係を切る」と言うと、少し冷たく聞こえるかもしれませんね。

しかし、その相手とお付き合いをしなければならない理由(仕事など)があったり、その相手と一緒にいると楽しいなどのメリットがあるならまだしも、苦手or嫌いな相手と特にこれといったメリットもないのに一緒にいても、ストレスが溜まる一方かもしれません。

その上、時間だけでなく、お金や精神力も無駄になってしまう可能性もあるでしょう。

ちなみに、無駄な人間関係を整理するには、関係を切りたい相手への連絡はできるだけ控えることと、苦手・嫌いな(=自分に負担をかける)相手とはできるだけ距離を取ることが重要になります。

時間は実はお金よりも大事

みなさんは、時間とお金、どちらが大事だと思いますか?

「時は金なり(=時間はお金と同じくらい大事で価値のあるものだから、決して無駄にしてはいけない、という意味)」ということわざもありますが、考え方によっては、時間はお金よりも大事と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、日本人は「時間よりお金の方が大事」と考える人の方が多いのだそうですが、ここで時間の価値や大切さを再確認しておいた方が良いかもしれませんね。

という訳で、ここからは“時間の大切さ”をご紹介していきたいと思います!

今まで時間に対してあまり意識していなかった人も、これを見たら時間への考え方が変わるかもしれません。

平穏な今の時間を当たり前と思ってはいけない

日常生活を送る上でも、平穏な時間が何かに邪魔されてしまうことは珍しくないはずです。

例えば、「休みの日に好きなことをしよう!」と思っていた矢先に、急な仕事が入り休みが丸々潰れてしまう…なんて経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか?

“平穏な時間”がこの先も続く保証はどこにもありません。

その上、残された時間は限られています。

「今やらなくても、後でやればいいか…」とか「後でもできるだろう…」とやりたいことを先延ばしにしがちな人もいるかもしれませんが、そういうことをしていると平穏な時間がなかなか取れなくなったときに、後悔する可能性があるかもしれません。

だからこそ、平穏な時間は価値があり大切にすべきなのです。

時間の大切さをイマイチ実感できない人は、「平穏な時間は当たり前にあるもの」ではなく、「いつ消えてしまってもおかしくないもの」と思えば、少しは意識も変わるのではないでしょうか?

重い病気になった時、過去に無駄にした時間を猛烈に後悔する

先程も「平穏な今の時間を当たり前と思ってはいけない」と話しましたが、実際、人生には何が起こるか分かりません。

どんなに体力や健康に自信のある人でも、ある日突然重い病気が発覚したり、事故で命に関わる様な大ケガをしたりして、長期間入院または療養生活を送ることになる可能性だってないとは言い切れません。

病気やケガなどで、やりたいことが満足にできなくなってしまえば、過去に無駄にしてきた時間を猛烈に後悔する可能性があります。

しかし、いくら後悔しても、無駄にしてきた分の時間は取り戻すことができません。

だから考え方によっては、お金よりも時間の方が大切とも言える訳ですね。

心がけ次第で時間を有効に使える

上でも、“時間を上手く使う方法”をご紹介しましたが、今まで多くの時間を無駄にしてきた自覚のある人でも、心がけ次第で時間を有効に使える様になると思います。

できるだけ無駄な時間を失くす意識を普段から持ち、やるべきことは(上の“時間を上手く使う方法”も参考にして)効率的に進められる様に工夫するのが理想的でしょう。

無駄な時間が減ればその分、自由な自分の為に使える時間が増えますし、その時間を有効的に使えば、もっと心身や人生を豊かにすることができるはずです。

時間の大切さをよく理解することが大事

「心がけ次第」というのは、先程から説明している“時間の大切さ”をよく理解することにも大きく関わります。

上で「お金と時間はどちらが大事か?」という話をしましたが、お金は(頑張れば)いくらでも稼げて節約することもできますが、時間は稼ぐこともできなければ減る一方ですよね?
時間を節約するにしても、お金の様に貯めた分をいつまでも取っておくことはできません。

だからこそ、時間の大切さや価値をよく理解することが重要になるのです。

時間の節約に関する知識を増やそう

“心がけ”の中には、時間の節約に関する知識を増やすことも含まれます。

時間節約術と言うと、“時短家事”などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
そういう知識を駆使して、時間を有効に使うべきなのです。

ちなみに、「“時短家事=ズボラ・手抜き”だから、罪悪感がある…」と思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。

ズボラや手抜きはそれなりの成果しか得られませんが、時短というのは普通にやるのと結果やクオリティは同じなのです。

つまり、短い時間で効率的に物事を進め、きちんと結果を出すのが時短になります。